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今回、二度目の入院闘病記を書き終えましたが書いている途中で
「書き終えたらこれだけは書きたい」と思っていたことがありますので
それを書かせていただきます。
二度目のアブレーション治療も期待された結果を得ることができま
せんでした。その入院中には本当に心が折れそうにもなりましたし
辛くもありました。
でも一つだけ言えるのは、病院の方々は本当に全力を尽くしてくれた
と言うことです。
これは何度も書いていますが、環境は本当に素晴らしい場所です。
小高い場所に建ち、眼下には海を望み、その水平線の先にはうっすらと
富士山が見える素晴らしい景観です。
ベランダに出て景色をぼ〜っと見てるだけで癒されることも多かったです。
病室も清潔感があってスペースも広く、大げさに言えばちょっとした
ホテルのような感じ。スペースの広さは圧迫感が無くて快適でした。
それから不整脈チームの先生方もいろいろ励ましてくださいましたし
親身になって話もしてくれました。
アブレーションして結果が思わしくなければ電気ショックも2度実施。
薬の調整したり変えたりもしていろいろ考え、手を尽くしてくださった。
そのたび自分の体が相反する反応をして申し訳なかったくらいだった。
私の心室にある肺静脈の位置が普通と違うことに悔しさも覚えた。
そして看護師さんたち。
不安定な私の心を察してか本当に優しく接してくれた。
いろんな要望にも嫌な顔せず応えてくれた。ありがたかった。
それに一人ひとりのことを良く把握してくれていた。これは看護師として
当然のことかもしれませんが、そんな対応が安心感を与えてくれます。
入院中は一番身近にいる人たちなので、この感覚は非常に重要
なんですよね。
他にも薬剤師さんや麻酔科の先生、その他いろんなスタッフの
方々にもお世話になりました。皆さんにはこの場を借りて感謝
申し上げます。
アブレーション治療にて根治という結果は得られませんでしたが
それで、病院がどうとか批判するつもりは全くありません。むしろ
感謝の気持ちが大きいです。
私が入院中に見た不整脈治療の方はみんないい結果を得て
順調そうでした。私以外は・・・(それだけに辛かった(苦笑))
人それぞれ不整脈の状態や経過年数、そして心臓の状態など
様々な要因が絡み合って結果が出ます。アブレーション治療も
まだまだ新しい治療法で不確定要素や未知の部分もあるようです。
ですから結果が全ていいほうに出るわけではありません。
テレビでは成功物語ばかり語られがちですが、私のような経験
をしている方もいることも知ってほしかったし、治療するには
そういう現実があることも認識していただければと思って闘病記を
書きました。
書くに当たって思い返すのは治りかけの傷口を自分で開くようで
辛かったですが、今は書いてよかったと思っています。
これからも病気と向き合い、諦めず頑張っていこうと思ってます。
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