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今回の旅のお供はこれ!
 
トム・クルーズ主演で映画化になった『アウトロー(原作:One Shot)』
の作者によるジャック・リーチャー シリーズの最新作が出ました!
 
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またしても・・・原書の出版順ではありません。まぁ、1話完結だから別にいいんですけど。
 
映画化第2弾も決まりました。原作は『Never Go back』です。
ここで、定期的に紹介しているリー・チャイルドのジャック・リーチャー・シリーズを・・・。
 
今回紹介するのは『前夜』です。
 
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シリーズ8作目ですが、これ以前に翻訳されたのは『キリング・フロアー』『反撃』『警鐘』の3作のみで、あとの4作は「どうなってるんじゃい!?
 
と、怒っても仕方ないので原書で読んでるわけですが・・・
 
 
本作は今までと違って、ジャック・リーチャーの軍隊時代の話に遡ってます。ということで、役柄は『フォート・バード勤務の軍警察現場指揮官』。つまり軍人を取り締まる役職で、仲間からは嫌われてますが、本人は全く気にしてない様子。
 
あらすじは・・・
 
ベルリンの壁が崩壊し、世界が冷戦終結に向けて動き始めた1989年暮れ、機甲師団の将軍が死体で発見された。場所はうらぶれたモーテル。重要な会議に向かう途中、なぜ片道500キロの寄り道をしてそんな所に行ったのか?続いて彼の妻が遠い自宅で、デルタ隊員が基地内で惨殺される。英国バリー賞最優秀長編賞受賞作。
 
29歳のジャック・リーチャー、です。まだ放浪してません(笑)。兄のジョーも登場します。そして母親も。
 
機甲師団の将軍が殺され、その妻が殺され、そしてデルタ隊員が殺され・・・と、やたらと軍関係者が殺されます。その事件を解決すべくジャック・リーチャーが相棒のサマー少尉と共に動き出しますが、それを快く思わない大佐が突然やって来て・・・
 
というように次から次へと様々なことが起こりますが、この作品で最も魅力的なキャラクターは意外にも(?)ジャックとジョーの母親ジョセフィン・リーチャー。フランス人です。というわけでジャックはアメリカ人とフランス人のハーフということで、その点でもトム・クルーズはジャック役には合わないと思うんですが・・・まぁ、それについては置いといて。
 
ジャックのもとへジョーから「おふくろが死にかかっている」と電話が入り、捜査をサマー少尉に任せてジョーと共にフランスへ飛び、母親に会いに行くエピソード、これが結構泣かせるんですよ。
 
死を悟った母親が「あなたたちにはもうわたしが必要じゃないのよ。すっかり大人になったんだもの。私の仕事は終わったわ。それが自然なことだし、いいことなのよ。それが人生。だから、私を逝かせて」と2人に言う場面。
 
そして2人が帰国時に母親が言う言葉。これにグッと来ました。
 
シークレットサービスのジョーに「あなたがしなくてもいいことってなあに?・・・(ジョーは答えられない)・・・世界がかかえている問題を全部解決する必要はないのよ。ほんの少しだけでいい。ただでさえ問題はたくさん転がっているんだから」
そしてジャックには「あなたはふつうの男の子のふたり分の力をもっているのね。その力をなにに使うの?・・・(ジャックは答えられない)・・・正しいことに使うのよ」
 
ということで、この『前夜』が今までと違うのは、メンタルな面に於いての描写が素晴らしいことです。さらには母親の過去にまつわるエピソードが明らかになるシーンは涙なしには読めません。
 
事件の真相は、いわゆる「軍内部のスキャンダル」で、これに対するリーチャーの解決法が強引で、彼の『正義感』に異論を唱える者がいてもおかしくないほど、今回は暴れ回ります。まぁ、若いからでしょうが・・・。軍部内での「昔からの考え方」とか「伝統」とか、そういった煩わしさでリーチャーの捜査を妨害する者が出てきます。それがウィラード大佐。とにかく、こいつが憎ったらしいのなんのって・・・(笑) あれやこれやとリーチャーをいびりまくりますが、リーチャーも負けてません。命令を無視したり、おちょくったり・・・。
 
『前夜』が映画化されたらクリス・クーパーかゲイリー・オールドマンだな!(笑)
 
 
ところで。。。
 
作者のリー・チャイルドはジャックについてはこう描写してます。
「ブルース・ウィリスをもっと長身にして、首の上にウィリアム・ハートの顔を載せた男」
 
ってことは・・・・・・・・
 
 
 
 
 
これがジャック・リーチャーかよ!?
 
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ジャック・リーチャー シリーズ5作目の『ECHO BURNING』を読了!
 
 
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猛暑のテキサスを放浪するジャック・リーチャーはある夜、バーで酔ってからんできた男を傷めつけた。しかしその男は非番の警官だった。翌朝になって彼を逮捕に現れた警官たちから逃れるべく、リーチャーはモーテルの窓から飛び出した。町を出ようとヒッチハイクする彼の前に停まったのは白いキャデラックだった。運転していたのはメキシコ系の若い女性で、名前はカルメン・グリアー。だが彼女がリーチャーを拾ったのは偶然ではなかった。カルメンはリーチャーと共に彼女の家があるテキサス南西のペコスの南にあるエコーへ向かう途中で、ある事を打ち明ける。
 
 
一方、ロサンジェルスからやってきた2人の男と1人の女がアビレーン郊外の田舎道で白のメルセデスを止めた。そして女はFBIと名乗り、メルセデスを運転していたアル・ユージーンを外に連れ出し、銃で右目に一発弾丸を撃ち込んだ。ユージーンは、脱税で州刑務所に服役中のカルメンの夫スロープの弁護士で、スロープの仲間たちの違法行為を証明する引き替えに彼の刑期を短くしようとしていた。そしてプロの殺し屋たちも、テキサスを南下し、エコーに向かっていた。

カリフォルニア出身のカルメンは、UCLAでスロープ・グリアと恋に落ち、家族の反対を押し切って彼と結婚したが、テキサスの彼の実家で結婚生活を始めるとともに、夫の暴力が始まり、夫の家族からもいじめを受けはじめた。スロープは1年半前に脱税で州刑務所に入り、彼女は一安心していたが、出所が早まり、暴力から逃れるために自分の計画を手伝ってくれる男を捜していたのだった。彼女は、「夫から逃げ出す唯一の方法は1つしかないこと、それは彼を殺すしかない」とリーチャーに打ち明けた。そして「助けて! スロープを殺してちょうだい!」と、リーチャーを説得しようとするが、リーチャーは当然のことながらカルメンの説得には応じなかった。だが彼は、彼女と娘のエリーを守るため、牧童としてグリアー家の牧場『レッド・ハウス』に住み込みで働くとにした。
 
その『レッド・ハウス』の様相たるや・・・すべてが「赤」。建物の外観も内装も家具も、何もかも『赤』!
 
『レッド・ハウス』に着くや否や、リーチャーはグリアー一家のカルメンに対する態度や仕打ちを目の当たりにした。特に義兄のボビーは最初からリーチャーのカルメンに対する気遣いが気に入らなかったようで、ボビーは牧童のジョシュアとビリーにリーチャーをバーに連れ出して「始末」するよう画策するが、リーチャーは難なく2人を叩きのめし、牧場に1人で帰ってきた。
 
翌日、リーチャーは「身を守るために」ということで、カルメンに射撃を教えるべく馬で荒野へ向かうことに。馬に乗ったことのないリーチャーは四苦八苦しながらカルメンに乗馬を教わる。しかし、その射撃訓練が後になって問題になるとは知るよしもなかった。

そして日曜の朝、予定より1日早く、スロープはアビレーンの刑務所から釈放された。だが彼は、家に帰ってきたその晩に寝室で射殺された。凶器は、リーチャーがカルメンに射撃を教えた22口径拳銃。彼女は逮捕され、ペコスの拘置所に収監された。

カルメンの犯行に疑念を持ったリーチャーは、無料で貧しい人たちを弁護する事務所へ行き、アリス・アーロンという弁護士を雇い、カルメンの無実を証明しようと行動に出る。地区検事のハック・ウォーカーは、少年時代からスロープの友人でありながらも、地方判事の選挙でヒスパニック系住民の票を得ることを望み、カルメンが無罪になるようリーチャーと取引しようとするが、カルメンは弁護士と会うことを拒否し、それどころか自白したのだった。無実なのは明白なのになぜ自白したのか? 誰かを庇っているのか? 
 
一方、3人の殺し屋は新たに抹殺するターゲットを指示された。それは・・・
 
事態は一転また一転し、真相が明らかになっていく。
 
 
 
映画化された『ONE SHOT』は「Jack Reacher」というタイトルになり、日本ではなぜか『アウトロー』になって・・・というように、『ONE SHOT』は映画化に向いていたようですね。一方、この『ECHO BURNING』は映画化したら、ほとんどは会話劇で、いささかのんびりした展開。まぁ、舞台がテキサスのド田舎ですからね・・・。もっとも、このシリーズはほとんどが「ミステリー」仕立てで、アクションはほとんどない。後半に殺し屋チームとの撃ち合いはあるけど、アクション・シーケンスはその撃ち合いと、牧童2人をボコボコにして病院送りにするところぐらいで・・・。
なので、この物語の主人公はカルメンと彼女の6歳になる娘のエリー、と言えます。前半で必死にリーチャーを説得しようとするカルメン・・・ものすごい迫力です。
また、リーチャーが初めてエリと会った時のシーンと後半の重要なシーンでエリーが機転を利かせる場面へのつなげ方が上手い! この辺は映画化されたらスリラー映画の定番ともいえるシーンになりそうです。リーチャーが「犯人の視点」で、犯人の潜伏しているモーテルを探すシーンも、なかなかスリリング。
 
馬に乗ったことのないリーチャーが乗馬を習う際、「高いな・・・」と焦る場面が笑える。リーチャーのように体の重心が高い大男は乗馬に向いてないんですね。
 
 
他の人はどうだか知らないけど、小説は常に「映画化」を念頭に読んでます。たとえば、「この人は映画化されたら〇〇ー〇・〇ー〇〇だな」というように。
 
で、このカルメン・グリアーは読んでて、この女優が役柄にピッタリとハマりました。
 
 
ジェシカ・アルバ 
 
 
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ジャック・リーチャーは・・・トム・クルーズ?
 
いや、やっぱりトム・クルーズは合わない・・・
 
 
ジャック・リーチャー役は、体格やアクションのことを考えると、やはり・・・・
 
 
ヒュー・ジャックマンしか思いつかないです。
 
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『Echo Burning』というタイトルは・・・
翻訳されるなら「燃えるエコー」かな?(←そのまんまじゃん・・・)
 
猛暑でへたばってばかりのリーチャーでしたが、今読んでる6作目『WITHOUT FAIL』では11月のアトランティック・シティで寒さに震えている、という状況です。
数日前にジャック・リーチャー・シリーズ第4弾『Running Blind』読み終わって、今は次の『Echo Burning』を読み始めたところです。
 
 
ここで『Running Blind』を紹介しましょう。
 
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退役して3年。リーチャーはニューヨーク郊外のギャリソンにある一戸建てに住み、四駆を乗りまわし、恋人のジョディ・ガーバーは弁護士事務所のパートナーへの昇進を控えている、という状況。全てに恵まれた生活を送っていたが、ジャックはジョディに「家を売ろうと思ってるんだ」と相談する。その家は、ジョディの父親であり、かつての上官だったリオン・ガーバーが亡くなった時に、リーチャーに遺産として残したものだったが、常に放浪の旅に出ていて「家に住む」ということに慣れないリーチャーにとって、「家」は「重荷」だった。
 
普通ならそんなことを言われたら「なによ!私のパパがあなたのために残した家なのにそれを売ろうって言うの?!信じられない!」と怒るところだが、ジョディはリーチャーの事をよく知っているので「あなたの好きなようにしていいのよ」と言う。
 
おぉ! 有り得ないほど物わかりのいい女! 
 
まぁ、そんな些細なことで頭を悩ませてるリーチャーだけど、ある夜のこと、お気に入りのイタリアン・レストランで食事中に、ペトロシアンというギャングの手下2人が店主を脅していたのを目撃し、正義感に駆られたリーチャーは2人を物陰に呼び込んで『独自に』片を付け、「いいか、二度とここに来るなよ。さもないと俺たちがもっと最悪な奴を寄越すからな」と、相手が巨大な組織というハッタリをかまして追い払った。
 
しかし、その会話を盗聴していた者たちがいた。FBIだった。
 
『俺たち』という言葉に反応したFBIはリーチャーを逮捕。FBIに連行され、マフィアと繋がりがあるのかと尋問され、その件では釈放となったものの、ジャック・リーチャーと知られると、別件の事件の重要参考人にされてしまった。
 
女性ばかりを狙った連続殺人事件。
 
それは全く以って異様かつ異常極まりない手口だった。
 
犯人が彼女たちの家に無理矢理侵入した形跡はなく、まるで親しい友人のように家の中に入り込み、軍用のカムフラージュ用ペンキを入れたバスタブの中に被害者の遺体を残すという手口。家の中に犯人の指紋や毛髪などの痕跡は全くなく、遺体にも抵抗の跡や暴行を加えられた跡はなかった。
 
しかしFBIが重要視したのは、彼女たちはジャック・リーチャーと顔見知りだったことだった。
 
FBIはリーチャーに捜査協力を要請(というより強制)するが・・・・ 

リーチャーが捜査に加わった直後、4人目の犠牲者が出た。それは当初からリーチャーに対して敵意剥き出しのFBIの女性プロファイラーのジュリア・ラマーの継姉アリソンだった。リーチャーがワシントン州のスポケーンに住む彼女のもとに飛び、事情聴取をした翌日だった。彼女の死を知り、リーチャーは自から積極的に捜査を開始する。
 
 
本作『Running Blind』の特徴としては、随所に犯人からの視点で話が語られるところ、でしょう。その視点が次第に犯行シーンまで描かれていくと、「まさか犯人は・・・? いやぁ、まさか! そんなことはないだろう〜」と、その後に二転三転のどんでん返しがあるのだろうと思いきや・・・
 
えぇえええええ〜!?おいおい、ウソだろ!そんなのってありかよ!
 
 
と、このオチは些か掟破りでした。確かにどんでん返しでしたが・・・。
 
犯人の正体にも唖然としましたが、まさか犯人の手口が(漢字で3文字、ひらがなで7文字)だったとは! これはミステリー/スリラーでやっちゃいかんだろう!?
 
 
 
この物語にて面白い点が、FBIがよく使う「プロファイル」。映画『羊たちの沈黙』やTVドラマ『クリミナル・マインド』を見たことがあるなら説明不要でしょう。犯罪捜査において、犯罪の性質や特徴から、行動科学的に分析し、犯人の特徴を推論することです。FBIがこの連続殺人犯のプロファイリングをしたものをリーチャーに見せるけど、リーチャーは『オレはプロファイルなんてものは信じない!』という態度を最後まで頑なに固持するのがいかにも軍人のリーチャーらしいです。
 
以上、『Running Blind』の紹介でした。日本語タイトルを付けるなら・・・
 
『禁じ手』
 
かな・・・? 
 
 
 
 
 
今読んでる『Echo Burning』では、リーチャーはテキサスで放浪の旅をしていて、トラブルから逃げてヒッチハイクで女性に救われて牧場へ・・・という、前作に比べると比較小粒な作品。個人的にはこっち『Echo Burning』のほうが好みです。
リー・チャイルドのジャック・リーチャー シリーズ第3弾『警鐘』を紹介します。
 
 
この表紙・・・・いったい何でしょうね???
 
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こちらが原書のカバー。
 
ちなみに左はUS版、右はUK版です。
 
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本作の献辞は・・・
 
 
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いい父親ですねぇ!
 
 
 
軍を除隊し、放浪の旅を続けているジャック・リーチャー。昼は土木作業員としてフロリダでプール掘り(!)、夜はバーで用心棒の仕事をしていた。そこへ突然現れた探偵。「あんた、ジャック・リーチャーか?」と探偵に尋ねられたリーチャーは警戒し、「いいや」と否定。しかし、その後に探偵は何者かに殺され、不審に思ったリーチャーは独自に調べているうちに、かつての上司リオン・ガーバーが病死したことを知り、リオンの娘ジョディと15年ぶりに再会。以前から2人は互いに好意を持っていたが、リーチャーは恩人の娘ということから感情を押し殺していたのだった。
 
しかしそれももう昔の話。あれよあれよ、という間に2人は
 
って、その展開が早すぎる!(笑) まぁ、大人だから・・・ね。いいんじゃない?
 
 
それはともかく、その探偵は『ベトナム戦争で消息不明』となった男を捜す依頼を受けていたのだった。しかしその消息不明には深い『闇』と『陰謀』が渦巻いていた。
その捜索依頼を出したのがリオン・ガーバーだったことを知ったリーチャーは、ジョディと共に真実を解明すべく、ニューヨークを駆け巡る!
 
タイトルの原題は「Tripwire」。トリップワイヤーというのは、爆弾などに仕掛けられて、触ると自動的に爆発するようになっているワイヤーのこと。ここに登場する闇金融業者で元ベトナム従軍米国兵士だったヴィクター・ホビーという男は正体を暴かれることを恐れて常に警戒し、あちこちに警戒警報を張り巡らせていて、まるでトリップワイヤー。
 
このヴィクター・ホビーって男がとんでもなく残忍で極悪人で狡猾! 破綻寸前の会社に融資をしては、弱みに付け込んでその会社を手に入れてしまうという悪辣なビジネスをしている。いやはや、こんな男から金を借りたくはないですね・・・絶対に。戦争で片腕を無くし、そこにはフックの付いた義手、そして顔の片側に火傷を負っていてケロイド状に。
 
本作で際立ってる点は、女性陣が大活躍するところ。たいてい、こういったスリラー/ミステリーでは女性は被害者(もしくは壁の花)っぽい扱われ方が多い中、ここではマリリン・ストーンという名の女性が勇敢にヴィクター・ホビーに立ち向かう。ホビーに借金をした某企業のCEOのチェスター・ストーンの妻で、夫と共にホビーに拉致されるが、だらしなくてひ弱なチェスターと違って、その気丈さでハッタリをかますシーンでは思わず「がんばれ!」と応援したくなるほど。リー・チャイルドは女性の描き方も上手いですね。そしてリオン・ガーバーの娘ジョディも同様。後半では父親譲りの勇敢さと決断力を見せます。
 
 
『キリング・フロアー』、『反撃』に続く3作目ですが、1話完結なので順序は特に気にすることなく読んでもOKです。
 
 
余談ですが、本書は本国では1999年に出版され、日本では2006年に講談社から出ました。その間に起こった大事件、といえば2001年のNYの同時テロ。本書の舞台となったワールド・トレード・センターも崩壊し、発売当時に読んだときは複雑な心境。訳者は「場所を異なる高層ビルにすることも考えた」とあとがきに記しているけど、それは・・・やったらいかんでしょう!

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