カンカンとガクガクの部屋

時事・読書感想・裁判例の紹介など。書庫をご覧ください。

その他法律の本

[ リスト ]

 
今年の春の新刊をななめから見る(その2)。
 
 
『商法Ⅰ 総則・商行為(第5版)』  落合誠一ほか  有斐閣
 
 
 ちょこちょこと改訂はいいので、ここはガツンと
どなたかに体系書を書き上げていただきたい。
 「商法」はどこへ行くのか、先行きはいまだ見えず。
  ただ、相対的には、これがスタンダードか。
 
 
『商法総則・商行為法(第6版)』  近藤光男  有斐閣
 
 ハードカバーなら、もっともっと詳しくしてほしい。
 すっきりさせたいなら、並装にして安くしてほしい。
 帯に短し襷に長し。「重厚」に行くのか、
 「お手軽」に行くのか。 どっちつかずな本は、
 非常に多く、どれも良いこととは思えない。
 
 
民法とつながる商法総則・商行為法』   商事法務
 
 慶応大中心の研究者によるかなり魅力的な取り組み。
ぜひ一回読んでみたい。だがしかし、まだどの程度のレベルで
どのくらい詳しいかもわからない本に、4,000円もポンと
支払えるほど、庶民は裕福ではないのです。こういうのこそ、
『法学教室』とか『法学セミナー』での連載企画でやるべきでしょう。
 
 
 
 
『民事訴訟法』  小島武司   有斐閣
 
 余計なお世話だが、出されるのが20年遅い。もったいない。
 中央大学の学生に今まで20年間は売れただろう。 
 後からブラッシュアップに時間がかかるにせよ、
 せめてあと10年は早く出してしまうべきでした。
 
 
 
『民事訴訟法』   三木・笠井・垣内・菱田  有斐閣
 
 う〜ん。シリーズ・コンセプトは大事にしていただきたい。
 刑法総論と同様、ちょっとやりすぎという感じがする。
 Sシリーズやアルマの後継なら、サイズに限度があるはず。
 詳しく書くのはすごいことだが、そういうのは別の機会にしてほしい。
 
 
 
 
『講義 民事訴訟(第3版)』  藤田広美  東京大学出版会
 
 この本については特に興味はない。
 
 
 ただ、大きな声でツッコミたいのは、
「東大、関係ねえじゃん!」である。
 
東京大学出版会なのに、東大教授の体系書・参考書が
全科目で、最近さっぱり出ない。なんか寂しい。
 
 
 
 

.
書生クン
書生クン
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事