初めてなんですね。もう何度も
あったような気がしていました。
裁判所で認められることはないでしょう。
敗訴覚悟で世論を喚起しよう
ということだと思われます。
私はこの点は、
「別姓届出制」にすればいいと思います。
例によってまた誰も言っていない
私独自の見解ですが。
↓
改正私案
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
『憲法入門』 長谷部恭男 羽鳥書店 2010
私にとって、著者は尊敬している学者の一人だけど、
この本はどうみてもいただけない。
今まで論文・エッセイを大量に書いている氏の待望の入門書、
なのだが本文はわずか140ページである(プラス30ページは
ただの日本国憲法条文)。それもスカスカの。それで、
2300円もとるのは無理があるのではないだろうか。
著者は、その著作『憲法と平和を問いなおす』(これは良書)
のあとがきにおいて、「(書籍を手に取り、)品定めをし、
定価や読了に要しそうな時間等のコストも勘案したうえで
結論を出そうという(態度を、)適切この上ない判断力」と
評している。では、著者はこの本をどのような気持ちで
世に送り出したのであろうか。
しかも、書店で実物を見てさらにがっかり。
出版社HPの紹介には“上製”と書いてあるが、
なんかボール紙みたいな表紙の、手作り感のある本だった。
普通のハードカバーとは全然違う安物。
図書館で借りて一気に読了。
内容的にも、著者の既存の著作のダイジェスト。
文体は極めて簡潔で、ときに高度でもある。
「憲法入門」というより「長谷部恭男入門」といったほうがいい。
著者の本を読んだことがない人が始めて
著者の見解に触れるには格好の本だが、
初心者用の入門書といえるのかといえば、
大きく評価は分かれるだろう。
人に薦めるなら、すでに出ている
『憲法とは何か』(岩波新書)か、
『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書)の方を薦める。
つまり、本書も、文庫本や新書だったらよかったということだ。
古書店で800円くらいで売っているのが見つかれば買ってもいい、
という感じである。
なお、出版社の羽鳥書店は以後、
大村教授,内田教授,藤田教授などの本が出版されているが、
いずれもファン向けで、しばらくは、
一般に広く読まれるような本は出ないようだ。
お金のことばかりで守銭奴と思われるかもしれないが、
藤田広美『民事執行・保全』も、300ページで4200円とは、
ちょっとボッていると言わざるをえないのではないだろうか。
|
全1ページ
[1]




