カンカンとガクガクの部屋

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1票の格差:「違憲」16件中14件 最高裁、統一判断へ

「1票の格差」が最大2.43倍だった昨年12月の衆院選を巡り、二つの弁護士グループが選挙無効を訴えた訴訟の判決で、仙台高裁秋田支部(久我泰博裁判長)は27日、小選挙区の区割りを違憲と判断した。全国14高裁・支部に起こされた訴訟16件の判決がこれで出そろい、1票の格差を理由にした戦後初の無効判決は25日の広島高裁、26日の同高裁岡山支部の2件だった。
 無効の2件以外は、違憲判決が秋田支部を含め12件(東京2件▽札幌▽仙台▽名古屋・金沢支部▽高松▽大阪▽広島▽同・松江支部▽福岡・宮崎支部▽同・那覇支部)、「違憲状態」判決が2件(名古屋と福岡)−−で、いずれも選挙は有効とした。格差を合憲とした判決はなかった。
16件で計31選挙区が訴訟対象となっていた。敗訴した原告側や、広島・岡山両県選挙管理委員会はいずれも上告する見通しで、最高裁が年内にも統一判断を示すとみられる。
 秋田支部判決は、最高裁判決(11年3月)が違憲状態とした前回09年選挙の区割り見直しを巡る国会の動きを検討。12年4月ごろには与野党協議が進んでいたのに、比例代表の定数削減などで対立し法改正が遅れたと指摘した。定数削減などは格差是正に不可欠ではなく「合理的期間内に是正されなかった」として違憲と判断。ただ「事情判決の法理」に基づき、選挙は有効とし請求を棄却した。原告側は即日上告した。
 昨年末の衆院選は09年選挙と同じ区割りで実施された。秋田1区の有権者数は全国最少の高知3区の1.31倍だった。【田原翔一】
 
 ◇原告側は評価 秋田支部も違憲
 「日本の有史以来、初めて国民主権国家が生まれるきっかけとなる21日間になる」。仙台高裁秋田支部の判決後、秋田県庁で記者会見した原告側の升永(ますなが)英俊弁護士は力強い口調で語り、6日の東京高裁から続いた一連の判決を評価した。
 運動組織「一人一票実現国民会議」を率い、弁護士仲間と各地で訴訟を闘ってきた。山口邦明弁護士のグループの提訴分と合わせ計16件に及んだ今回の訴訟では、戦後初の違憲無効判決など大きな成果を上げた。
 会見に同席した長尾浩行弁護士は「『0増5減』は弥縫(びほう)策(取り繕い)だと指摘する判決も出た。違憲状態をどう(解消)するのか、これから考えるのが本当の問題だ」と、国会にくぎを刺した。
(以下略)

                            2013年3月27日  毎日新聞   
                                 http://mainichi.jp/
 
 
 
 
ついに無効判決にまで突入した。
 
そして、少なくとも下級審・学説では
「二倍説」が瓦解するに至った。
 
少し前までは、信じられないことで、
時の流れの速さを感じる。
 
選挙制度見直しについては、
私も第三者委員会を設置するべきだと思う。
 
 
素人考えとしては、
「比例区を30人削減」ではなく、
「小選挙区を30人削減」するべきではないかと思う。
小選挙区制度も、一票の格差と並ぶ
問題制度だと思うから。
 
 
 
 

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