須藤裁判官は、いつもがんばっているなと思う。
結論はともかく、やはり、
大法廷に回付して、猿払事件の基準を見直すべきだったと思う。
残念なことだ。
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行政事件・憲法訴訟
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生殖医療と法律の関係には困難な問題が山積していて、
容易には解決が困難なものが多い。
しかし今回は、性別変更も婚姻も適法にしているわけだし、
第三者に危険が伴う代理母であるわけでもない。
この件に関しては、当事者の要求を認めていいと思う。
「性交渉の不存在」という判例理論は、当事者の誰かが、
異議を訴えた事例によって形成されてきたはず。
円満で異議がない夫婦に対して、国の側ならNOというのは
ちょっと筋がずれていると思う。
行政・司法で無理ならば、すみやかに
法律で手当てすべきではないだろうか。
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「違憲」と断定する反対意見が3人。
一方、「合憲」とする反対意見はゼロだった。
ついに全員が違憲に触れるレッドゾーンに突入した。
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視覚障害者の求めがある場合に、
判決文を点字で出すことは画期的だと思う。
判決文は裁判所の結論であるわけだから、
本人が直に読めるほうがいい。
また、やむを得ず本人訴訟で望まなければならない場合には、
訴状やその他の文書についても、できるかぎり点字を
使用できるようにするというのも、もっともだと思われる。
しかし、この件で引っかかるのが、
あえて本人訴訟に固執しているところだ。
前回の事件で弁護士が不信を生じさせたというのなら、
弁護士の不祥事問題ということになる。
司法アクセス全体の改善が必要という話だ。
そうではなく、梅尾氏の誤解だとすれば、
本人訴訟に固執すべきとは思われない。
難しい法律事件は法律の専門家に依頼すべきであるし、
訴状や提出書面は、基本的に誰でも読める文字で
作成すべきだろう。
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