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佐藤 柔心斎

 4月26日の木曜日、第三回目の昇級審査を行ないました。今回の審査での心構えは3つありました。1.集中する、2.最後までやりきる、3.人と比べないことです。

 1番目のポイントは、今迄自分の習得した技をやる事に焦点をあわせるということでした。そしてその時に、“上手にやろう!”“間違えたらどうしよう?”という、そうゆう不安を心から追い出して集中することです。これに関しては今回10級、7級に挑戦していた子供達はとてもよくできていたと思います。よく声も出ていましたし、先生の指示をよく聞いて最後まで落ち着いてできていたと思います。

 2番目のポイントは、技を途中で忘れたり、間違えたとしても、そこであきらめたりせずに、しっかりと最後までやりきる!ということでした。これは皆しっかりとできましたね!特に8級に挑戦した皆は、やり直しをさせられた場面もありましたが、がっかりしたりせずによく考え、思い出して再挑戦できました。素晴らしい進歩です。

 3番目のポイントは、お友達と比較しない!ということでした。比べるのは、お友達ではなく、以前の自分と、ということでした。これは全員がしっかりとできていたと思います。自分ができることをやり、また、お友達が審査を受けている時も、静かに見守ることができていました。また今回審査を受けなかった皆も退屈であっても我慢してその場を乗り切っていました。子供達の中に思いやりの“心”が芽生えていたのが、とてもうれしいことでした。

 また今回も忙しい中、沢山の保護者の方々が見学に来て下さいました。子供達も緊張のなかにも笑顔が見えていました。ありがとうございました。

 皆、よくできました。花丸の全員合格です。

 技の上達はそれぞれに違いがあります。またできること、できないこともあります。長くお稽古していく中でも、時々壁に当ってしまうこともあるかと思います。そんな時はこの3つの心構えを思い出して再び稽古に挑戦してくださいね。

 武道の稽古を通じて学ぶことは、健康な体作りだけでなく、強い”心“を育てることにあると思います。それには、子供達が今、自分ができていることを自覚させてあげることが大事です。そのことが子供自身の自信に繋がっていくと私は思っています。よくできた時には必ず、私はそのことを伝えます。子供達を誉めます。誉められたら皆嬉しそうな顔をみせてくれます。そうすると、また子供達はそれを繰り返しやってくれます。繰り返し何度もやりますから、更にできるようになって、やがてそれがその子の得意技になるのです。それが自信になって更にやる気も出てきます。できないことに挑戦するのはそれからです。

 継続は力、自分自身が“力”です。子供達には身近にいる保護者の方々の“力”が何より必要です。今後ともよろしくお願いたします。


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