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ブルートレイン 夜行寝台特急 「富士」
かつての日本では、たくさんのブルートレインが走っていました。
高度経済成長とともに、新幹線開通と航空機との競合により
だんだん姿を消しています。
九州から本州方面への列車も今は「はやぶさ」と「富士」だけとなっています。
寝台特急 「富士」
1964年10月、日豊本線経由で東京〜大分を走る寝台特急として登場した。
翌年に、西鹿児島(現在の鹿児島中央駅)まで延長されての運転となりましたが
1980年には東京〜宮崎に短縮され、利用客の低迷によって1997(平成9)年11月に
大分までの運転となった。
そして1999年12月には「さくら・はやぶさ」と共通の併結編成の運転になった。
さらに2005(平成17)年3月改正では、東京〜門司を「はやぶさ」との併結運転へ移行。
「はやぶさ」は、熊本ー東京間を走り門司駅で「富士」と連結されています。
「富士」の思い出・・・
電車通学していた高校時代、帰りの電車の隣のホームには、出発を待つ「富士」が停まっていた。
青い独特のボデーカラーに、真っ白のシーツが掛けられていたのが高級列車の印象だった。
この列車乗れば、あすの午前中には東京に着くんだと思っていました。
いつかは、乗ってみたいと思っていましたが1度も乗る機会がなかった。
あれから・・・40年近く
僕にとってのブルトレと言えば「富士」ですが・・・
いよいよ来年の2009(平成21)年3月ダイヤ改正での廃止が決定したのです。
「はやぶさ」と共に、伝統の東京〜九州寝台特急の歴史に幕を下ろすことになった。
時代の流れとはいえ、去っていくものには一抹の寂しさは残ります。
廃止までのわずかの時間、いろんな角度から
勇姿「富士」を追って行きます。
撮影 2008.12.26 9:45 日豊本線 新田原ー築城
データ Canon EOS 30D f-2.8 70-200mm
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