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仁風閣で迫力ロケ 実写版「るろうに剣心」 鳥取
これ中嶋敦子さんが描いています
大ヒット漫画が原作の実写映画「るろうに剣心」の撮影が5〜8日、国指定の重要文化財「仁風閣(じんぷうかく)」(鳥取市東町2丁目)であった。剣客・緋村(ひむら)剣心役で主演の佐藤健(たける)さんらが、明治時代初期の豪華な洋館を舞台に、激しいアクションを交えた演技を見せた。
「るろうに剣心」は、明治維新のために伝説の人斬りとして過ごした剣心が、殺さずの誓いを立てて流浪の旅をするというストーリー。これまで実写映画化の企画は何度も持ち上がっていたが、なかなか実現には至らなかった。
仁風閣でのロケは、制作会社がNPO法人とっとりフィルムコミッションを通じて仁風閣に打診し、実現。今回の撮影には、佐藤さんのほか、喧嘩(けんか)屋・相楽左之助役の青木崇高(むねたか)さん、女医・高荷恵役の蒼井優さんらが参加した。
仁風閣は、映画最大の悪役・武田観柳(かんりゅう)の館として登場。剣心と左之助が乗り込んで集団と戦う物語のクライマックスで、地元の住人ら約60人のエキストラを動員したアクションシーンの舞台となった。
監督は元NHKディレクターで、大河ドラマ『龍馬伝』の演出や土曜ドラマ『ハゲタカ』の監督などで知られ、米国ハリウッドで演出を学んだ経験もある大友啓史さん(45)。今春、NHKを退局してフリーになった。
俳優陣には、ヒロインの神谷薫に武井咲(えみ)さん、明神弥彦に田中偉登(たけと)さんらが決まっており、他のキャストは順次発表される。撮影は主に京都で進められており、全国公開は来年の夏を予定している。
仁風閣の加藤卓美所長(60)は「鳥取の重要文化財・仁風閣を劇場で全国の皆さんに知って頂いて、実物を見に山陰に来てくれる人が増えればうれしい」と話している。(山崎聡)
■大友啓史監督に聞く 和洋折衷の美、決め手に
――舞台に仁風閣を選んだ理由は
江戸から明治へ移り変わる途中で和と洋が混在している時代設定なので、和洋折衷の洋館を探していた。アクションシーンを撮るのにふさわしい庭の広さと、景観の美しさが決め手になった。
――なぜ「るろうに剣心」の監督に
NHKにいた時は人間ドラマを中心に描いていたので、自分が経験したことのない作品を撮りたいと思っていた。見た人がすかっとするような胸のすくアクションと、あとに訪れる感動。王道のエンターテインメントをやりたかった。
――大ヒットした漫画が原作です
漫画の世界観や良いところを尊重しながら、自分の世界観を表現したい。世界的にも人気のある漫画なので、海外でも通じる作品を作りたい。
――CGはあまり使わないそうですね
アニメや漫画の剣心のアクションはCGじゃなきゃ再現できないだろうと考えている人も多いと思う。でも、僕は役者を信じている。役者の身体能力でいけるとこまでいってみたい。生っぽくて感情が込められたアクションで勝負ができるんじゃないかな。
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〈るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―〉 和月伸宏原作。1994〜99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気漫画。単行本(全28巻)は累計発行部数が5千万部を突破し、世界23カ国で翻訳版が刊行されている。96年にはテレビアニメが放映され、翌97年にはアニメ劇場版が制作された。
CGあまり使わないみたい・・・ワイヤーは使わないとね
撮影は11月まで続くようです
↓写真がボケました
トレーディングカードの袋3種類
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