【作品プロフィール】 ■監督 石原立也 ■出演 (声の出演) 涼宮ハルヒ : 平野 綾 キョン : 杉田智和 長門有希 : 茅原実里 朝比奈みくる : 後藤邑子 古泉一樹 : 小野大輔 朝倉涼子 : 桑谷夏子 鶴屋さん : 松岡由貴 谷口 : 白石 稔 国木田 : 松元 恵 キョンの妹 : あおきさやか 他 ■制作 2010年 日本 ■時間 163分 ■ジャンル SF/学園 【あらすじ】 恐るべき能力を無自覚に有するヒロイン、ハルヒに振り回されてきた主人公キョンが、今度はハルヒの消失という事態に直面して迎える新たな混乱と活躍を描く。クリスマスを間近に控えたある日。いつものように登校したキョンは、後ろの席にいるはずのハルヒの不在に気づく。戸惑うキョンをさらに驚かせたのが、彼を殺そうとして長門に消滅させられたはずの委員長・朝倉の姿だったのだが…。
わたしはあなたに会ったことがある。 覚えてる? 図書館のこと… 京アニ(京都アニメーション)の本気を感じさせる傑作でした! 原作「涼宮ハルヒの消失」の劇場版アニメーション。 小説でもその面白さはハルヒシリーズNo.1と評されていますが、 この劇場版を鑑賞することで、それは確信へと変わっていきました。 アニメーションひとつ一つとって見ても細やかな動きがしっかりと描写されていますし、 キャラクターの心の動きに伴う表情の表現力がとにかく素晴らしい。 今回のメインはイメージポスターでもある長門。 そして“誰か”によって再構築させられてしまった世界に一人取り残されてしまうキョン。 特にキョンの視点で物語は進んでいきます。 原作もしくはTVアニメシリーズを視聴しているファンであればキョンに自然と感情移入できてしまう、 物語が進むにつれてキョンのハルヒに対する素直な感情を自らに告げるシーン、 及び非日常的な生活を送っていた自分に対しての素直な気持ちと向き合うシーンでは涙が… また、長門の本心を物語を追って見ていると更なる感動で涙が流れます。 さらにキョンに『元の世界に戻りたい!!』と思わせるだけに存在として確立させることが 今回の涼宮ハルヒというキャラクターの役割でしたが、 そう思わせるだけの魅力溢れる涼宮ハルヒを平野綾さんは120%演じ、惹き出していたと思いました。 すばらしい構成をしっかりと創り上げている京アニには拍手を贈りたい、
そう思ってしまうほどのハイクオリティ作品でした。
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