【作品プロフィール】 ■監督 レイ・ワイズマン ■出演 コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ 他 ■制作 2012年 アメリカ ■時間 118分 ■ジャンル SF/アクション 【あらすじ】
大きな戦争によって荒廃した近未来。生き延びた人類は、裕福な人々とそれ以外の貧しい労働者という二極化が進んでいた。工場労働者のクエイドは、希望のない単調な毎日に嫌気が差し、巷で評判の人工記憶を試してみたいと思い立つ。それは好きな記憶を選んで楽しむものだが、あまりにもリアルな体験のため、中毒者が出るなど社会問題化し、当局によって非合法化されていた。そんな人工記憶を扱う“リコール社”を見つけ出し、憧れの“スパイ”を選んだクエイド。しかし記憶を植え付けようとした瞬間、突如警官隊の襲撃を受け、取り囲まれてしまう。ところが彼は、無意識のうちに驚くべき戦闘能力を発揮して警官隊を圧倒する。自分のしたことが理解できず混乱したまま帰宅したクエイドはさらに、今度は妻ローリーから思わぬ襲撃を受ける。再び驚異的な防御反応で難を逃れたクエイドはやがて、謎めいた美女メリーナと出会い、驚愕の真相を告げられるのだったが…。 なりたい自分になれる記憶、あなたは買いますか? コリン・ファレル演じるダグラスが主人公のSFアクション作品。 1990年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のオリジナル版のリメイクとなります。 ボクは、オリジナル版を鑑賞していないので、トータル・リコールという作品自体は初見。 原作者であるフィリップ・K・ディップは 「マイノリティ・リポート」「ペイチェック」を手がけており、 どこか似た世界観を鑑賞していると感じました。 原作は火星が舞台となっておりますが、本作品は化学戦争により 地球のほとんどの地域に人が住めなくなってしまい、 富裕層が居住しているヨーロッパを中心としたブリテン連邦と ブリテン連邦の富裕層にために働く労働者が 居住しているオーストラリアを中心としたコロニーの2カ所に住んでいるといった設定。 独特の世界観やCMでもセールストークとしてうたわれていましたが、 映像美は目を見張るものがありました。 同じように目を見張ったのは妻・ローリーの存在。 彼女のしつこさはモンスター級ですねw 鬼嫁という言葉は彼女にこそふさわしいと思えるくらいの役柄でインパクトがありました! すべての記憶が偽りの記憶だという事を知ったとき、相当混乱するだろう。 そんな描写が物語冒頭で繰り広げられます。 今までの自分とは全く異なる能力が少し興味を持って訪れた リコール社の装置によって表舞台に引き戻され、 現実と今までの自分の記憶との葛藤は上手く描かれていたと思います。 近未来のワクワクする世界観あり、多彩なアクションありで単純に楽しめる作品です。 |

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