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短く刈り込まれたピッチは、まるでカンプウノウかのように美しく、こんなグランドで出来る幸せを感じるようになった。
今までなら、感じることもなかったような感情や感謝の気持ちが込み上げてくる。 今でこそ、芝生での試合が当たり前の九州社会人リーグだけど、何年か前は、土での試合が当たり前だったという。 全試合芝生になった今でも、グランドの質も様々で、中には、二度とやりたくないと思うようなグランドもある。 そんな中で、今日のゲームは、モンテディオ時代にもキャンプで使っていた遊学の館という国見町のグランドであった。 こんな素晴らしいグランドで練習していたのだから、いかに恵まれていたのか、今なら感じることが出来る。 試合は、終始、ゲームをコントロール出来て、やりたいことが出来たゲームだったと思う。 得点すること以外は・・・ 練習の中でもやってきた、シュート意識やプレーのタイミングも少し改善されて、良くはなっていたと思う。 だけど、入らない。 残り5分を切ったあたりで、綺麗に数本繋がったパスがFWのもとへ。 ディフェンスの頭越しのラストパス、ふわりとしたパスに思わず時間も、息ですら止まっていたかもしれない。 そのまま、左足のボレーシュート。 ネットが揺れた瞬間、足を引きずりながら、ベンチを飛び出していた。 物凄いカタルシスだった。 スタッフ、ベンチにいた選手、グランドにいた選手、みんなが同じ気持ちの美しいゴールだった。 間違いなく記憶に残るゴールになる。 そして、何より、そこにカテゴリーは関係ないんだなと、知ることが出来たゴールでもあった。 |

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