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めっきり寒くなってきました。お元気でしょうか?
さてさて介護支援専門員の視覚更新のための研修について、某サイトでは現状の研修のあり方に対して批判の嵐が吹きまくっています。
「受講料が高いが、それに見合った研修内容ではない」
「研修実施機関が儲けすぎ」
「そもそも介護支援専門員だけが資格の更新のための研修を義務付けられることがおかしい」
その他もろもろの文句の数々…
確かに研修のために何日も出かけていくことは大変なことです。
確かに研修に要する費用は受講料だけでなく移動の経費や、場合によっては宿泊費などもかかり、出費は痛いものです。
しかし、某サイトの文句を読んでいくと感じるのは「研修によって新たな知識や情報が与えられて当たり前」という感覚です。
そういうものなのでしょうか?
おいらはそう思ったことは余りありません。
研修ってのは、伝えられたことも含めて、そこから自分で何を見出すのかが一番大事だって教わってきました。
だから研修が退屈に思えたときは自分がそこから何も見出すことができなかったってことで、そういう研修を実施した人や機関を攻めるよりも、見つけ出せなかった自分が悪いって思う習慣があります。
これって「普通ではない」のでしょうか?
おいらは常に「自分は普通のレベル」って思っていたので、前述のような感覚に大いに違和感を持つのです。
だって、もし研修が「与えられるもの」であると仮定したならば、個々人が「何を必要としているのか」を把握した上で、その「求めているものを提供する」という研修を組み立てなければいけないということになります。
そんなことは不可能です。もしどうしてもそういう研修を、というのであれば、それはもう研修ではなく、個人としてのスキルアップを図ることでしかありません。資格更新のような研修には、このような研修は絶対実行することは不可能なのです。
こんなことは改めて言うまでもなく「当たり前」のことですよね。
同一資格保有者といえでも個々人のレベルは千差万別。
であればその資格の更新のための研修は、「誰をターゲットとするのか」というところから企画がスタートします。このときトップレベルとボトムレベルはそのターゲットから外れます。というのはトップをターゲットとしたときにはその他大勢は「ついていくことができない」という状態になり、ボトムをターゲットとした場合にはその逆で「ほとんどの人が得るものがない」という状態になるからですぅ。
したがって当然の結果としてターゲットは「中間」をターゲットとすることになります。
よって同じ研修を受講しても「ためになった・役に立った」と思う人もいれば「退屈すぎ」という人もいるし「わけわからん」という人もいることが当然のことになるわけです。
退屈だという人は自分が研修のターゲットよりも「上のレベル」にあることを理解し、
わけわからんという人は自分が研修のターゲットよりも「下のレベル」にあることを認識するとともに、それなりに応じた「次回の研修への望み方」と「それまでの間の個人の力量のアップ」を図ることが必要になってくるってことだと思います。
もっとも、こういうことは自分で研修の企画から参加してみないと理解できないのかもしれませんね。
今度は文句言っている人達に研修の企画をしてもらえばよいのかもしれませんな。
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こんばんは。
おっしゃる通りかと。同感です。聞けば良いってものではありませんよね。
2010/12/17(金) 午後 10:36
「文句言うくらいだったら、てめーらが研修のプログラム組んでみろや!」と一言言ってみてはいかがでしょうか?
2010/12/17(金) 午後 11:58
アリス先生、研修企画する側・実行する側と、研修を受ける側との「感覚の差」ってやたらでっかいですね。
立場が違うことでわからないことは山ほどあるって実感しています。
2010/12/20(月) 午後 2:07
じぇいさん、言ってやりたい。でも、相手はネットのなかなんよ。
そしてBBSに書き込んでくる人って、なかなか自説を譲らんよね。
2010/12/20(月) 午後 2:08
そうでしたか…。
それはなおさらですね。
2010/12/20(月) 午後 3:02