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本日は平成23年の第1回の認定審査会の合議体が開催されました。
年頭のご挨拶からスタートし、順調に審査を行っていき、これは案外早く終われるかなって思った瞬間、
事前の資料読みの中から、「このケースはどう判断してよいのかわからない」と感じていたケースがあり、5人の審査会委員全員も同様に考えておりました。
詳しくはかけないのですが、要介護2が2人、要介護3が2人、要介護4が1人と意見が見事に割れまして、それぞれの判断理由に皆が納得してしまうという結果になり、このケースをどうすべ〜かと延々と議論をしてきました。
「一次判定を変更するとしたらその根拠をどこに見出す?」
「ここの特記の記述とコッチの特記の記述との整合性がないんだけど、どっちがより現実に近い?」
「意見書は情報がないのであてにならない(この発言は合議体長の医師の発言だよ!)ので調査情報で判断すれば・・・」
等々審査会委員となって約4年、こんなに長い議論をしたのは初めての経験でした。
20分ほどかけてあ〜でもない、こ〜でもないと意見を交わし、たどり着いた結論は要介護3という結論でした。
しかしこの結論に達するまで委員全体が十分に議論を尽くした後なので「全員一致」での結論となりました。
今回の合議体が8個目の合議体。述べ8人目の合議体長。
合議体長の審査会運営によってこんなに差が出てくるとは思いもよりませんでした。
しかし、とても楽しい議論で、保有資格や年齢や経験を超越し、審査のために平等な立場で議論を交わし、合議を行い合意を作り上げていくプロセスがこんなにも楽しいということを今回はじめて経験することができました。
もちろんその後の審査においても必要な議論を重ねていきながらしっかりと審査できました。
しかしこの面白い合議体も後4回、そのうち1回は他のスケジュールとのバッティングで欠席せざるを得なくなっています。
来年度からもう2年間は審査会委員を務めますので、次回もまた同じ合議体となるように考えようかなぁ〜と企んでおります。
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こんばんは。
確かに・・・主治医意見書・・・どうにかなりませんかね。と、言っても一見さんの場合も少なくないそうです。
2011/1/5(水) 午後 9:47
アリス先生、そうらしいですね〜
審査会でもドクターがこぼしていました。
初めて診察した人の意見書は書けん。
意見書書くだけでも大変なことだと思います。
2011/1/7(金) 午後 10:08