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「初めてフグを食べた人は偉いと思う。」
今のように安全に食べれるようになるまでには、
亡くなった人も多くいただろう。
そんな人たちの挑戦と失敗のおかげで、今オレは、フグを食べられる。
(お金ないから、そんなに食べたことないけれど)
『「注射1人で出来ない」看護師学校の過半数で8割超す。』
医療のことは詳しく分からないけれど、
シーツの交換や、ストレッチャーは練習してください。
それくらいもできない人には注射もして欲しくない。
痛いし、間違えば命に関わる。
この前、看護学校に入学が決まった弟に、
「注射の実験台になってやるからな」って言った。
新しいことに挑戦する弟に、何か手助けをしたかったからだ。
お金もないし、助けられるのはそれくらいだ、って思った。
この前格差についての記事を書いたとき
http://blogs.yahoo.co.jp/kentaroushouten/45483518.html
社会があまりにも即戦力を求めるために、若者が経験を積むチャンスが奪われている。
それが格差を生む一つの要因になってるって書いたと思う。
経験を積むってことは、成功の経験と、失敗の経験を積むことだ。
失敗が人の命に関わる医療の仕事では、失敗は許されない。
そんな医療現場での失敗は医療事故と呼ばれる。
けれど、どうだろう?
現在の医療が受けられることって、大昔からの、失敗のおかげで成り立っていると思う。
ある意味、医療事故の歴史が、現代の医療を支えているのだと思う。
ジェンナーが近所の子供に牛痘を注射したから天然痘のワクチンができたんだし、
それ以前は天然痘予防に天然痘を注射してて、失敗してて、
その天然痘予防に、天然痘を注射するって発想も、なかなか奇抜だし、
そういった、先人の多くの犠牲があるから、今の高度な医療の恩恵を受けれるんだと思う。
オレにできることは、頑張ろうって思っている弟に、
「注射の実験台くらいにはなるよ」って伝えること、
もし、オレに手術が必要な時は、なるべく経験の浅い。
これから頑張ろうって思っている人に手術をしてもらうこと。(やっぱり、こわいけどね)
家族の手術の時には、経験豊富な人にお願いしたいけれど、(矛盾してるけれど)
少なくともオレはそうすることでこの格差社会に立ち向かって行きたい。
社会がリスクを受け入れられなくなってきていることが、
社会の閉塞感を生んでいると思う。
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