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徴兵制について

結論から書くと、私は徴兵制に賛成です。
軍隊や戦争が好きだからではなく、
まったく逆で、戦争を起こさないために徴兵制が必要だと考えています。
 
徴兵制に賛成の一番の理由は、
「嫌なことは誰かがやるのではなく誰もがやらなければいけない。」
が私の考え方の根本にあるからです。
 
誰もがですから、
もちろん、私も兵役につきます。
徴兵制を導入しようと考えている政治家、
「若いもんのたるんだ根性をたたきなおすために、」とか言っちゃってる
たるんだ根性の持ち主も、もちろん、真っ先に兵役についてもらいます。
 
自衛隊は志願者、志願兵でまかなわれているのだからいいじゃないか?
自衛隊は、そういう軍隊好き、戦争好きに任せておきましょう。(誤解かもしれませんが、)
というような考え方が嫌いなのです。
 
自衛隊の隊員とそれ以外の市民の平和を望む意識、願望は
おそらく自衛隊員の方が高いでしょう。
双方に個人による差は大きくあったとしても、
平均すれば自衛隊員の方が平和を望んでいると私は思っています。
 
残念ながら、景気が悪くなっったり、貧富の差が大きくなると、
志願兵の中にも、志願せざるをえないから、他に食うすべがないから兵士にならなくてはいけない。
という人が多く出てきてしまう気がします。(これは間違いないでしょうが、)
 
もしも、軍隊が必要なのだとすれば、
景気や社会の状況に左右されずに軍隊は必要なはずです。
だとすれば、誰もが公平に兵役を負う。
それが自然なことと私は考えます。
 
もちろん、軍隊が必要でない社会ならば、徴兵制も必要ないでしょう。
 
ただ現状、軍隊があることで、自衛隊があることで何かしらの利益を得ている以上、
その負担は現在利益を得ているすべての人が負わなければいけないと考えるのです。
受益者と負担者が一致しない、志願兵という制度は不公平だと私は考えます。
 
そういう理由で、私は徴兵制に賛成します。
 
現状は
戦争を始める権利を持つ政治家や
多くの財産を守ってもらう必要のあるお金持ちといった受益者が
最も兵役から遠いところにいます。
志願兵とはそういう制度です。
 
 
 

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