|
私は保険って何らかのリスクに備えるためにあるものだと思っています。
火災保険は火災で住む家を失ってしまうことのリスクに、
自動車の自賠責保険や任意保険は、自動車事故の賠償に対してのリスクに、
医療保険は病気による医療費に対してのリスクに、
生命保険は自分が死亡した後の、家族の生活の費用に対するリスクに、
私たちは年金保険、年金によって何に対するリスクに対して備えているのでしょうか?
この表現が正しいかはあやしいですが、
わかりやすく言えば、年金は生命保険の逆で、
長生きすることによって生じる費用、そのリスクに備えるための保険だと私は理解しています。
もっとわかりやすく言えば、
「長生きのリスクに備える保険」=「年金」
だと私は思っているのです。
「死亡消費税」という税金の評判がひどく悪いです。
がその考え方に私はかなり賛成なのです。
「死亡消費税」という名前はともかく、相続税を広く適用し、
それを年金や医療費の財源とする目的は評価されて良いと思っています。
年金制度や社会保障が不十分で頼りないので、老後の不安に備え貯蓄をする。
これは真っ当な考えで、これを否定するのは無理でしょう、道理に反します。
けれど、死亡によって、長生きのリスクに備える必要がなくなったときには、
残った財産を年金拡充(拡充するためというのが大事)の財源にする。
それが、保障されれば、必要以上に財産を貯蓄する必要はなくなる。
結果、必要以上の倹約が必要なくなる。
消費が増え、若年層の雇用が生まれる。
そして、自身の死亡消費税の負担額も減る。
「死亡消費税」の目指すところはそんなに悪くないのに、
ひどく評判が悪い。
言っちゃえば、年金や社会保障が、
もっと言えば、政治が信用されていないから貯蓄をしなければいけない。
だから「死亡消費税」は評判が悪い。
「死亡消費税」は悪くない、
もっと積極的に言って、私は、良い仕組みだと思っています。
けれど、それが受け入れられないのは
政治が政治家が信用されていないから、
(また使いますが)もっと言えば、
私たち自らが信用できない政治家を選出してしまっていることに原因があるのだと思っています。
どうして私たちは、自分たちが信用できない政治家をなぜ自ら選んでしまっているのでしょうか?
それが、私の最大の謎なのです。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2013年09月28日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




