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   埼玉・北本市のいじめ自殺裁判、遺族が敗訴
                    日本テレビ系(NNN) 7月9日(月)16時8分配信

 「中学1年の娘が自殺したのは学校でのいじめが原因だ」として、埼玉・北本市の両親が市や国に約7600万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は9日、「いじめがあったと認めることはできない」として両親の訴えを退けた。

 この裁判は、05年に自殺した北本市の当時の中学1年・中井佑美さんの両親が、市と国に対して約7600万円の損害賠償を求めているもの。両親は「学校側はいじめを防止する義務を怠り、自殺した後も原因の調査を十分に行わず、いじめを隠蔽(いんぺい)した」と主張していた。

 しかし、9日の判決で東京地裁は「いじめがあったと認めることはできない」とした上で、「あえていじめを隠す意図で調査報告を行わなかったという事実は認められない」として、両親の訴えを退けた。 


 日本の法律では、この判決は妥当なのです。俗に法律は冷たいといいます。日本の司法制度ではこういう

判決にならざるを得ないのです。常識で言えば可笑しいのですが、「証拠万能主義」の日本の裁

判制度では止むを得ないのです。しかし、「あえていじめを隠す意図で調査報告を行わなかったという事実

は認められない」と学校側にたった裁判所の判断には全く納得することはできません。腹立たしさを通り越

して笑ってしまいたくなります。被害者側の無念の斟酌は皆無です。いじめの構図を少し勉強してほしいと

思います。

 この種のいじめ事件に共通する学校ならびに教委の無責任体質はどうしようもありません。過去にも同様

の事件があり、最近も大津市で同様の事件が起きましたが、見事なまでに同質の経緯を見せつけられま

す。

 事件として表ざたにしたくない学校、教委側は「証拠になるはず」の事実を隠蔽するのに躍起です。

 いじめだけでなくセクハラも同様ですが、被害者の立場に立った対応が無ければほとんど裁判に持ち込ん

でも「立証」の壁が立ちはだかります。学校、教委側はこの壁にすがろうと必死です。

 証拠力が薄くてもいじめの事件には証言をもっと状況証拠として配慮する勇気が裁判所側にないのでしょ

うか?裁判員裁判制度と同様の世の中の常識にあわせた制度改革が必要ではないでしょうか。



 裁判官、教師、教委の一人ひとりが「いじめられた」経験が無ければ、有効な判断はできないといじめを

受けた経験者の一人として断言できます。

 見てみぬ振りをしている教師、真相を究明しようとしない学校、教委。証拠が無いからとそこから一歩も

踏み込めない司法。これでは、この種のいじめ事件は今後も絶えないでしょう。


 今の法律のもとでは仕方が無いではいつまで経っても世の中はよくなりません。






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閉じる コメント(2)

イジメって…無くならないですね

学校って…なんなのかな?って…感じます

この判決も一般人から見たらいたたまれ無いけど…

今の司法の現実なんですよね

なんか…悔しいです

2012/7/9(月) 午後 8:04 ゆいの輔

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ゆいさん、こんばんは。
久しぶりですね。お元気ですか?

ジャイアンツ好調ですね。

2012/7/10(火) 午後 9:37 kenken


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