Kepler(ケプラー)のひとりごと

南カリフォルニアでの生活と不妊治療について書いています。

Kepler闘病記

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がんばりました。

1月27日(土曜日)、午後4時30分、ケプラーが腎不全のため亡くなりました。
一生懸命がんばった最期でした。

今は、まだケプラーが死んでしまったことが信じられず、まだ病院でがんばっている気もするし、どこかに隠れているような気もするし、なきがらを見ていても、まぶたの辺りや、お腹の辺りが動いているようにも見えて、実感がわきません。

ケプラーががんばった様子を書き残しておきたいのですが、今日は、心配、応援してくださった皆さんへご報告するのが精一杯なので、これでお許しください。

再び入院

ケプラーが、再び入院してしまいました。

ここ2〜3日、チューブからお水や流動食、また薬などを入れても、なに一つとして受け入れず、ずっと吐き続けていました。お腹に何も入っていないのに、もどし続け、呼吸も荒くなってきて、口を開けて私たちがしっかりと聞き取れるほどに、荒い呼吸をし出していました。

目をウルウルさせて私たちを見つめていたり、そのうちに目もうつろになってきて、かなり苦しそうに首をかしげていたので、とうとう昨夜、入院させることになりました。

入院に至る前、おととい、あまりに吐いて吐いて苦しそうだったので、病院へ連れて行きました。そのとき、レントゲン等撮って頂き、流動食を入れるためのチューブが深く入りすぎていたため、胃酸がきちんと出せないでいたのだろう、だから上がってしまうのだろうと言う事で、チューブを調節していただき、胃の中をスーっとさせる効果がある薬をいただき、様子を見ようということになっていました。うんちもしっかりとした良いうんちをしていること、おしっこもちゃんと行っていることを毎日確認していることを伝えたら、先生も腎臓機能の低下のせいではない、とおっしゃってくださいました。懸念されていた結石がまた尿道管につまってしまっていたら、排尿さえも出来ないだろうから、それでないことだけでも一安心。今日の所は、軽い脱水症状をおこしているけれど、これは吐いてしまっているせいだから、頻繁に水分を与えてあげるように、との指示をいただきました。

翌日になっても薬の効果が表れず、ますます苦しそうで、弱ってきている様子だったので、主人に病院に電話して様子を説明し、他の薬をピックして帰ってきてもらったのですが、その薬も効かず、痙攣を起こし始めていたので、いてもたってもいられず病院へ連れて行きました。案の定、かなりの脱水症状を起こしていたため、即、点滴処置が始まりました。先生は、一晩様子をみて、明日の朝(今朝)、胃カメラで胃の中に何かたまってしまっていないか、炎症が起きていないか調べてみるから、今日の所は家に帰って良いです、とのことでしたので、ケプラーを預けて帰ってきました。

ケプラーの様子から、素人考えではあるけれど、何か喉にひっかかっているのか、溜まっているのではないか、自分で口から水を飲もうとしないから、吐いた後のものが何かつまっていて、苦しめているんじゃないか、と言う事をお医者様に伝えた所、あぁ、それも考えられから、口の中を開けて調べてみる、とのことでした。オイオイ、頼みますよ、って感じでしたが・・・

今朝、主人が電話したら、主治医の先生が「とにかく昨晩ケプラーを病院に連れてきたことは、的確な判断だった。もし連れてきていなかったら、死んでしまっていただろう。」と言われたそうです。
酸素呼吸器をまだつけている状態ではあるけれど、3時間前ほどは苦しそうではない、落ち着いてきた様子だそうです。今朝までかなり苦しそうだったけれど、呼吸が落ち着いてきたから、肺のレントゲンを撮り、水がたまっていないかどうか、肺炎をおこしていないかどうかなど、また検査をするそうです。

でも、どうしてこんなことになってしまうんでしょう。
退院してきてから、ボチボチ落ち着いていたのに・・・元気そうにしていた時もあったのに・・・
先生は、体力や免疫が落ちているところに、きっと風邪を引いたか何かで、悪化してしまったのだろうと話していたそうです。

昨晩、病院へ連れて行く準備していた時、うずくまっていたはずのケプラーが、トコトコっとキャリアーの中に自ら、自主的に入って行きました。病院へ行かなくてはいけない、と言う事をきっと分かっていたんでしょうね。病院へ行って早く良くなりたいと言う気力があったのだろう、と思います。
動物ってとても不思議な生き物だと思いました。

あんなに大変な大手術も乗り超えられたケプラーなのだから、絶対元気になってもらわなくては。

順位

今、母がこちらに来ていて、ケプラーのベビーシッターをしてくれています。
その当のご本人君のケプラー。母に超べったりなついてしまったんですが、おかしいことに、母、主人、私に対するケプラーの態度が違う、と言うのか、しっかりと位置づけされてしまったことなんです。

1位・・・母。毎日自分と一緒にいてくれて、一番やさしくしてくれる人。
2位、3位がなくて私。やさしくしてくれているかな、と思わせておいて自分を捕まえて、食事を無理やり与えてくる人。
最後が主人。車に乗せて、病院へ連れて行く人。

私が仕事に出かけている間、母が一日中一緒にいてくれるので、安心できる存在になったようで、それはそれで私としては一安心なのですが、ちょっと複雑な気持ち。息子を取られたような。ケプラーは、ほとんど私のことを無視しているんです。なんだか損な役回りだな〜。

今日なんて、お昼に私が会社から戻るまで、母の腕枕で、ずーーーーーーーーーーーっとお昼寝していたそうです。

マミー、こんなに頑張っているのに・・・

昨晩、ケプラーを病院へ連れて行きました。
夕方6時の流動食、お薬、お水をチューブから入れて、私たちも夕飯を済ませ、ケプラーがおトイレに行くのを待って、7時45分くらいに家を出ました。

病院へ行き、お決まりの血液検査をして、チューブを交換していただき、サッサッサと終わって、車に乗り、走り出した所から、ケプラーがミャーミャー言い出したのです。

きっと少し元気になってきたから、車に乗っているのがイヤなんでしょう、なんてのん気なことを言っていたのですが、そのうちにミャーミャーなく声が激しくなってきて、キャリアーのドアをガタガタ叩きだし、私の指をかじり始め、中でもがいているのです。本当にすごい勢いでもがいていたんですよ。

運転していた主人も、後部座席に座っている私の顔をミラー越しに見ながら、怪訝そうな顔をしていたのですが、しばらくしてケプラーもなきやんだので、一安心していたら・・・

家に着き、ケプラーをキャリアーから出し、中に入れていたタオルにさわってみたら。

ビッショリ。
あら、おもらししてしまったようで・・・おしっこしたかったのですね。

それでやっと納得。なんであんなにもがいていたのか。
キャリアーの中でおしっこしたくなかったのですね。
でも、我慢できなくて、とうとう、おもらししてしまったようで。

ケプちゃん、ゴメンゴメン!
と言いながら、笑いが止まりませんでした。

出かける前におトイレに行ったけれど、やっぱりあれだけ水分を入れられていたら、そりゃ、お腹もタプタプになるし、おトイレも近くなってしまいますね。

笑ってはいけないけれど、かわいそうだったけれど、笑ってしまうエピソードでした。

ちなみに、腎臓の機能を示す数値が12→8.5に下がりました!
まだまだ平均数値には程遠いけれど、少しでも下がったことは、ビッグポジティブサイン。
先生もハッピーだとおっしゃってくださいました。

明日からは、少し栄養分を増やし、体重を少し増やさないと体力が付かないので、豆乳とか、カッテージチーズを与えてみるように、とのサジェスチョンをいただきました。

今日のケプラー

先週の火曜日の手術以来、1週間と二日が無事に過ぎました。

お子さんをお持ちの方はお分かりになっていただけるかと思いますが、毎日、毎朝、毎晩、「あぁ、今日も一日何もなく終わることが出来た。今日も無事に朝を迎えることが出来た。」と言う事を感じでいます。寝ている姿を見て、お腹が動いていないと息をしていないのではないか、と無理やりケプラーを起こしてみたりして・・・(主人には、それじゃケプラーがゆっくりとリラックスして休めないだろう、と怒られていますが。)

私にとって、やはりケプラーは大切な子供のようなものですので、毎日毎日、不安と闘いながら、それでも時折見せてくれる、今日は調子が良いのかな、と言う様子に喜んでみたりしています。

昨日は、退院してきて以来、初めてミャオと言い、今朝は、流動食を与えていた時に、喉をゴロゴロ言わせていました。ほとんどテントと1メートルも離れていない所にあるサンドボックスと行き来するだけで、家の中を歩き回ろうとしませんが、キッチンに来て座っていたり、私たちが出かける時に見送ってくれたり、帰ってきた時にお座りして出迎えてくれたり、と言う月曜日、火曜日、水曜日とたったの3日間ですが、些細なことにケプラーが頑張っている様子が見受けられます。一歩一歩、One step out of timeでいくしかない、と思っています。

テントで過ごす時間が少し減ってきました。テントの横にペット用のクッションにブランケットで壁みたいなものを作ってあげて、鳥の巣みたいな感じになっているところがあるのですが、その中で過ごす時間が多くなってきました。この前までは、テントから絶対に出てこなかったし、流動食を入れた後は、さっさとテントに戻っていっていたのですが、昨日、今日は、その「巣」の中で過ごしている時間が多いようです。

食事を食べようとしないことにほぼ変わりはないのですが、日本から買ってきたキャットフードをくだいてくだいて、ふりかけ状にしたものをお皿に入れて放っておくと、食べた形跡が少しあるので、ちょっとだけ食べてみようかな、と言う気になってきたのかもしれません。ただ、私が「ご飯食べよう」とそれを持って行ったり、何かお口に持っていこうとすると思いっきり顔をそむけます。流動食は、私の腕、足の中(あぐらをかいて、タオルをひいて、やっぱり鳥の巣みたいなものを作っています)だと幸せそうな顔してのんびりと目を閉じています。それにしてもどんな気分なんでしょうね。自分で口を動かさなくても、食道を通ってお腹の中にご飯が入っていくと言う感覚は・・・

主人は、きっと私に甘えていて、こういう風にしてもらう方がうれしくて、自分で食事することを拒否しているのかもしれないな〜、と言っています。でも仕方ないですね。

少〜しずつですが、ケプラーが元気になってきている感じがしますよね?

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