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本当の梅雨ですねぇ・・・・ 天気予報のお姉さんたちも同じ口調ですが、昨年は暑くて熱中症の予防を呼びかけていたの(笑)
でも、茶の稽古には気温が低いと助かります。とはいえ、クーラーは除湿で全開ですが!!
7月ともなると、茶席は完全な夏モードとなります。普通、8月はお稽古がお休みとなるので夏の茶道具は7月で終わりになることが多いのです。
掛物は「山雲海月」、表千家の吉田堯文宗匠の筆を掛けました。
もともと、禅語「山雲海月情」として有名ですが、特に夏に限ったものでない。でも、山に雲、海に月、とくるので夏に使われることが多いでしょうね。
竹の掛け花入を使いました。これは、茶友が面白い竹があったのでと自分で切り出してくれたもの。使い良い花入です。
この花はなんだと思われますか?私も初めて見て??でしたが、聞いてびっくり、なんとサツマイモの花なんです。このような可憐な花を咲かせるとは!!!茶席に相応しいかどうかわかりませんが、キレイです。
今月から前欠風炉を仕舞って切合朝鮮風炉を使っています。炉と違い風炉は時々に風炉を変えるのが普通ですので、灰を入れ替え、また、灰を押さえるのが一苦労、さらに風炉釜が三つも四つとなると保管する場所が大きな問題なんです(苦笑)
風炉釜は大きめの前欠風炉から、火床が小さな切合風炉へ移り、また、前欠風炉へ戻って炉の季節を迎えることとなります。
切合風炉でもやや大型な琉球風炉や鬼面風炉などが盛夏の前後、朝鮮風炉が盛夏に使われるようですね。まぁ、火が小さい方が暑さを凌げるということなんでしょう。
この水指は、釣瓶(つるべ)水指という形です。昔の井戸で水汲みに使ったものを茶席に持ち込んだものです。本来、木地ですが水漏のことから塗り物も多いです。
この水指は運びでも置き付けでも良いようです。というより、水を入れるとかなりの重さになりお歳の女性などは持ち上げることもできませんので、必然として置き合わせとなりますね。
この日はお許しものの点前の稽古を中心としたものでした。当然のように時間が長くなり緊張感が満ちた稽古場となりました。たまにはこんな雰囲気の稽古も良いものです。
気が付けば今週の日曜日が箭弓稲荷神社の月釜です。あっという間に一月が経過していきますね。ただ、かなり雨が厳しいようでそれが心配です。
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