|
能のお稽古を始めて夏の風物詩となったのが、「浴衣会(ゆかたかい)」!
夏に私の先生が主催する会の一門が集まって、日頃の研鑽を披露するという、まぁ、俗にいう「おさらい会」ですね。
素人の会なのですが、会場だけは立派です。
矢来の能楽堂です。東京メトロ神楽坂駅から約5分のところにあります。
今どき、数少ない平屋木造の能楽堂です。
えー、この舞台に上がれるのは、この会とそのお稽古ときぐらいなんですが、素人が聴いても分るくらい、明らかに声が稽古場よりはるかに通ります。ちょっと、上手くなった気を味わえます(笑)
基本として、お稽古している全員が舞台に一度は上がるので、始まりが12時頃、終わりが5時過ぎの長丁場、先生方お疲れ様です。
仕舞では、このようなかわいい女の子も登場、でも後の地謡は4名ともプロの能楽師という豪華版なのですよ。贅沢ですねぇ!!
この他、連吟あり、素謡ありで、結構にぎやかに進行します。
今年は、連吟で「竹生島」で舞台に上がったのですが、気持ちも上がっていて声が浮いてました。どうにか戻った頃には「〜龍宮に飛んでぞ。入りにける」ともう終わり・・・
まぁ、こんなものですねぇ(笑)
|
能
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
お能の稽古は、お茶と違って如何に自分が分ってないかが自覚できる段階までに到達するのに程遠い場でウロウロしています。
さて、お稽古を見ていただいている先生のご好意で、試しに能楽堂で声を出してみることになりました。
ちょっと前のことになるのですが、今年の私の出来事では、結構大きなものと思えるので、今回アップです。
そこで、矢来能楽堂です。矢来能楽堂は、メトロ駅の神楽坂からすぐのところにあります。
ビルの谷間に取り残されたように昔ながらの木組の門があります。能楽堂の入口までの道の両側は当然ビルです。
能楽堂の表札も小さいので、初めての方は、たどり着くまでが大変のようです。
でも、この能楽堂、未だに能楽堂だけの建物です。今どき、ビルの中だったり、鉄筋が多いのですが、古い木造モルタルのようです。
何せ、昭和27年に建てられたそうで、築60年を越えてます。都内にある能楽堂では、2番目に古いそうですよ。
入口も、時代がタップリついたスイングドア!今時、貴重ですねぇ!
国の登録有形文化財というのもうなずけます。
舞台は、天井が高くて、とても声の響きが良く聴こえます。
舞台も立つと板が時代を経た輝きを持っているのを感じさせてくれます。
先生のお話ですと、音響の良さでは、宝生と矢来が一、二を争っているとのこと。
さて、勉強会は、「紅葉狩」の一節を連吟です。途中、連吟の音がズレてどうなるかと冷や汗でしたが、最後に揃ってゴールできました(ホッ)
まだまだ、舞台で発表するには山あり谷ありです。でも、謡が自分の声と思えないほど、よく通ったのにはビックリ。さすが矢来能楽堂の威力でした(笑)
終わった後、来年も少しづつお稽古積み重ねていかなければ!!と密かに思ったのが収穫でしょうか。
|
全1ページ
[1]



