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農業センターにいる 動物に関する豆知識をご紹介します
ブタはよく寝る
下の表を見てください。主な家畜が1日のうちどれだけ、立位(りつい:立っている)でいるか、横臥(おうが:横になる)・伏臥(ふくが:腹ばい)になっているかの時間を比較した表です。
ウマは24時間のうち22時間も立位で、ほとんど1日中立ったままです。たった2時間しか横になったりしません。
一方ブタは19時間を寝て過ごし、活動するのは5時間ばかりです。
ブタは家畜の中でも一番よく寝る動物なのです。
家畜の立っている時間と寝ている時間
家畜種 立位 横臥・伏臥
ウ マ 22時間 2時間
乳 牛 10時間 14時間
ヒツジ 17時間 7時間
ブ タ 5時間 19時間
ぐーぐー
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Trivia
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農業センターにいる 動物に関する豆知識をご紹介します アヒルのオスとメスの見分け方 農業センターには2ペアのアヒルがいます。 羽の色はみな同じ白なので、体色ではオスとメスの区別がつきません。が、ただ一ヶ所だけ明瞭に雌雄がわかるところがあります。 次の2枚の写真を見てください。 尾羽の一部がカールしているのがオスで、カールしていないのがメスです。 この羽は”sex feather”と呼ばれています(日本語では特に名称がないようです)。 オスのsex feather。くるんとカールしています。 メスの尾羽はまっすぐです。 来園の際は一度アヒルたちの尾羽に注目してください。 フリフリ〜
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農業センターにいる 動物に関する豆知識をご紹介します アヒルがおぼれる? 泳ぎがじょうずなアヒルが溺(おぼ)れるなんて想像できないでしょう。 ですが、アヒルに限らず水鳥は条件が悪ければ溺れてしまうことがあります。 水鳥が水に浮かぶためには、羽毛の立体構造の中に空気をふくんでいなければなりません。そのために水鳥は日頃から羽の手入れをして空気を入れています。 またお尻にある尾脂腺(びしせん)から出る脂(あぶら)を羽毛にぬって水はじきを良くしています(上の写真の矢印のアヒルはちょうど尾脂腺から脂を取っているところです。下の写真は尾脂腺)。 輸送や入院治療など長期間水に入ることができない状態にすると水鳥は羽の手入れをほとんどしなくなります。 その状態からいきなり水の中に入れてしまうと羽毛の間に水が入ってしまい浮力を失います。体の半分以上が沈み、下手をすると溺れてしまうことになります。 これを避けるためには浅い水深のプールを用意して、浮力が復活するまでリハビリをさせなければなりません。 「サルも木から落ちる」とは言いますが、「アヒルも水におぼれる」のです。 気を付けてね〜
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農業センターにいる 動物に関する豆知識をご紹介します ヒヨコはなぜ黄色い? 「ヒヨコはもっと黄色いと思っていた」 名古屋コーチンのヒヨコを見た人からこのような感想を聞くことがあります。 たぶん昔、縁日などで売られていたヒヨコ(たぶん白色レグホン)のイメージがあるのでしょう。 そのせいで「ヒヨコは黄色い」という固定観念が形作られていると思われます。 実はヒヨコには黒や茶色の混じった羽毛をもつものもいます。農業センターにいるニワトリのヒヨコをいくつかご覧ください。 ハンバーグのヒナ ハンバーグの親鳥 ポーリッシュのヒナ ポーリッシュの親鳥 小国のヒナ 小国の親鳥 烏骨鶏のヒナ 烏骨鶏の親鳥 カロチノイドは餌から摂取するもので、要は餌のトウモロコシの黄色がそのまま羽毛に出てくるのです。 黄色いヒヨコの色はこのカロチノイドの色のせいです 薄いの〜
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農業センターにいる 動物に関する豆知識をご紹介します ニワトリの2種類の糞 盲腸は大腸の始まりあたりにある少し変わった消化管です。 1本の管である食道や、出口と入り口のある胃などとは異なり、袋小路でいったん盲腸に入った消化物はまた入り口へ戻らなくてはならない構造になっています。 役割は、バクテリアに繊維質などを分解させ、同時にビタミンを生産させることです。 さて、ニワトリは上図のような長い盲腸を2つ持っています(鳥類は盲腸が2つあります。ちなみに哺乳類は1つ)。 小腸まで来た消化物の多くは盲腸に送られますが、一部はそのまま大腸に進んで排泄されます。ということは盲腸を通った糞と盲腸を通らない糞の2種類があるわけですね。 次の2枚の写真を見てください。 上は盲腸を通らないで排泄された糞です。茶色くて水分が多く、消化吸収されなかった栄養分が多いためにおいが強くハエがよくたかります。 下は盲腸を通過した糞ですが、緑色で水分が少ないです(白いのは尿です)。盲腸で栄養が分解され吸収された残りカスなのでハエはあまり寄ってきません。 動物に接するときは糞にも目をやってみてください。私たち人間と異なる身体のしくみを垣間見ることができますよ。 すっきり
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