修復とりあえず完了

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なんとか復活を遂げました。つうても外装パーツを買って組んだだけではありますが。それにしてもこういう展開になるとはわが事ながら予想しておりませんでした。でもまあバイク遊びって良くも悪くも、こういったような転んだり潰したりとは無縁ではないです。それを意識して長年無事に過ごされている方は偉いと思います。

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我が家を去る前の顔面。置物としてもなかなか悪くないかもしれませんが、でかすぎて邪魔です。
これを車体に組み込んでいきます。

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潰したての状態からは、オーストラリアから回収した純正マフラーでそれなりにリフレッシュしているのですが、この状態では公道などさっぱり走れませんのできちんと組み上げていきます。

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このL7は、このようにインテークダクトを取り付けてそこにハーネスを這わせた上で、ヘッドライト(ノーズカウル)を取り付けていくような組み方をするようです。

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ハーネスはこのように、エンジン左後方のコネクターから始まって、インテーク下を通り、左インテークを回りこんでヘッドライトに到達し、そのまま上から右インテークを回りこんで、右ウインカーまで到達して終わりです。一筆書き状の経路を辿ります。

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右インテーク周辺。黄丸内が外気温センサーです。赤丸内が一筆書きの終点、右ウインカーコネクターです。両者の中間、インテーク入り口脇にマユゲLEDのコネクターがあります。

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こんな感じで外装の中に納まっているわけです。

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ヘッドライト周辺の他は全くといっていいほど難航せず、そそくさと組み終えてしまいました。ヘッドライト周辺を除けば、外装は全般的に極めて作業性のいい構造です。ヘッドライト周辺は、できればもう触りたくありません。複雑化したのでその分、従来のモデルより作業性が悪くなっています。フロント周り整備などのときはやはりまた分解せざるを得ないのですが、なかなかの手間です。

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とりあえず走れるようにはなって一安心です。調子を見ながら慣らしを終えて来シーズンに備えようと思います。

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純正マフラー回収

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手配していた私の好物、純正マフラーが届きました!
オーストラリアはシドニー郊外から送ってもらいました。R1000STDでレーサーを2台作った副産物だそうです。
素晴らしい値段で2本出ていたので、予備にもう1本と思いこうなりました。

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このマフラーは排気出口から覗くとこのように反対側が見えます。社外品には良くある構造ですが、純正品でこのようになっているものは見たことがないです。重量は3.2kgでした。

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顔面と並べてみました。

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以前のモデルと同様、ラムエアインテークと一体に組み上げてから車体に取り付けるようになっています。この状態で約2.6kgでした。

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インテークは以前はブロー成形で作られていて取り付けも比較的あいまいな方法でしたが、これは射出成形品の2ピース構造です。射出成形化によって取り付け穴を細かく設定できるようになったためか、フレームとカウルを締結する構造部材としての役割も若干負うようになっています。大枠では見慣れた伝統的構造なのですが、細かいところは着実に進化していて感慨深いです。

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メーターの外装も割れるなどしてダメージを受けていたので交換です。これは基本的にセグメント液晶ディスプレイですが、この種のメーターはいずれ、このGSX−RのものもTFTディスプレイ化されてナビやらなんやらも可能になっていくのだろうと思います。

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というわけでメーターもリフレッシュできました。大修理はとにかく交換部品の割り出しと調達が大変です。おおよその部品は揃いつつあるので、作業も後半戦に入りつつあります。

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GUNMEN2017

前回のあらすじはこちら
同じことを繰り返しており、我が事ながら驚きました。

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というわけで補修部品としてのヘッドランプASSYであります。この状態での重量は1540g。K6のヘッドランプASSYの重量は1250gで、重量の面では悪化したことになります。LEDは発光素子の過熱を防ぐための放熱機構が必要なので金属部品が多用されており、そのため重くなっているようです。

もともと歴代GSX−Rにおいてこの部分全体はカウリング先端の構造部材としての役割を担っており、白熱灯ヘッドランプの巨大モナカ状構造がその役割と絶妙にマッチしていたのですが、今回LED化によってヘッドランプは巨大モナカから小型モナカになり、それ自体が構造部材として機能しにくくなってしまい、ヘッドランプASSY全体としては冗長で効率の悪い構造にならざるを得なくなっていて、それも重さに反映していると思います。この部分はLEDランプ採用を前提とした構造としての最適化の余地が大いにあるのではないでしょうか。

そもそも構造の効率の最大化を考えると、カウリング正面中央にエアインテークダクトを設けて、それを主構造部材としてカウリングやヘッドライトを取り付けていくのが理にかなっています。スズキはずっと(もう30年くらいでしょうか?)ヘッドライト及びダクトとカウリング取り付けの形式を変えていないのではなかろうかと思いますが、そろそろ新しい最適な形式を模索すべき時に来ていると思います。

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顔を組んでみました、このデザイン自体は好きです。あえて縦目二灯の伝統にこだわっているというのが美点といえば美点でしょうか。ただ、上に書いたように、このレイアウトにこだわり続けている代償がちょっと大きめなのが気になるところです。

顔の下側はもともと上側と同じように塗装されたパーツなのですが、今回は無塗装の黒を取り寄せて組んでみました。こちらの方が私の好みに合っています。ちなみに、無塗装であるにもかかわらず部品価格は塗ってあるものと同じです。

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デザイン中のゼッケンを合わせてみました。赤はいまひとつだったので黄に変更です。もう少し小さい字のほうがいいかもしれないとか、あれこれ思案中です。車体への組み付けは細かいパーツを集めてからになるのでもう少し先ですが、何はともあれ結構楽しみです。

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何気なくYoutubeでいろいろ見ていて偶然知ったのですが、南アフリカではGSX−R1000Rは売ってないそうです。


その代わりに、GSX-R1000ABS(標準モデル)にバイディレクショナルシフターが標準装備されているとのこと。
なんですかその究極形態は・・・日本でもそれで出して欲しかったものです。

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たまーには読書とかもせんといかんので1冊手に取ってみました。
いつも基本読書を拝見していろいろな本を読んだ気になっているのですが、
これはただ読んだ気になるだけで終わるにはあまりにも興味深すぎました。

原題は”Algorithms To Live By  the Computing Science Of Human Decisions"となっており、
直訳すると「アルゴリズム思考術 決断のための情報科学」ってな感じでしょうか。

極めて重要なことなのに運や縁に強く支配されるやっかいな領域に臨む際、
いちいち考えたり勘を働かせたり神頼みをするよりも、優っているやり方というものがある・・・という話です。

たとえば、いい場所の駐車場を探したりする場合、あるいは生涯の伴侶を選ぶ際、
中古車を選ぶ際、はたまたなるべく最良の住まいを探す際、
どれだけ探してどこで決断すれば最適な結果を得られるのか。

これらはあまり無欲に割り切ってしまっても損するかもしれませんし、
かといっていつまでも逡巡して時間切れになってしまっては元も子もありません。
こういうものはまったく悩みの種ですが、科学的根拠のある要領をかまして、
つまり最適化アルゴリズムを一律に適用して、平均的に最良の結果を得ようというお話です。

本書では、探索開始から時間切れまでの間の、およそ4割の時間を探索に使った時点で
決断モードに移り、探索で出合ったもの以上のものに出会ったらそこで決断する・・・
というのが縁に対する最適化アルゴリズムであると書かれている。と思います。
(適当に読んでいるのであまり正確ではありません)

そういえば、ギャンブルにおける倍プッシュ戦法や投資におけるドルコスト平均法なども、
最適化アルゴリズムだと思われます。本当に最適なのかどうかは知りませんが・・・

まあ、シビアなところで生きている人は大体、最適化アルゴリズム的な、
「これが俺のやり方、基本これで生きていける」みたいな、
いわゆる信条というか要領というか処世術というか、そういうものを強く持っていますよね。
良くも悪くもそこからブレない事で生き抜いているような感じを持つ事が多いです。
正しいことをやってなおかつブレてなけりゃ間違いはないというのが道理ですが、
私のような半端者にはなかなか難しいように感じます。

また、古くから存在する最適化アルゴリズム(というほどのものでもない)として、
くじや賭けでの勝率を予想するのに成功数+1/トライ数+2=成功確率 とした
トマス・ベイズの法則等も紹介されています。
これはおおむね成功数/トライ数=成功確率(これは誰でも考える) なんですが、
少しひねってあるので感心しました。

私はこの位読んだ時点でこの本の代金の元をとった=つまり勝利した(とても安上がりな奴です)と思いましたが、
もちろんその程度の事で終わる本ではなく、話は情報工学やコンピュータープロセッサーの
内部構造などに広く深く展開していきます。

この本に感心したのはなによりも間口が広く、奥行きも深いとても上質なエンターテイメントに
なっていることです。読んでいてとても楽しいのがありがたいです。
本をちょっと読んで、それが何か役に立つかどうかというと、実際のところそれほど大したことはないので、
読書の時間が快適で有意義に感じるかどうかが一番大事だと思います。
その辺りを大事にして書かれているなあと感じた時はうれしいものです。

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