四輪車は分解した事がありませんでしたが、ふと思い立ち挑戦してみました。
うちのハイエースレジアスは齢じつに21歳というご老体なので、あちこちがまずい事になっています。

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赤丸の部分にアクセスするために部品を外しまくりました。事前の調査によって、ネジは左に回せば外れると分かっていたので問題ありませんでした。

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悪戦苦闘の末、核心となる部品をもぎ取りました。下の棒はステアリングシャフトで、ハンドルからステアリングギアボックスの間を連結している棒です。上のゴムのようなものがステアリングシャフトブーツ。エンジンルームと車内を隙間無く隔てるためのパッキンです。劣化して千切れていたので、左側の新品と交換します。
シャフトは磨いてシリコングリスをてんこ盛りに、ユニバーサルジョイント部分は適当にグリスアップしておきました。

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車内側です。赤丸の部分が、ステアリングシャフトブーツが付く箇所で、黄丸がステアリングシャフトを連結するハンドル側の継手です。叩いたり引っ張ったり油を塗ったりで、なかなか歯応え満点です。
悪戦苦闘の末、取り付けと再組立を完了しました。事前の調査によって、ネジは右に回せば締まると分かっていたので問題ありませんでした。

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試走して仕上がりを確認。車内が静かになりました。また、ユニバーサルジョイントに給脂したためか、ハンドルも少し軽くなったように思います。ぼろい車なので手入れの成果がいちいち劇的で、手作り感のようなものが味わえて楽しいです。
いつどうなるか分からないスリルが付いて回るのがこの手の古い車の性ですが、この調子で末永く走って欲しいものです。

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私のGSX−R1000にはメッツラーのレーステックRR-K1というタイヤを装着しています。
公道用途を禁じられているものではありませんが、競技使用を視野に入れたレース対応のタイヤで、タイヤウォーマーの使用も推奨されています。

先日サーキットを走ったのですが、最初の走行はスケジュールの都合で持参したタイヤウォーマーを使う事が出来ず、走行しながらウォームアップすることを余儀なくされました。そんなふうにサーキットを走った経験は皆無で、いささか緊張しましたし、無理は出来ないという認識で完熟走行に徹しました。

その後は、タイヤウォーマーを使うつもりが発電機が故障し、またしてもタイヤウォーマー無しでの走行となりました。仕方なく、コースインして後しばらくは加減速を意識的に繰り返してタイヤのウォームアップに努めました。

最初は空気圧が明らかに不足していて、切れ込みがきつい不自然なハンドリングでしたが、タイヤが温まるにつれて空気圧が上がり、ムクムクと腰が出てきて、しっかりしたフィーリングに変化してきました。そういう変化を感じながら段々とコーナリングを本格化させていき、最終的には完全にタイヤを信頼して走るようになりました。なかなか面白い体験でした。ウォームアップに要したのは1周1.8kmの鈴鹿ツインサーキットで約3〜4周といったところだったように思います。

タイヤウォーマーが推奨されているレース用タイヤといえども、走っていればちゃんと適切な温度にまで上がってくるので、用心して使えばタイヤウォーマーは必須とまでは言えないかもしれないと感じました。タイヤウォーマーを用意して使うのはとても大変(上の画像のような大袈裟な体制を必要とします)ですから、無しで済ませるというのも悪くないのではないでしょうか。特に、私がちょくちょく参加しているラ・パラなどは1日中好きなように走れるという走行会なので、周囲に充分配慮さえすればタイヤのウォームアップのための走行に困ることはまずありませんし。

ただ、走りながら暖めるとなると空気圧の管理はどうしても難しくなるので、その辺りのデータの蓄積は必要だろうとは思います。私の経験からすると、タイヤ冷間時のの空気圧は狙いたい温間時空気圧から0.2kpa程度下げると丁度いい(もう少し低いかもしれません)くらいです。

という訳で、今までレース対応タイヤはウォーマーが必須で面倒だと考えていましたが、適切に取り扱いさえすれば特に問題ないという事を発見したような気がします。公道でも、適宜空気圧を点検・調整すれば問題ないように思います。今のところ、公道では車両メーカー推奨の空気圧を基準にしていて、前後とも冷間時2.5Kpa程度で走っていまして、これはもちろん悪くは無いのですが、タイヤの性能を充分発揮させる空気圧とは少し違うわけで、色々とデータを取りながら試してみるのも面白いと思いました。タイヤ内蔵型の空気圧計など入手できればとても便利だと思います。

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BMWから新手が出現です。

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いい顔してます。2眼常時点灯は被視認性に優れているので良いです。

先代は2009年デビューで、以降マイナーチェンジを繰り返して来たわけですが、ここで満を持してのフルモデルチェンジとなるようです。

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イグニッションオン時のメーター表示です。フルカラーTFTディスプレイのようですが、やたらとかっこいいですなこれは。

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走行時はこんな感じ。最高です。強いて欠点を挙げるとしたら、ぶっ壊した時に高く付きそうな位でしょうか。

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全体像はこんな感じです。コンパクトにまとめてきました。11kg(!)軽量化して全備重量は197kg。凄いものです。

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エンジンもえらくコンパクトです。カム切替機構を内蔵し、トルクバンドを拡張。最高出力は207馬力とのこと。
逆回転エンジンになると言う噂もありましたが、どうやらそうではなかったようです。

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デザインは100点満点です。見れば見るほど、いい形してます。


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ウインカーはミラー埋め込み型に。やっぱりそうなりますよね。「軽量化できるから」などとのたまいながらウインカーミラーを止めてわざわざ先代S1000RRと同じ形式にしてしまったス○キの中の人に感想を聞きたいものです。

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それにしても、今度のS1000RRは上手にまとめてある印象です。コンパクト&スリムなのが好印象です。

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フレームは細身で、積極的にしなりを生かす方向性でしょうか。スイングアームも長そうです。

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ステップ回りもきれいに仕上げてあります。まずいですよこれは・・・・

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いやはや、凄いのが出てしまいました。直列四気筒のSSでこれだけのものを出されると、日本勢としては分が悪くなりそうです。
先代S1000RRと今回の新型を見て思うに、この10年でなんとも見事に日本勢をキャッチアップしたものだと思います。抜き去っている感すらあり、見事の一言です。

しかしです。とてもかっこよくて高性能なのは良いのですが、昨今、リッターSSがスーパーカー的な位置付けに時々刻々と傾斜してきているのが個人的には本当に気に入らないです。確かに、たとえ車両代が安かったとしても、レースタイヤを履かせてタイヤウォーマーを使ってサーキットを走る奇特な人などひどく限られてしまうので、スーパーカー化は理にかなっている面も無くはないのですが、それにしてもです。

その点ス○キなど、贅沢を忌み嫌っているかのようなバイク作りで好感が持てるところはあります。
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GSX-R1000Rのメーター。モノクロセグメント液晶です。ゲーム電卓世代も納得の一品。上のS1000RRのものと見比べて頂きたい。

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エンジンを大幅改良しながらも、外装には一切手を入れずのZX−10R。メーターパネルなども2011年型から変わってないのでは。あのタコメーターは視認性の面ではいまだに及ぶものが無い良品だと思います。質実剛健な姿勢が素晴らしいです。

という訳ですが、とにかく、バイクは何よりも腕、その次に整備状態、その次にタイヤ、その次に度胸というようなものなので、S1000RRの新型の性能等まったく問題無いという強引な見解を強調させて頂いて、今回の締めとさせて頂きたいと思う所存であります。

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ヤマハの大型LMW、ナイケンに試乗してきました。
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変態でした。

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ライディングポジションは上体の立ったリラックスしたものです。どでかくて重量もあるのですが、その割にかなり機敏に動けます。安心感と運動性が両立した、とても面白い乗車感覚でした。シート高は高めで、乗車姿勢も相まってこの上ない見晴らしが得られます。

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この前二輪がこれでもかと言う位に路面を掴んでいるのが非常に気持ち良く、面白い。それでいて鈍重な印象は全くありません。小回りも重量のある割に軽快で難しくなく、違和感無し。MT−09のエンジンとのマッチングも良く、スポーツバイクらしい緩急自在。これは走っていて非常に楽しいです。

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片持ち機構の前輪が二つに、操舵&リーン機構が加わり、MT−09よりも大人一名分くらい重量化。普通のバイクは究極的に簡素で軽量な構造なので、そこから複雑化すると重量が大きくかさむのは避けられません。しかし、ある種の安定感といい操舵感といい独特のもので、非常に魅力のある乗り物に仕上がっています。

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普通のバイクはハンドルを切ると前輪の接地点の移動を感じますが、ナイケンの前輪は点ではなく横一直線の線で接地しているような感覚です。非常に豊かな、安心感を与えてくれる接地感で、それでいてバイクの軽快さをほとんど損なっていないという非常にユニークな乗り物です。
幅広ではあるものの、すり抜け等もある程度は可能で、大柄さはあまり苦になりませんでした。

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というわけで、ちょっと乗らせていただいたわけですが、とにかく、面白い!の一言です。安定性・安全性を拡張する技術でありながら、スポーツバイクとしての面白さも全く妥協していないというのが非常に魅力的です。乗り味は全く独特のもので、これは面白過ぎます。

この種のバイクは眼中になかったのですが、乗ってみると意外にも魅力に満ちていました。困ったものです。
価格は、このようにコストが掛かっていそうなバイクとしては割安なのではないかと思います。欲しいかどうか問われれば、これはかなり欲しいです。チャンスがあれば、と思います。

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秋の散歩

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平城京がすっかり見事なレキシーランドになったので覗いてきました。上品でいいところです。興味深い展示揃いで楽しめました。

お船は遣唐使船の模型です。当時の文明の粋を集めた乗り物です。

平城京は奈良そのものといっていいほどの広大さを誇った都だったのですが、100年持たずにあっさり引き払っています。よく分かりませんが大変な事です。

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ショートブーツを見にタイチ本店へ。さすが、いいもの揃ってます。

RC213V−Sが展示してあって見応えがありました。GPマシンを公道用に仕立て直して市販するというのは凄い事で、掛け値なしに賞賛に値する偉業だと感じる反面、「みんなが買える値段で作る」というような大衆性が大前提となっていた日本のバイク作りの完全な終焉が感じられて悲しくもありました。

そうした過去の日本のバイク作りが迎えた絶頂期、すなわち80年代のバイクブームは、みんなで夢が見られるとてもいい時代だったのだと思います。そんな、バイク神が与えたもうた奇跡の瞬間に、私は運転免許を取り消されてひたすらママチャリに乗っていたのでした。

MT−01は、フロントフォークをOHした後はリヤの腰のなさが気になるようになって来ました。リヤもリフレッシュしてやりたいところです。重量車ゆえに作業は大変ですが、なかなかユニークなメカなので触るのが楽しみです。

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