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新版 「熱い読書 冷たい読書」 辻...
2014/7/15(火) 午後 7:31
書評関係の本はもう読むまい、と思っていたが、最後と思いこの本を読んだ。面白かった。ちょっとひろってみると 僕の「大谷崎」ベスト3は、『少将滋幹の母』『細雪』、そして『蓼食う虫』。 夢想は、不如意や失意の補償行為だと無造作にいう人がいる。とんでもない。思いの深さの一言に尽きる。この作品を読んでそのことが分かる人は幸せだ。(う ...
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「聖ヨハネ病院にて・大懺悔」 上林...
2014/3/17(月) 午後 7:01
10の短編からなるこの本を買ったのはこの中の「野」が読みたかったからだ。この「野」のことは宮本輝のエッセーの中に出てきた。この作品が良いというのではなく、中学生の頃よく行っていた本屋の主人から勧められて読んだが、よく分らなかったというようなことだったと思う。 車谷長吉も上林暁のことを書いていて、それは中風で右手、右足、口が不自由で聞き取 ...
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一期一会
2014/3/6(木) 午前 0:32
本は見かけた時に買っておかないと後で泣きをみることになる、ということは以前から言っておりますが(多分)、最近では(と言っても2年くらい前かな)E.M.フォスターの「インドへの道」で泣きをみました。 この本はフォスターの最高傑作と言われているものでありますが(と言ってもフォスターは確か4冊しか長編を書いていなかったと思いますが)、筑摩文庫 ...
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