マンマ・ミーア!な出来事

「難の無い人生は『無難な』人生、難がある人生は『有難い』人生」by筆談ホステスさん。

ギャラリー☆フェイク

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ポリマークレイを使い、本物そっくりの天然石やガラスビーズ(の贋作)を作ります。
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無宗教のなせる技

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21世紀少年ではありません(笑。
ネックレスの先端についているチャームは「ファティマの手」という、
エジプト、モロッコ、トルコなどに伝わる幸運のシンボルです。
イスタンブールのビーズ屋さんで入手しました。

ファティマ、とは預言者ムハンマドの四女で、生涯社会奉仕に尽力した女性。
民衆から聖女として慕われていたとのこと。
慈悲深い彼女の手が、よこしまなものから家を守ってくれ、
手の甲にある「目」が邪視を跳ね返してくれるのだとか。
これはナザールボンジュウと同じですね。
ナザール ボンジュウについては、こちらをご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/key1684/60735983.html

ナザールボンジュウとファティマの手のコラボ・ネックレス、
これ、最強のお守りです。
もちろん私がポリマークレイで作った“フェイク”ビーズですが(笑。

こんなものばかり作っていると
「イスラム教に改宗したか!?」と思われそうですが、

ワタクシ、クロス(十字架)だって作るし数珠だって作ります。

イタリアでは、どこに行っても必ずその街のDuomo(大聖堂)で旅の無事を祈るし、
トルコではスカーフをかぶって靴を脱いで、ジャーミィに入りました。
もちろん日本では初詣にも行くし、厄払いもする。
で、クリスマスもハロウィンも祝います(笑

と、話は飛びましたが…
そんなわけなので、身につけるアクセサリーが宗教の枠を超えていても、
なんら不思議では無いのが日本人。

慈悲深いファティマも、宗教の壁を越えて「信じる者」を守ってくれるはず。

悪魔の目

トルコに行くと、いたるところで見かけるナザール ボンジュウ
ナザールボンジュウとは、主に青いガラスの上に目玉が描かれたもので、
「凶眼の魔力」や「悪魔の目」という意味を持つのだそうです。
アクセサリーや置物、壁掛け…さまざまな種類のナザール ボンジュウが、
老若男女全てのトルコ人に「お守り」として所持されています。

ん?ちょっと待って。
悪魔の目、がなにゆえに「魔除」に?

新しい車を買ったり、会社を起こしたり、家を建てたり、
赤ちゃんが生まれたり…他人から「嫉妬」されるような物事には、
悪魔がすぐに目を付け悪戯をします。 そのため人々は悪魔がやって来る前に
ナザール ボンジュウを身に付けたり飾ったりするのだそうです。
悪魔の目が向けられても、より強き「凶眼の魔力」で追い払う…
目には目を、の発想? (ちょっと違う?)
悪いもの全てが、この青い目の威力により打ち砕かれ、
青いガラスによって反射し撥ね返される。
こうして、自分たちの身を安全に守ってくれると信じられているのです。

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上の写真は、カッパドキアで見たナザールボンジュウの木。
凶眼の魔力に囲まれて記念撮影です(笑。

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ナザールボンジュウのネックレスやブレスレットは、
そりゃあもう、あちこちで売られていました。が、
ハンドメイド派の私は、ビジュテリ(ビーズや天然石、パーツなどの
アクセサリー資材を売るお店)でナザールボンジュウのビーズそのものを購入。
しかしながら、いざ作品制作にとりかかろうと思ったら
まんまるだと、そのまんま「目玉」っぽくてアレンジが難しい。。。

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なので、ボンジュウそのものをポリマークレイで作ることにしました。
まずは目の中心になる部分を、金太郎あめの要領で作成。
それをスライスして、青い俵型クレイに貼り付けて焼きます。
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お。なんとなくいい感じ。でも、やっぱりちょっと不気味?
いえいえ、凶眼の魔除けなのだから、これぐらい怪しくないとね。

これで私も安全。悪の視線は、この青い眼で跳ね返してやりましょう。
まあ、嫉妬されるような出来事はないのだけれど(笑。
「ミルフィオリ=どこを切っても同じ模様が出る金太郎あめ」クラスが終了し、
今年5月からはフェイクストーンを作っています。
フェイクストーンとは、同じく樹脂粘土(ポリマークレイ)を使って、ターコイズやめのう、
ラピス、クオーツ、インカローズ、パールなどの天然石の贋作を作るというもの。
見た目はそっくりだけど、手にとってみるとはるかに「軽い!」 しかも、偽物だから
気を使わずに身につけられる!!そんな優秀な“フェイク”を目指します。

タイトルについて。某少年誌で連載されていた同名の漫画とは関係ありません…と言いたいところですが、実はパクらせていただきました(笑。私はあの漫画を読んでNYのメトロポリタン美術館に行ってみたくなり、2000年にMET訪問が実現。翌年の9.11事件以来、合衆国に足を運ぶことはなくなりましたが、私が「世界の美術館巡り」と「一人旅」にハマるきっかけになった旅行です。

では、カリキュラムで作ったものから一部。

山サンゴのネックレス
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微妙に色合いを変えて、天然っぽさを出しました。本物の山サンゴの相場はわかりませんが、
赤味が強いものほど高価なのだそうです。
使用したクレイはフィモクラシック。ニスは使っていません。
焼き上げたあと布で磨くだけでけっこう艶が出ます。

ヴェネツィアンガラスビーズ
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まだネックレスにアレンジする前ですが。
ゴールドリーフは、混ぜ込まずに表面にこすりつける感じで。

アイボリー(象牙)
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この細かい縞々を出すのが、手間がかかりました。
焼成後に彫刻刀で彫りを入れて、アクリル絵の具で「焼きを入れた」風の色を付けます。
年季モノの象牙っぽさを出すには、わざと傷を入れたりするそうですが…
この魚シリーズは、次にリーダオダイブに納品するための試作品。小奇麗にしておきましょう。
革紐でチョーカーにしてみようと思います。

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