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≪先日、田舎の兄貴との電話でいつまでも若いと思っていた
兄貴が85歳になると聞き、今、生きていれば同年代であろう
スティーブ マックィーンを思い出した≫
62年頃、初めて新宿ミラノ座で観た「大脱走」から
「タワーリングインフェルノ」「パピヨン」まで、代表作は
だいたい観たつもりだが・・
「ブリット」のカーチェイス「ゲッタウェイ」のガンさばき
そして「華麗なる賭け」のダンディさとテーマソングの素晴らしさ。
特にこの人の着こなしはいつも楽しみの一つでもあった。
私も20才の頃はVANのスェットシャツの袖を7分にチョン切って
LEEのW・ジーンズにフローターのマッドガードチャッカーで
大脱走のヒルツ大尉を真似したものである。
古希間近のこの齢(バレちゃったかな〜〜?!)でも
バラクータのG9&G4とペルソールは昔からの大定番で
仲間内では呆れられている老いぼれジジィである
少年時代、実の父親に捨てられ再婚した母親の再婚相手の
父親からも暴力を受け、地元の不良グループでチンピラとなり
2度の逮捕、少年院出所後、船乗り、修理工、運転手、大工・・
職を転々とし後に映画会社のエキストラに応募し下積の末
ジェームスディーン主演予定だった(自動車事故で死亡)後
交代 P・ニューマン主演の「傷だらけの栄光」に、チョイ役出演
(この映画は観てなくて、後にDVDで観たがチンピラ同士の
ケンカのシーンほんの数分だけだが・・)
私生活では人付き合いが苦手で、上っ面だけの社交を嫌い
オベッカに唾をはき、疑い深く、現場や近隣の住民との間で
しょっちゅうトラブルを起こしたり、
映画会社にはギャラをフッかけ続ける様な守銭奴で変わり者
であったらしいが、・・
子供と犬に対しては全く別の顔を見せるマックィーンもあった。 少年院の子供達を訪問し未成年の不良少年や
不幸な境遇の少女の為に多額の寄付をしたり、何度も
手を差し伸べていたらしい。
しかも、美談にされるのを嫌い徹頭徹尾、極秘行動だったらしい
犬は苦手だったらしいが、雑種の野良犬だけは別で
ロケ先で野良犬の愛犬が行方不明になった時のマックィーンの
落ち込みぶりと涙は見ていられないほどだったと言う。
疑い深くだれかれ構わず噛みつく野良犬が自分の生い立ちと
重なったのだろうか?
そんな変わり者のマックィーンにも心許す写真家がいた
フェラーリのマックィーンとポルシェのウィリアムス・クラクストン
ある日駐車場で隣り合わせになったスピード狂の二人が
初対面ながら車談義で意気投合したと言う。
上の写真はW・クラクストンの写真集の一枚であるが
ダラスでのジョン・F・ケネディの訃報を聞いた直後の
マックィーンの哀しみに沈む表情えを捉えた貴重なショットである
以上雑誌「PEN」より
男兄弟4人の内、二人を欠いて今は二人だけになってしまったが
物心ついた頃から親父代わりに末っ子の私の面倒をみてくれた
兄貴にはいつまでも元気で頑張って欲しいと神に願うばかりである。
1965年頃? 葉山・長者ヶ崎だったかな〜〜 |

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