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小説からアニメ化され、さらに実写化された映画はクオリティの高さがさらに洗練され、素晴らしさ出来映えでした。 撮影に協力された陸自の装備のほか、見たことのある北九州の風景や建物は必見です。 出演者の中にいらっしゃった児玉清さん。 これは、原作者:有川浩さんの哀悼を込めた演出でしょうね。 その心遣いは見た方々にしっかり受け止められる事願うばかりです。 |
書庫:有川浩作品
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単行本コーナーに誇らしげに祭り上げられてます。(笑) 有川浩さんが、2012年8月にこられたようですね。
そのときの記念に色紙にサインを書かれて行ったのでしょうか。
しかし、そのサイン色紙をこの位置に飾る店員さんに「ナイス」を一票!!。
居酒屋やラーメン店に有名人の色紙が飾られているのは見かけますが、
書店で、作家さんの色紙を飾るセンスはとても素敵です。(笑)
http://loco.yahoo.co.jp/place/250d1e1f17d8ba30c32c2650e128369548b93273/map/?
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?appid=8W__ZNKxg66xvy0T0DQtEVKmvX5CkUUReF73w9pTioVVmX_dLCo8ZhWqfJVv&width=120&height=120&scalebar=off&logo=off&z=16&output=png&quality=50&lat=32.224944529426&lon=130.76707673448&pindefault=32.224944529426,130.76707673448 |
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人吉の書店で、発見。 中津の書店ではお目にかかれなかったのですが、何かの縁と購入です。
バンダイのコラボ作品で、31ページの短編小説と入浴剤1袋が同封してます。
小説のストーリは・・
高知・馬路村から上京した主人公の女性が故郷のゆずを懐かしむ。
長らく親友として付き合っていた彼と、付きつ離れずの間柄で折りなすいつもの
ラブコメストーリーです。
この彼はストーリの中では有名な玩具メーカー勤務設定ってところが有川さんの
コラボ作品への気遣いのような気がしますが、あるは狙いか・・・(笑)
最後のほっこりとした彼からのサプライズは、読者側の心もほっこりとなります。
「有川マジック」を体験できますよ〜。
読んだだけでも、ゆずの香る温泉に入った感じです。
そして、お風呂に同封の入浴剤でもほっこりと2度美味しい作品です。
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「おもてなし課」に継ぐお仕事シリーズ。これまたラブコメ。でも泣かせます。 前作の「県庁おもてなし課」に続く、お仕事シリーズと言ってよい作品です。
有川浩さんと言えば自衛隊シリーズの「塩の街」など3部作から始まる陸・海・空自
を題材にした作品から、番外編の「クジラの彼」を経て、「ラブコメ今昔」へ至ってる
わけです。
初期の自衛隊を題材にしたSFタッチの3部作か、少し現代風のラブコメへ移行し
て、途中に「県庁おもてなし課」などのお仕事を題材にした作品が出版されてます。
今回は回帰と言うべき?「空飛ぶ広報室」は発刊さてます。
題材は航空自衛隊広報部となっていますが、そのお仕事ぶりが事細かに描かれ
自衛隊の「いろは」から知る事ができます。
当然、ラブコメの大家ですので、その点もしっかり押さえられています。
ネタばれになるので最初だけストーリ紹介
第1章 勇猛果敢・支離滅裂
始まりは、主人公の空井大輔二尉が、憧れのブルーインパルスのパイロットに
選ばれるのですが、不慮の事故(交通事故)でその資格がはく奪されるところか
じまり、空井二尉が航空幕僚監部広報部へ異動になります。
そこで、受け持たれた(アテンド)民放のドキュメンタリー制作を手掛けるディレク
ター:稲葉リカと知り合います。
最初は広報の素人である空井二尉と事件記者あがりのリカは反りが合わずトラ
ブルを起こしてしまいます。
それを救ったのは広報部のちょっと変わった面々。
第2章 はじめてのきかくしょ
第3章 夏の日のフェスタ
第4章 要の人々
第5章 神風、のち 逆風
第6章 空飛ぶ広報室
第7章 あの日の松島
どれも自衛隊の活動とそれに携わる人の温かさを感じます。
その中で、心に残るのが第5章。
娘を持つ親にはちょっとホロリとさせるストーリ。
空自のCM制作で、起用されたのが整備士の藤川士長。
C−1輸送機のパイロットであった父を亡くし、同じ道を歩む為に整備士として
入隊した藤川士長の件は泣けてきます。
それと、第7章。
東北の震災で壊滅的な被害を受けて松島基地のストーリ。
被害を受けた当初は知らされてなかった空自の支援活動も有川さんが地道に
隊員の皆さんに取材して集めた内容でしょうか。細かく盛り込まれています。
九州北部には我が家の上空が訓練エリアにある「築城基地」
さらに「芦屋基地」がこの小説にも登場して、親近感を感じさせます。
そう言えばストーリーの中で語られていた、空自の広報としてのお仕事について。
各基地の航空祭でのショーは一般的に空自に理解のある人が楽しんでもらえる
イベント。
関心のない人達に、もっと自衛隊を知ってもらう為の企画が必要。
それは広報部としての使命だと書かれました。
以前ですが、全く空自の練習エリアでない大分・別府間の田の浦ビーチでブルー
インパルスのデモ飛行が披露されていました。
これも、小説のモデルになった実在する広報官の皆さんが手掛けたイベントだっ
たのでしょうね。
この会場の隅で、この小説のモデルになった方が空を眺めていたのでしょうか。 ちょっと気になります。 |
続編もまた三匹のおっさん大活躍?とは行きませんが。 地元の図書館で発刊前から予約しておいたら、貸出1番目でゲットです。
書士の方から「人気で順番待ちが多いので速やかに返却を」と釘を刺されました
ので、早々に完読してみました。
あらすじは。
前作より居酒屋を息子に明け渡した立花重雄。定年退職して近所のケームセン
ターに再就職した剣道達人の清田清一。機械いじりで頭脳派で町工場経営の有
村則夫。
3人は幼馴染の還暦を迎えたオヤジたち。
彼らが町内の治安を守るために夜な夜な見回りをして町の珍事件を解決していく
ストーリー。
さて今回の続編のあらすじは
第一話
清一の自宅2階に住む息子夫婦の嫁・貴子は商店街の肉屋でパートをすること
になるのだが(前作の続きより)、お嬢様育ちだけあって要領のわるさから周りの
従業員と険悪なムードとなる。
その中、貴子と親しいくなる同僚の郁代。しかしこの郁代がひと癖あって、ちょっと
したトラブルになる。
しかしここは三匹のおっさんたち手が出せず、貴子の対応を見守るしかなかった。
第二話
重雄が時々立ち寄る書店で中学生の子供たちの不穏な行動が目に入る。
注意をすると、子供たちは本を投げつけ逃げていく。
親しい書店のオヤジに話を聞くと、万引きが横行しているとぼやく。
書店もかなりの出費で防犯対策をしているが効果を得ない。
そこで三匹のおっさんが立ち上がり防犯対策に乗り出す。
第三話
男手ひとりで一人娘を育てた則夫に見合い話が舞い込んでくる。
折しも、一人娘の早苗は来年は大学受験で不安定な時期。
しかし、早苗は老いた父親の行く先を心配して父親のお見合い、そして再婚を
後追いしするのだが、まだまだ子供の粋にあるためか、心のどこかでわだかまり
があるようで、最近の学力は芳しくない。
そのことで早苗本人も焦っており、その事を恋人の祐希に当てつけてしまい、お互 いの関係が悪化してしまのだが・・。
四話第
清一は再就職先のゲームセンターから帰路に就く途中、敷地内の駐車場にたむ
ろする中学生らしき子供たちを見つける。
中学生は敷地に座りこみお菓子やシューズを散らかし放題。
見かねて注意をするが、喧嘩ごなしにすごんでくる。しかし剣道の達人である清一
は追い払うが、これが良くない。
仕返しにとばかり、敷地内に生ごみをまき散らす嫌がらせが始まる。
そこで三匹のおっさんは犯人を捕まえるべく立ち上がるのだが・・。
第五話
重雄の息子・康生が娘の奈々と朝の散歩に訪れた町内の神社。
そこには何年も使われてない神輿が倉庫でほこりまみれになっている姿をみる。
この町内・商店街も活気が失われ地縁も薄らいでいる時に祭りの復活を提案する
そこからはとんとん拍子に祭りの再開が進められる・・・わけがない。
康夫ら2代目たちが奮闘して運営資金の寄付に奔走するのだが。
第六話
近場で放火事件が相次ぐ中、三匹のおっさんを真似た模倣犯・・じゃなかった
「偽三匹」が放火を見つけて表彰される新聞記事を見て知る。
しかし、これに懲りずにこの「偽三匹」は夜回りのパトロールがエスカレートする。
そこに運悪く清一の孫・祐希がこの偽三匹につかまり悪態をついてさらに険悪な
ムードになる。
そこへ清一が通りかかり事なきをえるのだが。
のちに、この偽三匹の活動の発端は清一の嫁・芳江によるもので、これまた初恋
が絡んでくるので手が負えない展開に。
巻末のおまけの寄稿
「好きだよと言えず初恋は、」
これは小説「植物図鑑」の番外編と思われます。
主人公の小学6年生・富永潤子は転勤族の親の都合で転校が多い。
小学校最後の6年生で転校をクラスに知らせると、女生徒は泣きながら別れを
惜しむのだが、これは一種のパフォーマンスらしい。
その日の午後、クラスメートの男の子から誘われ中庭の畑につれて行かれる。
そこには小さな花がさいている。男の子は「ヒメオドリコソ」だという。
花の由来を潤子に想像させながら教えていく。
また、その次の日も。
しかし、クラスの女子たちはその事が気に入らず潤子を脅しにかかる。
当然潤子も厄介にならない機微をこれまでに転校で経験したためだろうか、男の
子と距離を置いて卒業へ。
しかし、卒業式の帰りに逆転ホームランの奇蹟が起きる。
男の子の苗字は日下部だったので、前作「植物図鑑」の主人公の小学校時代の
話では。
有川さんもニクイ処を突いた作品に仕上げてますね〜。
おまけ
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