由布岳の混雑を避けて倉木山へ。 2012.9.21(金)9:40。
朝からお姉ちゃんの通う高校の安全パトロールに駆り出され由布岳登山口到着
が遅くなってしまいました。
平日なのに駐車場はすでに満車でしたので、おそらく由布岳山道は混雑でしょう。
ってことで、今回は南の倉木山を目指します。
登山口は以前より気になっていた登山口南斜面の「東山いこいの森」遊歩道。
ここより周回2kmほどの途中から雨乞牧場を経由するコースで向かいます。
まずは南東に標高800mまで林間を歩いていきます。
10:25
国土地理院の地図に三角点が記されているピークに到着。
山頂表示には「青葉台」とかかれています。
帰って調べてみますとここの自然道の情報が少ない事。
有名ではないようです。
青葉台頂上から、西南に向けてルートを切り返します。
青葉台から西南方向にある雨乞牧場までは緩やかな下り山道を歩いて
いきます。
10:35
ここが、東山いこいの森の西端。これより遊歩道を離れ西へ向かい倉木山
へ足を進めます。
10:40
クヌギの木立を抜けると、雨乞牧場の牧草地沿いへ向かいます。
前方に倉木山が見えてきました。
これから左の尾根に回って頂上を目指します。
振り返ると、由布岳。
この日は天候も良く、綺麗に姿を拝めました。
11:00
雨乞牧場の牛舎横を抜けて、倉木山登山口へ向かう車道に出てきました。
これから数百mこの道を歩きます。
11:05
ちょっと見逃しそうな脇道を南に向かいます。ここが登山口へのアプローチ
11:10
倉木山登山口を通過。
この広場では駐車スペースは3台ほど。
途中の車道に10台ほど止めれる場所もありましたが、下山中に通った時は
道路補修のクラッシャー(砂利)と重機の機材が置かれ近い時期に道路工事が
始まるようです。
11:15
登山口からすぐに分岐点があります。
右が、山腹コース。
左は、急坂コース。
帰りは山腹を回るとして往路は急坂を攻めてみます。
11:20
本格的な登りが始まって、この写真のところまではルートが鮮明で木々の
印もあったのですが、この先からトレースが雨で流され、どれが山道なのか
不明なところばかり。
登っては下りの繰り返しでルートを確認しながら尾根を目指します。
この急坂コース。はっきり言ってお勧めできません。
足場は悪い上、良く滑ります。
さらにルートも不鮮明なので「ドMな方」専用と思います。
11:55
尾根にたどり着いたと思えば、次はスズササとの攻防です。
背丈にして1.5mほどの高さ。
トレースに覆いかぶさって足元が見えません。
今後登られる方の事を考えて、5〜10m間隔で脇の笹を踏み倒しながら
進んで行きます。
ブログトップの地図で赤いラインが防火帯の尾根ですがこの部分が笹で
覆われて苦戦地帯です。
12:10
倉木山手前のピークに到着。
ここも笹が高く倉木山が見えません。
この先もスズササに阻まれそうなので、一旦ここで大休憩のお昼ご飯。
振り返ると、綺麗な由布岳の展望を拝めます。
12:50
休憩をはさんで10分ほどスズササを漕いで倉木山到着です。
昼でもあって、山頂には博多弁のグループの皆さんが休憩されていました。
こちらはくじゅう方面。
奥に大船山が望む事ができます。
来月の中旬は紅葉で大混雑でしょうね〜。
狙うは平日の沢水キャンプ場や岳麓寺東斜面からがお勧めかも。
こちらは、左が由布岳。右は鶴見岳・内山
雲がかかり出しましたが、風もなく穏やかな気候。
先に出発した博多(佐賀?)のグループとの間隔をあける為に珈琲タイム。
由布で有名なコーヒーショップの豆を挽いて旨い珈琲で一息入れます。
さて帰りはお気楽な中腹コースを歩いて由布岳登山口まで戻ります。
倉木山山頂から中腹コースを歩いて由布岳登山口まで 13:25
倉木山頂上を望んだところ。
13:30
こちらの中腹コースは所々でこのような標識と頂上までの距離が記載
されています。
よく整備されてます。
13:40
山腹コースの中間地点あたりでしょうか。このルートは終始バラスが敷かれ
歩きやすいコースです。
この週は山道の草刈りもされているようで、綺麗になっているのですが草花も
刈られて写真ネタがこの辺りは見る物なし。
足元の草花を楽しめませんが、木々の切れ間から望む由布院の町が綺麗に
望む事はできます。
中腹コースの取りつきあたりは由布岳・由布院盆地が見渡せます。
14:00
ちょっと早歩きでしたが、急坂・中腹コースの分岐点を通過。
これから雨乞牧場の牧草地を通って狭霧台へ
14:20
パラグライダーの滑走地周辺の草花を観察して本日の山遊び完了です。
このあと、国道沿いに5分ほど歩いて由布岳南登山口に到着。
おまけ 見かけた草花
イヌダテ
ヘビイチゴ?
キツリフネ
クサフジ
ゲンノショウコウ
サイヨウシャジン(開花おわりかけ)
サラシナショウマ?
シモツケ
シラヤマギク
トリカブト(毒)
ヒゴダイ(開花したのは初めてみました。)
フシグロセンノ
ホウズキ(お彼岸ですね。)
ツユクサ ホタルブクロ(こちらも夏の花で終わりかけ)
アキチョウジ
マルハギ
ミズヒキ ヒメノダケ?
おまけのおまけ
下山途中にお会いした方の話では草花の盗掘が多いそうです。
このヒゴダイも数か所で切り取られた後を見つけました。
お話に聞いた通り、切り口が綺麗にスパッと取られているところを見ると、
活けて飾るために採取されてるのでしょうかね〜。
これは勝手な想像ですが、旅館などのお部屋に飾り、利用客に楽しんでもらう
為ではなかろうかと思ってます。
「おもてなし」的には良い事なのでしょうが、私としては寂しいかぎり。
ヒゴダイなどの珍しい植物は年々姿を減らしてきているそうです。
素朴さを売りにする旅館であるなら、春はタンポポ。夏はツユクサ。秋はススキ やコスモスなんていかがでは。と思います。
個人的に素朴で良いと思うのですがね〜。 |
大分の山(くじゅう連山以外)
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由布岳南登山口の駐車場は満車です。 平日なのにね〜。 由布岳の混雑を避けて、今回はお向かいの倉木山へ。
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奥さんと休みが合いましたので、山頂でランチを食べに行ってきます。 (^o^) 追加画像です。
ウマノアシガタ
万年山北側のミヤマキリシマ群生地より
山頂1140m
ニナガ
コガクウツギ
ミヤマキリシマ
ヘビイチゴ
アヤメ
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お手軽登山で万年山へ 玖珠を代表する万年山(はねやま)のミヤマキリシマは5月下旬が見ごろ。
ってことで、天候がすぐれててませんでしたが、午後からの回復を願って、
一番頂上に近い吉武台牧場の納屋小屋前の広い駐車場から登山開始。
この日は6:00に現地に到着して、早々に登り始めたのですが、東からガスが
湧いてきたので、八合目のミヤマキリシマ群生を偵察して、一旦撤退。
下山して、しばらく万年山を望むことができる「玖珠・道の駅」で時間つぶし。
10:00頃にガスが晴れて、山頂が見えてきたので再度山頂へ向かいました。
牧場納屋の駐車場から歩くことすぐにウッドチップが散りばめています。
おそらく、入山者の靴についてる害虫や外部からの種子を取り除く為でしょう。
駐車場から歩くこと10分ほどで、まんじゅう石を通過。
その昔、万年山も活火山だった証がここにあります。
終始このようなコンクリート敷きの山道は牧草地の合間をぬっていきます。
牧草の間を歩いていくと東斜面にミヤマキリシマの群生地が見えてきました。
8合目付近にある避難小屋(トイレ付き)
隣接して、水場・炊飯所なども完備してます。
ここでキャンプなんぞをして良いか不明ですが、泊りがけの早朝登山に
ぴったりです。
10:45 避難小屋を通過しても山道はこのように整備されています。
沿道は当然のようにミヤマキリシマが咲き誇ってます。
これを愛でながら、頂上へ向かいます。
このルートで唯一きつい登り。
と言って、5分ほどゆるい階段を登って行きます。
ネザサも綺麗に刈られて見晴らしが良くなってきました。
山頂まであと少し。
11:00
万年山(1140m)到着です。 ある事、約40分ほどなので、登山と言うより散歩って感じ。
山頂では多くの山ガールさんがにぎやかに楽しんでおられます。
あっと言う間の到着でしたので、西の「鼻ぐり」「花畑」へ向けて尾根を歩るき
ます。
11:40
尾根の西先端にきて下り始めます。
この先に「鼻ぐり」ってのがあります。
11:47
「鼻ぐり」です。溶岩が浸食して空いた穴のようです。
「鼻ぐり」の見どころは岩の一部が仏様の顔に見えるそうです。
この写真でちょっとわかりにくでしょうが、現物は国東の磨崖仏を彷彿させて
います。
「鼻ぐり」からは再び万年山山頂に向けて中腹の林道を歩きます。
12:10
「花畑」を通過。
ここは丘陵地一面がミヤマキリシマの群生地になってます。
写真では分かりにくですが、広大な範囲でミヤマキリシマが満開で迎えて
くれます。
くじゅう・平治岳山頂や大船山山頂の群生も見ごたえありますが、こちらも
負けていません。
13:10
山頂下の8合目に戻って、下山です。
天気予報とおり、午後には薄日も射して少し遅い出発でも良かったかも。(^^ゞ
おまけ
万年山で見かけた草花
廃道となった、北山田から万年山西側の尾根伝いに登れるルートが復活
したそうです。
紹介されているパンフレットが玖珠・道の駅に備えられていますので、立ち寄り
の際に入手くださいませ。
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