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いらっしゃいませ!!!!!
微力な消火活動をした後、燃えている家を見て、
そして右手を見ると、人差し指が2本に増えています??
自分にはもう出来る事が無い事を知りました。
「病院にいきたい。」 そう思いました。
消防車やパトカー。
パチパチ・ゴーゴーと家の燃える音。
周りは野次馬だらけ。
少し前の自分の様な野次馬が私の周りに大勢いて、
興味本位に火事を見ています。
赤いライトが旋回しています。
時々、黄色い閃光も見えました。
あれは何だったんだろう??
自力で救急車にたどり着き、ストレッチャーに乗って車内へ。 個人情報を確かめられ、無線で救急病院を探します。 「両手の甲と右太腿に3度の熱傷!!」 等と情報を送っていました。 それを聞きながら悪寒に震えて、 コンセントを抜くように一瞬で意識が無くなりました。 *ICU(集中治療室)2週間程・手術1回。
初めて目を覚ましたのが10日程経ってからでした。 強い薬を打たれて深く意識を沈められていました。 火傷の痛みで暴れたり、気管切開で酸素を送っているチューブ、口・鼻チューブをむしり取らないように、両手両足はベットに拘束されていました。 意識は無いのですが、色々と変な夢は見ました。 両手足の拘束は夢の中にも出てきます。 夢の中では・・・・・・・・・ 職場の配送センターの荷物置き場で、 ミイラみたいに紐でぐるぐる巻きにされて寝かされて。 センターの電気を消されて。 「ここにまだ居てるよォ〜〜!!」 と叫んだり。 両手の火傷が痛い痛いと言いながら事務所で仕事をしていました。 有る時はアメリカのTVドラマでよく見る死体安置所のロッカーに入れられ。 倉庫の大きな棚にミイラ状態のまま放置されたり。 余程に拘束されている事を意識していたのでしょう。 昨年は2年に1回の慰安旅行の年でした。 台湾への旅行を楽しみにしていましたが、夢の中では北朝鮮に変更されていて。 両手を包帯に巻かれたまま旅行に来ています。 現地工場見学で負傷したみたいで?? 強い薬なのか総天然色の夢なんです。 さながら曼荼羅か万華鏡の様な華やかで、かつ細かな模様。 しかも、小さな物が動く動く!! 小さな小さな動物が行進します。
夢の中の慰安旅行の最終日、予定の列車が出発しないと言いだし。 北朝鮮軍のヘリコプターに乗って平壌空港へ。 でも何故か私だけ靴ひもがヘリの荷物ワイヤーに引っかかって、 機外に吊るされて運ばれます。 次のシーンでは田舎の道を観光バスで走っています。 停滞に巻き込まれて、時間だけが過ぎてゆく。 私はお腹の具合が悪くWCへ行きたいと言い。 ガイドは時間が無いと言い。 旅先の火傷ですから、旅行保険でカヴァーしてくださいと言われ。 そのまま置いて行かれました。 次に目が覚めると、平壌へ向かう列車の中。 周りには多くの若い日本人女性、楽しそうに話しています。 「彼女たちは日本から美容整形に来た女性ですよ。」 と誰かに聞かされます。 韓国よりこちらの方が安いから、最近増えました・・・・と。 これ、薬を打たれた私の夢ですよ。 で、覚醒します。 北朝鮮に慰安旅行に来て、火傷して、独り残されて。 平壌の日本人専用病院に入院し、ベットに拘束され。 顔中チューブだらけで口が利けない状態。 この意識のまま、私と看護師さん達・家族の会話が始まりました。 「ここは何処か判ります??」 「今日はいつか判ります??」 「今日は3月22日の日曜日、 3月14日の土曜日ホワイト・デイに運ばれて来ましたよ!!」 と看護師さん。 「でも、ここは平壌でしょう??」 声が出ず、心で聞き返す私。 ICUですから、時間の観念が希薄でした。 看護師さん達のシフト交替でかろうじて昼か夜かが判ります。 脳ミソは薬でボ〜〜〜とていたので、日にちの感覚は今一つハッキリしません。 目が覚めて2〜3日はそんな感じでした。 目が開いている時は普通に状況判断が出来た様な気はするのですが。
眠ってしまうと変な夢ばかり見ます。 |
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2016年10月08日
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