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体罰について語る桑田真澄さん/11日午後、東京都新宿区、越田省吾撮影
「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」桑田真澄さん経験踏まえ朝日新聞デジタル 1月11日(金)20時51分配信
体罰問題について、元プロ野球投手の桑田真澄さん(44)が朝日新聞の取材に応じ、「体罰は不要」と訴えた。殴られた経験を踏まえ、「子どもの自立を妨げ、成長の芽を摘みかねない」と指摘した。【岡雄一郎】
私は中学まで毎日のように練習で殴られていました。小学3年で6年のチームに入り中学では1年でエースだったので、上級生のやっかみもあったと思います。殴られるのが嫌で仕方なかったし、グラウンドに行きたくありませんでした。今でも思い出したくない記憶です。
早大大学院にいた2009年、論文執筆のため、プロ野球選手と東京六大学の野球部員の計約550人にアンケートをしました。
体罰について尋ねると、「指導者から受けた」は中学で45%、高校で46%。「先輩から受けた」は中学36%、高校51%でした。「意外に少ないな」と思いました。 ところが、アンケートでは「体罰は必要」「ときとして必要」との回答が83%にのぼりました。「あの指導のおかげで成功した」との思いからかもしれません。でも、肯定派の人に聞きたいのです。指導者や先輩の暴力で、失明したり大けがをしたりして選手生命を失うかもしれない。それでもいいのか、と。 私は、体罰は必要ないと考えています。「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です。監督が采配ミスをして選手に殴られますか? スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です。殴られるのが嫌で、あるいは指導者や先輩が嫌いになり、野球を辞めた仲間を何人も見ました。スポーツ界にとって大きな損失です。 指導者が怠けている証拠でもあります。暴力で脅して子どもを思い通りに動かそうとするのは、最も安易な方法。昔はそれが正しいと思われていました。でも例えば、野球で三振した子を殴って叱ると、次の打席はどうすると思いますか? 何とかしてバットにボールを当てようと、スイングが縮こまります。それでは正しい打撃を覚えられません。「タイミングが合ってないよ。どうすればいいか次の打席まで他の選手のプレーを見て勉強してごらん」。そんなきっかけを与えてやるのが、本当の指導です。 今はコミュニケーションを大事にした新たな指導法が研究され、多くの本で紹介もされています。子どもが10人いれば、10通りの指導法があっていい。「この子にはどういう声かけをしたら、伸びるか」。時間はかかるかもしれないけどそう考えた教え方が技術を伸ばせるんです。 「練習中に水を飲むとバテる」と信じられていたので、私はPL学園時代、先輩たちに隠れて便器の水を飲み、渇きをしのいだことがあります。手洗い所の蛇口は針金で縛られていましたから。でも今、適度な水分補給は常識です。スポーツ医学も、道具も、戦術も進化し、指導者だけが立ち遅れていると感じます。 体罰を受けた子は、「何をしたら殴られないで済むだろう」という後ろ向きな思考に陥ります。それでは子どもの自立心が育たず、指示されたことしかやらない。自分でプレーの判断ができず、よい選手にはなれません。そして、日常生活でも、スポーツで養うべき判断力や精神力を生かせないでしょう。 子供の教育に携わっている親御さん達にも
これは当てはまることだと思うのですが
私自身も、多少なりとも経験を踏まえた者として
「体罰は不要」だと感じています。
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子育て関連





私が体罰としてぎりぎり容認できるのは、腕立て伏せをさせる、グラウンドを走らせる、までです。
説明し、自分でやって見せ、やらせてみてうまくやれれば褒めてやる。 これしかありません。
その努力を放棄した安直な‘指導’が横行しています。
ないす!
2013/1/12(土) 午前 6:49
ウォッチ コンパスさん
私が学生の頃でした。
よく廊下でバケツに水を入れたのを持って立たされていたのを思い出します。いや…
私ではありませんよ。(笑)
懐かしいなぁ〜
2013/1/12(土) 午前 9:14
しかも前に習いした状態でバケツ持たされた。
自習中取られたプリントを取り返そうとして立ち上がったところを見つかって
グラウンドをうさぎ跳びさせられた。
遅刻で竹刀でふくらはぎや太ももを打たれた。−−これはしょうがないか。
[ nar*sa*a_ik**u ]
2013/1/12(土) 午前 9:36
ヾ(ォハ・∀・。)人(。・∀・ョゥ)ノ
その通りですね。
転載御願い致します。
[ メイ ]
2013/1/12(土) 午前 10:37
私は体罰そのものを否定する訳ではないですが、それでも、
>「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です。
というのは同感です。
ほとんどが自分は絶対に反撃を受けない安全圏に身を置きながら、確信犯的にやっているので、単なるパワハラになってしまっています。
自分も相手から殴り返される覚悟を持ってやっている奴が、果たしてどれだけいるのか?
>子どもが10人いれば、10通りの指導法があっていい。
>「この子にはどういう声かけをしたら、伸びるか」。時間はかかるかもしれないけどそう考えた教え方が技術を伸ばせるんです。
これはスポーツの指導に限らず、学校の授業とかでもそうです。
私は幼い頃から、他の皆との画一的な指導に、どうにも馴染めず、よくはみ出してしまっていました。
その度に屈辱的でイヤな思いをしたものですが・・・・。
2013/1/14(月) 午前 9:46