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同じ金型を使った車のボディでも、アメリカの工場で作ったものは、目に見えないものの、わずかな歪みが出るそうです。ボディに可干渉の光線を当てて光の波のパターンを見るとよくわかるんですね。 日本の工場でつくったものは、それでも歪みが全く見られないんです。その差は日本では熟練工が手で叩いたり磨いたりして丁寧に修正するからです。
なぜ日本では、そこまでやるのか。テレビのインタビュアーの質問に対してその熟練工の方は「そこまでやらないと気が済まない」と答えていました。 「歪んでいるなとわかるのに、ほっとくわけにはいきませんよ。いくらやっても十分だと思ったことはありませんが、いつでも出来る限りのことをやります」と言うのです。 こうなってくると、「そこまでやらないと売れないんだ」という言い方では、とても説明できません。誰が見ても、見た目は全く同じなのですから。 また、その程度の歪みで機能に大きな違いが出るとも思えませんしね。 もしかしたら微妙な振動かなんかが違ってきて、長年使っていると差が出てくるのかもしれませんが。でも、作っている側ではそこまで意識してはいないようでした。やはり、単に機能的に合格ならばいいというのではない。 文化を作っているという自負があるのだと思います。 「日本の文化力が世界を幸せにする」日下公人・呉美花 著
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僕らの世代も次の世代もその後もそうでありたいですね。^0^凸転載。
[ nar*sa*a_ik**u ]
2013/2/24(日) 午前 11:01
これぞ日本の技術力の真骨頂。転載。
[ S260425 ]
2013/2/24(日) 午前 11:17