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悲哀


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悲しみの時

それは、私たちの魂が試されている時だと考えてみてはどうだろう

それは、私たちの勇気が試されている時であり

私たちの人生が、一編の詩となるであろうか試されている時だと思うのです


悲しみの時

人はどれだけ、ほがらかに生きていくことができるでしょう

人はどれだけ、美しく生きていくことができるでしょう

人はどれだけ、芸術的に生きていくことができるでしょう

そこに、人としての真実の姿がみえるように思うのです



人は、いつの日か必ず地上を去る時がきます

その時に、持って還れるものは

魂に刻印されているものだけであるのです

良い想い出はもちろんですが

どちらかといえば、悲しみや苦しみに打ちひしがれた

極端な思いや経験であることが多いように思います


悲哀だけに流される人であってはなりません

悲しみの時にこそ、砂をつかんで立ち上がれ

悲しみの時に涙を流した、その頬でもって太陽を見上げ

立ち上がるあなたであれ


引いてゆく波がふたたび押し返してくるように

私たちの人生も、引いてゆく時ばかりではありません

いったん引いていった波も

また、ふたたび押し寄せて戻ってくるのです


人生は波のようなものだと思ってみてはどうでしょう

そのような波の中に私たちはいるのだと知り

その中に智慧を巡らして

勇気を持って泳いで行こうではありませんか

それが人生の幸福の秘訣だと思うのです




「お釈迦様と悪口男」

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あるところに、お釈迦様が多くの人たちから
尊敬される姿を見て、
ひがんでいる男がいました。

「どうして、あんな男が
 みんなの尊敬を集めるのだ。
 いまいましい」

男はそう言いながら、
お釈迦様をギャフンと言わせる
ための作戦を練っていました。

ある日、その男は、
お釈迦様が毎日、同じ道のりを
散歩に出かけていることを知りました。

そこで、男は
散歩のルートで待ち伏せして、
群集の中で口汚くお釈迦さまを
ののしってやることにしました。

「お釈迦の野郎、きっと、
 おれに悪口を言われたら、
 汚い言葉で言い返してくるだろう。
 その様子を人々が見たら、
 あいつの人気なんて、
 アッという間に崩れるに違いない」

そして、その日が来ました。

男は、
お釈迦さまの前に立ちはだかって、
ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦さまは、ただ黙って、
その男の言葉を聞いておられました。

弟子たちはくやしい気持ちで、
「あんなひどいことを言わせておいて
いいのですか?」
とお釈迦さまにたずねました。

それでも、お釈迦さまは
一言も言い返すことなく、
黙ってその男の悪態を聞いていました。

男は、一方的に
お釈迦さまの悪口を言い続けて
疲れたのか、しばらく後、
その場にへたりこんでしまいました。

どんな悪口を言っても、
お釈迦さまは一言も言い返さないので、
なんだか虚しくなってしまったのです。

その様子を見て、お釈迦さまは、
静かにその男にたずねました。

「もし他人に贈り物をしようとして、
 その相手が受け取らなかった時、
 その贈り物は
 一体誰のものだろうか」

こう聞かれた男は、
突っぱねるように言いました。

「そりゃ、言うまでもない。
 相手が受け取らなかったら
 贈ろうとした者のものだろう。 
 わかりきったことを聞くな」

男はそう答えてからすぐに、
「あっ」
と気づきました。

お釈迦さまは
静かにこう続けられました。

「そうだよ。今、あなたは
 私のことをひどくののしった。 
 でも、私はその ののしりを
 少しも受け取らなかった。
 だから、あなたが言ったことは
 すべて、あなたが受け取ることに
なるんだよ」



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この前息子の通う保育園で

遠足があった。 

弁当持参だったのだが、

嫁が出産のため入院していたので

俺が作ることに。 

飯炊くぐらいしかしたことないのに、

弁当なんて無理! 

嫁にアドバイス貰ったり、

弁当の本を買い朝5時から

弁当つくりをした。 

案の定不細工な弁当が

出来上がった。 

申し訳ないと思いながらも

そのまま持たせた。 

夕方子供を迎えに行くと

空になった弁当箱と手紙を渡された。 

そして、字は書けないはずなのに 

「とうちゃんありがとう」 

俺の似顔絵付きで。 

先生が言うには、

午後の外遊びの時間に 

教室にこもって手紙を

ずっと書いていたんだと。 

帰りの車中で

「なんか食べに行こうか?」と尋ねると 

「とうちゃんのたまご焼き

食べたい!」と。 

涙堪えるの必死だったよ。







 
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出来ない理由を忙しさのせいにした時
人は心を失います

出来ない理由を歳のせいにした時
人は老いていくでしょう
 

出来ない理由を誰かのせいにした時
人は自分が分からなってしまいます


何かのせいにした言い訳が
全て自分に返ってくるからです
 
 
出来ない理由を自分に反映させてみた時
出来る自分がいることに気付かされることでしょう
 
 
 


 
 
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この出来事は南アフリカのヨハネスブルグからイギリスのロンドンに向かう
ブリティッシュエアウェイの機上で起こりました。

見かけのところ50歳ほどの白人女性が黒人の隣に座ることになりました。...


「信じられないことだ」とばかりに白人女性は、スチュワーデスを呼び出して、

「見ればわかるでしょう? 私を黒人の横の席にしているのよ。  
忌まわしい人たちの横に座るなんて、私は承知できません。 ほかの席に変えてちょうだい。」

スチュワーデスは、「お静かにお願いします。 ただいま席があるかどうか確かめてまいります。」と応えた。

そして、しばらくして房ってきてから、スチュワーデスは白人女性に返事した。

「お客様、あいにくエコノミー席に空席がございません。
キャプテンにも相談しましたが、ビジネスクラスにも空きは無いとのことでした。
お差支えなければ、ですが、ファーストクラスに一席だけ空きがございます。」

その女性客が返事する一瞬の間も与えず、スチュワーデスは話を続けた。

「私どもの会社は、このような理由でエコノミーのお客様にファーストクラスへお移り願うことは滅多にいたしません。
けれども、状況を考えますと、こんなひどい方の隣にお客様のどなたかがお座りなるということは言語道断であると、キャプテンが申しております。」

そして、彼女は黒人の紳士に向かって言った。

「お客さま。というわけですので、どうかお手荷物をおまとめください。
ファーストクラスにお席をご用意してお待ちしております。」

ずっと、周りに居た乗客はこのやりとりを目にして心を痛めていた。
そして、この瞬間に立ち上がって拍手喝采した。

これはごく最近、本当にあったお話です。

 

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