|
興味深い話を聞いた。
状況はそろっているのに蛙の声が聞こえない不思議と
そのことにその地元の人々が違和感を抱かない不思議、 それから派生して、
欧米人と日本人(東洋人)の脳の特性の違い、 果ては、遺伝子レベルでは日本人には、 ネアンデルタール人の痕跡が濃く残っているということにまで及ぶ話。 これだけだと何がなにやらなので少し説明すると。
その人は(以下Aさん)、蛍を呼び戻す活動をされてる方で、
ただ蛍を養殖をして放すのではなく、放した蛍の 生まれて育ってのサイクルがその地域で根付くように、という活動。 で、その一環として、新潟県の或る地域で蛍を観る会を開いた時、
蛙の声がしないことを不思議に思った。 なぜなら、当地都下西多摩では、蛍が飛ぶ時期には蛙の声が盛大にしてるから。 参加者にたずねたところ、 昔から蛙の声はしなかったという答えにむしろ驚いた、と。
(そういえば以前、蛙をはじめとする両生類がどんどん減っていることに起因する
国際かえる年とかいうニュースがあったなーと思い出し、 農薬等の影響でいなくなったという答えの方が、Aさんには受け入れやすかったのかもと思った。) 参加者のほとんどがサラリーマンだったから、意識してなかったんだろうとAさん。
それにしたって子供の頃にはかえるの声ぐらい聞いてただろうに、と私。 だから、子供の頃にちゃんと聞いてなかったんじゃないか、とAさん。 子供の頃に意識して聞かないと、かえるの声って長じてから聞こえないんだろうか
そう思った私は、西洋人には虫の声が騒音にしか聞こえないという話を思い出し、 それに類することなんですかね?と聞いてみた。 そうしたら、そのことについては脳の特性らしいよ、
論文を発表した耳鼻科の医師がいると、話が発展してしまった。 その医師がキューバに学会で訪れた際、盛大に虫が鳴いているのを 別の医師たちに言ったところ、そんな音は聞こえないと言われ 研究した結果、耳ではなく脳の特性としての差なのではないか、 ということになったらしい。
Aさんも論文そのものは読んでいなくて、何か、インタビューかなにかで
目にしただけなのだそうだけど、 欧米人の脳は右脳と左脳でそれぞれ受け持ちが違い、
言語と音はそれぞれ別の脳が担当しているから、 音などは言語野で捉えていないのに対し、
日本人(というか東洋人)は言語も音も同じ脳の受け持ちだかららしい、と。 その医師も専門は耳鼻科なので、
その研究はそこでストップするしかなかったのだけれど、
そのあと脳の専門家がそういう研究をしたという話を聞かないから、 それ以上には進んでいないらしい。 ただ、遺伝子の解析では・・・、とネアンデルタール人の話に続いたわけ。
それぞれの話に興味を引かれたのはもちろん、
総てが繋がってるんじゃないかという気がしてしょうがない。 「ききなし」ってあるでしょう?
鳥の鳴き声を 「土食って虫食って渋〜い(ツバメ)」とか
「一筆啓上仕り候(ホオジロ)」とか
「東京特許許可局(ホトトギス)」とか、意味の或る言葉に置き換えて聞くこと。 私なんかは、そう言われたら確かにそんな風に聞こえるわね〜程度でして、
耳に聞こえた音を文字に置き換えたり、意味が通じる言葉として聞くなんて とてもとてもできないけど。 そういえば日本には擬音語のみならず、擬態語ってのも豊富だし、
なんか関係ある気がするなー。 だれか、そういう特性がある、だけじゃなくて もっと掘り込んだ研究してくれないかなー。 と、思っていたら。
「日本語人の脳」
という記事や書籍がありました。
脳の専門家ではなくて、言語の専門家だったなそういえば。
聞いて覚えてることのあやふやさを身に沁みて感じます。。。
この本欲しい。
|
全体表示
[ リスト ]





えっ?そうなんですか?
確かに日本語は擬音が豊富だけど、そうなんですか?(納得していない!)
へぇ〜。人間の脳って、まだまだ謎に包まれている部分が多いですね。ポチ☆
2017/4/16(日) 午後 4:39
心愛ママ>いや、わたくしにきかれても・・・(^^;
昔々英語の授業で、日本語では風が吹く様子を形容詞で表すが、
英語ではそれぞれに動詞がある、と聞いた気がするようなしないような・・・
そんな違いのわけが脳の特性と関係があるのかも、
って考えるのは面白いです。
本当に人間の脳ってまだまだ謎に包まれてますね。
ポチ☆感謝です♪
2017/4/16(日) 午後 6:20