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喜知次(きちじ) キチジも乱獲によって漁獲量が減少し、今では高級魚となっている。 東北の太平洋側の地域では、鯛に代わる祝い魚として古くから珍重されてきた魚で、正月にキチジを神棚にお供えする風習があった。 近年では、アラスカキチジなどの近縁種が冷凍品の粕漬けとして出回っている。旬の冬には脂ものり、白身の身肉も最高に旨くなる。 喜知次煮て 焼きて我が家の お正月 博 風 一般に檜の一種であるヒバをアスナロと呼び、「明日は檜になろう」の意に解する。キチジの場合は「明日は鯛になろう」という意に解すべきなのだろうか。高知でイトヨリを「アスナル」というのと同義であろう。 キンキン(東北・北海道)キンキ(関東) 黄金色で輝かしいばかりに赤く、美しい魚の意でいう。 アカジ(東北) 赤魚の意で呼ぶ。前記の通り「ジ」は魚名語尾で「ギ」と同義語尾。 神奈川県三浦地方 赤色のキンメダイを「アカギ」と呼ぶ。 メイメイセン・メイメ(釧路) 「朱色の魚」の意でいう。「メイメイ」はアカアカ(明明)したことであり、 信州・東北地方では朱色のことを「メイメイ」という。「セン」は「セ」の音便で魚名語尾。 英名 Bibhand thornyhead、Kichiji rockfish 熱帯・温帯海域を中心に生息。代表的な仲間にはメバル・クロソイ・キツネメバル・オオサガ・アコウダイ・カサゴ・オニオコゼなど388種の大グループ。多くの種類が背鰭・尻鰭・腹鰭の棘条に毒腺を持っている。 アラスカキチジ(近縁種) 頭部の断面はほぼ円形で、背鰭の黒斑紋が不明瞭な点はキチジと異なる。 体長は80cmとなる大型魚。北海道東部からベーリング海をへて北米東岸まで分布する。 味はキチジより劣るが、多くは切身で出荷され、味噌漬け・干物に加工される。 体は長卵形で側扁する。頭部の各種の棘は強く鋭い。口は大きく、上アゴの後端は眼の中央下に達する。胸鰭の後縁に切れ込みがある。体色は朱赤色で背鰭の棘部に大きい黒斑があるのが特徴。体長は約30cmに達する。 駿河湾以北の本州・北海道、および千島列島の太平洋側・オホーツク海南西部に分布する。特に東北・北海道の太平洋側に多く、日本海側には生息しない。 水深150〜1200mの大陸棚斜面に分布するが、200〜600mの岩礁域に定住する。若魚は浅所に、高齢魚は深所に多く生息し、大きな回遊はせず季節的な深浅移動を行う程度。 体長は北方海域ほど大きく、三陸北部から北海道海域ではメスは体長15cmから産卵を始め、オスは17cmぐらいから成熟する。 常磐海域ではメスは13cm、オスは12cm以上で成熟する。 産卵は北海道周辺で2〜5月頃、長さ35cm、巾6.5cmの長楕円形の卵塊となり浮遊する。透明のゼラチン質中に卵が一層に配列され、卵塊は中空である。産卵数は3万粒前後。水温12〜18度なら9日間前後で孵化する。 幼魚はオキアミ類を多く食べ、15〜20cmではエヒ類も食べる。体長20cm以上の個体はエビ類と魚類を食べ、大型魚ほど底生性の餌を多くとる。 底引き網が中心で、道東太平洋ではウビ桁網、網走沖では刺網、延縄で漁獲される。三陸沿岸では盛夏を除き周年漁獲されている。 道南太平洋で1968年に2500トンの漁獲があったが、現在では百トン台に減少し、魚体も小型になり、大半が成熟前後の魚で占められている。 赤い色素のアスタキサンチンにはガンの抑制作用があることも研究され、皮を残さず食べるほうが栄養を多く摂れる。 鮮度の良いものは刺身にし、煮付け・干物・唐揚げ・鍋料理また粕漬け・味噌漬に加工される。 煮付け・・脂が乗っているので、やや甘辛く煮付けるのがコツ。煮汁にはキチジの旨味やコクがでるのでごぼうやキノコ、豆腐などをその汁で煮ると旨い。特に肝臓は口の中でとろける格別の珍味なので、忘れずに利用すること。 二度味わえる開干し・・身をていねいに食べずに粗く食べた開き干しを、もう一度焙り直して醤油をたらし、さらしねぎを散らして熱湯を注ぎ、スープにする。こうすると頭やカマのまわり、中落ちの旨いところが無駄なく味わえる他に、身や骨から出たエキスのスープがなんともいえない旨さである。お酒の好きな人は焙った骨に熱燗を注いで骨酒にするもよい。 ってなわけで、調べると「喜知次」1つでこんなに長い文に・・・(汗) 板前の店にも初入荷しましたので是非、おきんきんに岩塩を振ってお刺身で食べてYO
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そして、この魚のブログ名はキイチ なんちゃって^^;(ゴメリンコ)
2006/9/17(日) 午後 5:45
毎度です!!くにさん。そう来ると、ふんでましたよ。キムチでもリーチでもどんと来いですwww
2006/9/17(日) 午後 9:16
きいちくん、すごいね。勉強してるね。こちらもお勉強になりました。 きんきに、「お」を付けるのは・・・
2006/9/17(日) 午後 10:33 [ ひろらぶ ]
別名があるんですね。ご指摘の通り、関東に住む私にとっては「キンキ」の名前の方が馴染みがあります。昔は下魚だったんですね。岩塩を振ってお刺身。魅力的です(^^♪
2006/9/19(火) 午後 8:15
毎度です!!ひろらぶさん。おきんきんは楽しんでいただけましたでしょうか??
2006/9/22(金) 午後 2:30
毎度です!!又旅さん。鰯なんかも今は高級魚ですが昔は下魚なんですね。岩塩はやはり凄いです。きんきの脂の美味しさを直で感じる事が出来ます。
2006/9/22(金) 午後 2:32
KIICHIさん、きんきって深海魚ですよね? 刺身で食べたことはありませんでした。いつか是非!
2006/9/23(土) 午後 0:53
きいちくん、おきんきん・・・って笑 ちゃんと楽しみましたぁ〜☆
2006/9/23(土) 午後 2:46 [ ひろらぶ ]
毎度です!!CHAさん。はい。深海魚です。若魚は浅所に、高齢魚は深所に多く生息し、大きな回遊はしないんです。鮮度が良くないと刺身や鮨にならないんですよ。ドイツ産の岩塩で是非!!
2006/9/23(土) 午後 4:24
毎度です!!ひろらぶさん。おきんきんは可愛い呼び名だと思いますし、高級魚と言う事で、頭に御を付けてみました。ヒロラブさん・・・楽しまれたのですね。フフッ。
2006/9/23(土) 午後 4:27
KIICHIさん、こんばんは。 北海道から届いたきんきの記事にトラックバックさせていただきますね。
2006/10/14(土) 午後 8:34
初めまして。ご訪問頂きまして有難うございます。私の故郷釧路ではガキの頃よく食べたのがこのキンキ(メンメ)です。ご指摘の様に今では超高級魚ですね。
2007/1/7(日) 午後 5:52
もう少し、安ければもっと多くの方にお勧めできるんですが・・・。かみなりさんは釧路出身だったんですね!!ご訪問有難う御座いました。
2007/1/8(月) 午後 2:36