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先日ⅾビデオで配信されていた仮面ライダー4号が完結しました。まさかこの手で来るとはと意外な驚きがあった本作でありますが、前回言った通り、新鮮味に欠けるもののテーマは平成ライダーが紡ぎあげてきた要素を詰め込み、初期であった当時のファンとしてはあの内容をぼかしていた物語の結末における一つの答えがあったと思うのです。
あくまで、仮面ライダー4号はそれの布石であり、悪く言えばバーター扱いのようにも見えますし彼は結構圧倒的な強さを誇示していただけにちょっと惜しい気もしますが…。
この作品においては生と死と正義とはなにか?問うた感もあり、乾巧という人間であり、オルフェノクであり、555であった彼は仲間たちの死を後悔と自責の念を持ち続けたが為に歴史は改変され彼を再び生き返ったのですが、それは彼の更に苛むことになるのですが…。
いくら戦っても終わりはなく、果てしなく無常の時間に縛られ続けるこの感覚は切ないし、苦悩を募らせます。
その答えはきっと見いだせなくても彼は一つの決断をしたのです。自らを再び消滅させることで・・・。
この作中で、木場や草加の名前が出て、海堂が登場し、木場との対決シーンやアークオルフェノクとの死闘が挿入され、オリジナルに近しい地続きの物語が描かれました。
昨年の555とはまた違った意味での展開がなされ、最後には誰の記憶にも残らないのに海堂だけはその存在を噛みしめて、この青空を守ったのは誰かとという答えを語りかけるそのシーンはちょっとだけぐっとくるものがありました。
巧の覚悟は彼の決断もう一度笑って逝きたい死を納得できるものにしたいとの願いはかなう事は周りからはなかなか受け入れられるものではく、一人生き残ってしまった海堂がこだわったのはそこにあるのかもしれないですね。
総じていうなれば、このネット配信での作品だからできたんじゃないかなと思うのです。話題性に傾倒しているように見えて初期の平成仮面ライダーのマインドを取り戻しながらタスキをつないでいくの意欲は劇場版の仮面ライダー3号では描けない部分をこの媒体で解き放ったいわばテレビでも映画でも規制に縛られてしまう制約を極力省ける新天地を模索したのが本作の特徴であり、私が感化されたところでした。
見応えもあり、感動もあり、未来への架け橋になるそんないい作品であったと素直に思えたのがこの仮面ライダー4号でした。
これを機に様々な媒体で仮面ライダーの雄姿が見れることを切に願う次第です。
今晩はこの辺ででは・・・。
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あの3号は本当に消化不良だけに、まだ4号観てませんが、ちょっと全話観るのが楽しみになりました。
2015/4/10(金) 午後 9:13
4号は作品としての完成度は高いものの、
これを映画でやっても成功するかと言うとそれはちょっと無理ですからね。
折角だからトラバ!
[ サムス ]
2015/4/11(土) 午後 10:08