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漢字・楷書
‐天河戸に入って低し
◦銀河は戸に低く入る
かな
(古今和歌集)
‐さつきまつ花橘の香をかげば昔の人の袖のかぞする
◦橘の花は、梅雨どきに白い花を開花させる。
その橘の爽やかな匂いを嗅ぐと、あの人が袖にたき込めていた香を思い出す。
条幅
‐五老雲松の頂き 初めて登って道難からず 近来脚力無く 只愛す画中の看
◦以前、五老峰の松の生えている頂上に登ったが、それほど難儀なことではなかった。しかし、今はすっかり脚力が衰えてしまい、ただ絵を眺めて雰囲気に浸っているだけである。
今月も拙い書にお付き合い有難うございました。
高齢の師が少し体調を崩しておられるので、しばらく書のお稽古を休みます。
また再開の時は、宜しくお願いいたします。
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書道
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詳細
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漢字・楷書
‐忘るること莫かれ清夜の永きを‐
◦この夜の宴はいつまでも忘れないだろう。
かな
‐山里は冬ぞさびしさまさりける 人めも草もかれぬとおもへば‐
(古今和歌集)
◦山里は寂しいものだが、春や秋ならまだ楽しみを見つけることができる。
しかし冬はまったく何もない。誰もこない。ひたすら寂しいだけだ。
条幅
‐山は暮海の雲に連なり 樹は春山の欠を補う 惆悵す木香の花 日暮飛んで雪のごとし
◦山は夕暮れの海にかかる雲に連なり、春の山には樹々が生い茂る。木香の花が夕日の中で雪のように飛ぶのを見ていると、悲しみで胸がいっぱいになる。
今月もやっとの仕上がりです(^-^;
いつも拙い書にお付き合い頂き有難うございます。
土・日、忙しく過ごします〜訪問遅くなると思うので宜しくお願いいたします。
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