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「大町の家」完成!

私が設計をした住宅「大町の家」がこのほど完成致しました。

この住宅は、東京に住まいがあるご兄弟の共有の週末住宅で、基本的に二家族で使う住宅です。
約100坪の敷地に元は平屋の家が建っていましたが、その建て替えの計画です。

既存の庭は緑も多く、オーナーの庭を活かしたいという要望もあり、新築建物もほぼ既存の建物とほぼ同じボリュームで計画しました。

平屋のこの住宅は、リビングと、それを挟むように2つの寝室を配しています。


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                                                  プラン



リビングと庭の間には木製デッキのテラスを設けています。リビングからこのデッキに出る開口部は、出来るだけ大きなサッシを使っています。


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                                                  庭側より



これは、南側の庭から見ている写真です。

リビングの前に気持ちよさそうなデッキがあります。


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                                                  デッキテラス



木製デッキは、リビングと両寝室から出ることが出来ます。


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                                                  デッキテラス



玄関は、北側になります。敷地形状が特殊で、道路から幅約2mの通路が延びており、建物には北側からアプローチすることになります。


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                                                 北側外観




玄関扉は木製扉を採用しています。住宅用玄関ドアの既製品はアルミ製が多いですが、あのアルミドアはどうしてもなじめません。私はいつも木製ドアを提案してしまいます。

今回は、玄関ドアのノブは、堀商店の金物を使っています。
新橋の駅の近くに古めかしい堀商店のビルが建っているので、ご存じの方もいるかも知れません。なかなか味わい深い金物を作っているところです。

内部ですが、平屋という特性を活かし、全ての居室で天井を張らず、小屋裏をあらわしとして、高い天井高を確保しています。


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                                                  リビング



この家は、内部と外部をいかに連続させるかが重要なポイントです。
リビングから庭につながる木製デッキは、奥行きが2m以上あり、非常に居心地の良い空間となっています。


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                                                  リビングより庭



リビングの両脇の部屋からも、デッキテラスがよく見えるように、窓を多く開けています。


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                                                  洋室よりデッキテラス


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                                                  和室よりデッキテラス


和室も高天井としています。

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                                                  和室


2LDKで、面積は約21坪。
小さな平屋の住宅です。
贅沢なものは何も使っておりません。
でも、外部と内部がうまくつながった、居心地の良い家が出来たと思います。


オーナー様のご理解をいただいて、この「大町の家」をオープンハウスとして公開します。

日時は。5月30日(土)
午前10時頃〜午後4時頃まで。

場所は鎌倉市大町6丁目です

鎌倉散策ついでに、ぶらりと寄ってみて下さい。
何ほどもおもてなしも出来ませんが、当日はYouさんの鎌倉菓子舗のパウンドケーキとお茶をお出ししようかと思っています。

もし興味がございましたら、その旨コメント頂ければ、簡単な案内をお届けします。

近々、私のホームページに、詳しい案内もアップする予定です。

同潤会青山アパート

PCの中を昔の写真を探していたら、同潤会青山アパートの写真が出てきました。
改めて見ると、やっぱり風情があります。
そう言えば、この写真も、表参道の同潤会アパートが、森ビルの社長と安藤忠雄に壊されると聞いて、青山での打合せ帰りにデジカメを持って撮りに行ったことを思い出しました。

街並みにシッカリと馴染んでいます。ケヤキ並木にスッポリと覆われるくらいの高さで、道路面からも少し引いて建っていたりして、表参道の歩道を歩いても、今の表参道ヒルズの方が圧迫感があるというか、街並みに対しての余裕がありません。ギリギリに建っているから当然といえば当然なんですが、いくらガラスで軽快に作っても軽快になるとは限らないと云うことなんでしょうか。


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この景色が何となく落ち着いて見えるのは、ただのノスタルジーではないと思うんですけど・・・


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前の歩道橋から見た写真ですが、いいスケールですよねぇ。


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同潤会側にも緑がいっぱい!表参道ヒルズには植物は全くありません。


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階段室から各住戸にアプローチする昔懐かしいタイプの集合住宅ですね。
今ではほとんど見られなくなりました。全住戸バリアフリーのためには仕方ないんでしょうけど・・・・


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同潤会アパートも、表参道に面したところはオシャレな感じでしたが、一本裏の住棟などは、全く古ぼけた集合住宅といったかんじでしたね。

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階段室の内側は、ホント古いアパートでした。


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中から表参道を見下ろしています。


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手摺は、鉄ですよねコレって。今では、決して外部には使わない素材ですね。
鍛鉄とかだったら、使ってもイイと思うんですけど。
でも、このサビ具合がイイ感じですね。


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なんとなく、懐かしい感じの写真です。

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オシャレな同潤会アパートも、中庭側はこの通り、落ち着いた空間でした。


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そして、表参道。
やっぱりイイですね。
この街並みを返して欲しいです。

念のために。私は別に安藤さんが嫌いなわけではありません。東京にも良い作品がいくつかありますし、住吉の長屋も先日わざわざ探して見てきました。あれはイイですよ。でも、表参道ヒルズはいただけませんねぇ。森ビルの社長に押しきられて、あんなことになっちゃったんでしょうか。
安藤さんがそんなことをこぼしていたとかいないとか、というウワサはありましたが・・・
やはり、商業主義に押しきられると、ろくなものにならない。名手安藤忠雄をもってしても、このていたらくという感じでしょうか・・・ちょっとえらそうですが。

たまには建築の話でもしなくちゃ、何の仕事をしているのか忘れちゃいます。

湘南のユニークな建物

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今回は、本職に関係する内容です。
湘南には、住宅を中心に結構ユニークな建物が多くあります。
今日は、その中でもわたしが面白いなぁと思った建物を紹介します。

まず、葉山の南にある住宅と思われる作品。
表札には、「CASA LEGORRETA」とありました。
レゴレッタとは、メキシコの建築家「リカルド レゴレッタ」のことと思われます。
レゴレッタはメキシコの偉大な建築家ルイス バラガンの作風の影響を強く感じさせる作風で、マッシブなボリュームに鮮やかな色彩で、南方系らしく光と陰の使い方がうまい人です。
何故その人の名前を建物の名前にしているのかわかりません。日本で言えば「安藤忠雄の家」とネーミングするようなものでしょう。レゴレッタの作品が日本にあると言う話は聞いたことがありませんし。不思議なネーミングです。
しかし、海辺に建つこの作品はレゴレッタの影響を感じるし、所々に目を引く色彩が使われていたりもします。
まぁ、おもしろ建物だと思います。

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