鎌倉だより

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元町のJAZZ喫茶

このところ、仕事で横浜の元町に通っています。

実は以前から元町の近くに気になっていた店がありました。

中華街と元町の間に古びたJAZZ喫茶があって、なかなかイイ味を出していたのです。

いままで存在は知っていましたが、訪れる機会がなくてずっと気にかかってはいたのです。

そのお店は「MINTON HOUSE」です。


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この入り口の雰囲気はずっと変わらないような気がします。

中華街でランチをとったあと、時間があったので寄ってみました。


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中はやはり薄暗く、棚にはLPがギッシリと・・・・

いかにもJAZZ喫茶というかんじです。

マスターに話を聞くと、お店をはじめてから37年になるそうです。

椅子や机も手作り感満載です。なんだかスピーカーも自作っぽく見えますが、私にはよく分かりません。


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珈琲は昼間は1杯400円で、夜は500円になります。

そしてなんと、お昼は食べ物持ち込み可!!

要するに、お弁当を作ってくるか買ってくるかしてここに来れば、持ち込んだお弁当をここで食べて、食後の珈琲をJAZZを楽しみながら頂けると言うこと。

なかなかありませんよ、こういうお店は。


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夜もチャージはナシだそうで、お酒の飲めない私でも楽しめるようです。

もっと早く行っておけば良かった。「MINTON HOUSE」

良いお店を見つけました。

元町あたりでの時間の過ごし方がリッチになったような気がします。
皆さんは、Alberta Hunter というお婆さんをご存知でしょうか。

既に鬼籍に入られた方ですが、私にとってこのお婆さんはかなり強烈なインパクトを持って頭の中に生き続けているお婆さんなんです。

この人はアメリカのジャズシンガー(かなりブルースに近い)で、1895年生まれ1984年没という、89才の長寿を得た方です。

なぜ今ここで Alberta Hunter なのかと言いますと

先日、鎌倉二階堂のカフェ「トムネコゴ」でマッタリしていたとき、トムネコマスターとジャズの話しをしていて

「伝説のミュージシャンのカムバック盤って、ろくなものがないょねぇ・・・・」

なんて話になったんですが、そこでふと思い出したのが彼女のことでした。

「あぁ、でも Alberta Hunter って凄い婆さんがいたなぁ、昔。」

「確か、大昔に引退して突然カムバックしたんだけど、そのレコードがシブくてメチャクチャ良かったなぁ・・・・。学生時代にLPが出て、録音して持ってたんだけどなぁ、どこかに行っちゃったなぁ・・・」


その場はそれで話が終わったんですが、家に帰ってからも Alberta Hunter のことが頭を離れません。彼女のしわがれ声のシブイヴォーカルが鮮明に思い出されます。

ネットで調べてみると、「Amtrak Blues」が、Amazon で売ってました。なんと 送料込みで690です!

これは買わない手はナイでしょう!!

迷わず クリック!!!

さすがアマゾンすぐに荷物がやって来ました。

慌てて梱包を引きちぎり中身を取り出すと



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あれっ、こんなのだっけ?

ちょっと違和感を感じながら CDをかけましたが、内容は素晴らしいものでした。記憶のまんまです。

シブくてシブくて涙がチョチョ切れそうになりました。

彼女は1920年代に活躍したジャズ/ブルース系のシンガーで、1956年に引退して看護婦さんをしていたらしいんですが、1977年あたりから再び歌い出し、そして1980年にこの Amtrak Blues を発表したのです。

私が学生だった頃ですが、このレコードが出たときは結構話題になった記憶があります。

確かスウィングジャーナルでも大きく取り上げられていたように思います。

このレコードが出たとき彼女は既に85才。「まだ生きてたのか・・・」という驚きとともに枯れてなお輝きを放つ彼女のヴォーカルは拍手を持って当時のジャズシーンに迎えられたのです。

感動して聞き終えたのですが、やはりジャケットに違和感が・・・・



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当時のLPのジャケットはたしかこれだったはずです。


凄い顔でしょう?何とも言えません。錯乱坊(チェリー坊)じゃありませんよ!


でも、なんでCDで再発盤が出るとジャケットを変えるんでしょうか。

よくある話しなんですが、ジャケットが再発盤でかっこよくなったためしがありません。

やめてください!



ジャケットの裏も



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こんなにかっこ悪い!

これはナイだろう・・・・改悪するにもほどがある!!!

ネットで調べると、昔のジャケ裏は


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こんなだったんです。

イイじゃないですか。全然イイ!!


そんなことはさておき、とにかく彼女のヴォーカルは素晴らしい。

いぶし銀とはこのことを言うんじゃないかと思います。

トムネコゴのマスターに貸してあげたら彼もいたく感動した様子でした。

これがデザインはともかく、690円で手に入るんです。

それも翌日あたりに。


絶対オススメです。コレ!

Amazonで、あと9枚だそうです。




全部買っちゃおうかなぁ。

至上の歌声

芸術の秋シリーズ第2弾

ついにシリーズ化されてしまいました。芸術シリーズ、今度は音楽です。それもクラシック。

私はジャズが好きで、ロックも聴きますし、ポップスも聴きます。そして、クラッシックもよく聞きます。

クラッシックは、福井の田舎から出てきて、東京の設計事務所に就職して以来、そこでいろんな先輩方からCDなんかを借りて聞き出したんです。

そこで、今日のCDです。

歌ものです。


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ジェシー・ノーマン  リヒャルト・シュトラウス歌曲集
クルト・マズア 指揮:ライプツィヒ ゲバントハウス管弦楽団

1982年の作品です。

これも私の宝物の一つです。

若い頃は、クラッシックの歌なんてまったく興味がありませんでしたが、大人になって、これを聴いて、ビックリしました。

あまりに美しい!!

素晴らしすぎる!!!

曲も美しいのですが、なんと言ってもジェシー・ノーマンの歌声が、この世のものとは思われない、天上の声とはこういうものかと思わせるほどに美しかったのです。

以来二十数年間このCDは私の愛聴盤の一つになっています。


ここでエピソードをひとつ。

二十数年前、まだ私が世田谷で一人暮らしをしていた頃、田舎の父が仕事があって、東京に数日間滞在することになり、わたしの狭いワンルームマンションに泊まっていたときのことです。

夜、もう寝ようというとき、突然父が部屋にあったステレオのヘッドホンを手に、

「寝入るのに、なにか音楽を聴かせろ。」と

父は、田舎の大工で、音楽的素養はほとんど見うけられないような人だったんです。

自分で買った音源はと言えば、昔のクルマのカーステレオで聴くために買ってきた、「ドリフのズンドコ節」と「世界のマーチ(碇を上げて)」そして、「先代 広沢虎造 清水次郎長伝 石松三十石船」の8トラックのテープくらいのものでした。

小さい頃、自動車で移動すると、この三本が代わりばんこにグルグル回っていて、ついには「江戸っ子だってねぇ。」「神田の生まれヨ。」「そうだってネェ〜」と広沢虎造の声にあわせてひと節うなれるようになってしまったくらいです。

そんな音楽的素養ゼロと思われる父が手にしたステレオのCDプレーヤーに入っていたのが、ちょうどこのジェシー・ノーマンの「リヒャルト・シュトラウス歌曲集」だったのです。

なにか適当なCDがあればそれを聴かせたのかも知れませんが、父が聴いて喜ぶようなCDが自分のコレクションに思いつかなかった私は、冷たくも「それ、そのまま聴けばどう?」と、プレーヤーの電源を入れたのです。


「なんじゃ、これは! なんか他にないんかい?」

てっきり父がそう文句を言うと思っていたのですが。父は布団の中でジッと聴いているようです。

(早っ!もう寝ちゃったの?)

と思い、

「それで良かったんか?」

と、おそるおそる聴いてみると


「あぁ・・なんちゅう美しい声や・・・・、これでエェ、これ聴いて寝るワ。」

と。

これには驚きました、いつもカーステレオで「ズンズンズンズン、ズンズンドッコ・・・・」っていうヤツを聞いていた人の口から、こんな言葉が出てくるとは想像もしていませんでした。

ひょっとして、音楽的素養ゼロに見えた父は、実はそうではなかったのか?

イヤイヤ、ここはやはり、ジェシー・ノーマンの歌声の美しさが、そういうものを超えて、聴く人の心に感動を与えるということなんでしょう。


それほどに、彼女の歌声は美しいのです。



ちょっと前の作品ですが、機会がありましたら、是非お試し下さい。

これは、素晴らしいです。
8月27日、神奈川県立金井高校吹奏楽部の定期演奏会がありました。

金井高校吹奏楽部にはウチの子が入っています。3年生なので、今年が最後の定期演奏会になります。

と言うことで、行ってきました。第32回定期演奏会。

会場は、鎌倉芸術館大ホール。10年ぶりだそうです。

席数が1500もある立派なホールです。

17時開演。


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演奏会は三部構成で、最初の曲は「シンフォニア・ヴォーチ」です。

なかなか快調でした。

今年は、金井高校吹奏楽部はコンクールの結果があまり良くなかったのですが、コンクールの時の演奏より大分得良いようでした。もちろん曲は違いますが・・・・

第一部では4曲演奏し、休憩です。

休憩後は衣装が替わり第二部です。「POPS STAGE」となっています。


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ウチの子はアルトサックス担当ですが、学生指揮者もやっています。

今年はその学生指揮者の権力を最大限にふるって、第二部に「Mr.Incredibles」と「もののけ姫」をネジ込んだそうです。

この「Mr.Incredibles」もなかなか快調な演奏です。選曲者みずから振っていました。

おまけにノッてきたところで、指揮を放り出してアルトサックスを持ってソロをとっています。


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弾き振りです。サックスだから吹き振りでしょうか。

エラそうなことをやっています。権力の濫用ここに至れりというところでしょうか。

第二部の最後は「Dancin' Megahits」です。


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この曲では、吹奏楽部員の何人かがステージ上で踊っています。


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こういう演出、このごろ多いですね。


そして、休憩後また衣装を替えて第三部です。

第三部は、映画「ヘンリー五世」の組曲でした。


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これもなかなかイイ演奏でした。

アルトとテナー二人並んでソロをとっていました。

第三部も終わり、アンコールもやって、定期演奏会は終了です。

ウチの子の中高6年間の吹奏楽のキャリアが終わりました。

いろんなことがありましたが、勉強もそっちのけでやってきた吹奏楽です。きっとなにか感慨深いものもあるんでしょうねぇ。

今後どうするつもりなのやら・・・

ジュニァ マンス最高!

先日、打合せで関内に行ったとき、打合せが終わって馬車道を関内駅に向かって歩いているとビルに2階に ディスクユニオン が・・・・

なにぶん小遣い不足の身。ここしばらくCDを買った憶えがありません。

新しい音源はほとんど湘南台の藤沢市立図書館でCDを借りてきてPCに取り込んでいました。

うだるような暑さのなか、意識がとんでしまったのか気がつくと ディスクユニオン へ上がる階段をフラフラと登っていました。

いかんいかん!小遣いもないのに・・・・

でも、もう止まりません。

CDの棚の前に陣取って良さそうなCDを物色していると

んんっ!

ジュニア マンスの「ジュニア」、紙ジャケットです。

ジュニア マンスは1928年、シカゴ生まれのジャズピアノ界の長老の一人です。

たしかまだ生きているはずです。(自信はありませんが)


実は「ジュニア」は既に持っています。

でも、LP なんです。

私はLPを500枚近く持っていますが、プレーヤーが調子悪くなってしまい、ロフトに上げてしまってもう何年もたっています。

要するに、聴けないんです。

でも、これ、傑作なんです。少なくとも私はそう思ってます。大好きなんです。

なのに聴けない。

聴きたい!



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ということで購入。

これで ジュニア マンス熱に火が付いてしまいました。

さらに探すと



イメージ 2



ジュニア マンスの「BIG CHIEF!」というCDがありました。

こちらも紙ジャケット。

これは聴いたことがないので

即購入。



ということで、CDを2枚、多少の後ろめたさを感じながらレジに持って行くと、

レジのオネェさんが、

「今、フェアですので、CD1枚100円値引きになります。」

(おぉ、ラッキー!助かるぜ!)

「でも、3枚お買い上げ頂くと、1枚あたり200円の値引きになりますが・・・・どうされますか?」

(ナニナニ・・・わるいオネェちゃんやなぁ、もう1枚買えと言うワケね。)

「ハァ、それでは出直します!」


と言うことで再びCD棚の前へ。


目はまたまたジュニァ マンスを探します。


あった



イメージ 3


ジュニァ マンスの「AT THE VILLAGE VANGUARD」です。

これもLP持ってます。

でも聴けません。

900円 が 200円 引かれて 700円 です。

なんのためらいもなくCDを3枚持って再びレジへ


買ってしまいました。

久しぶりだなぁ・・・・CD買うなんて。

中古盤とは言え3枚も!

家に帰ると、さっそく部屋に閉じこもって ジュニア マンス大会です!

これら3枚は、いずれも初期のジュニア マンスのピアノトリオの作品です。

「ジュニア」は1959年録音の、初リーダー作です。デビュー盤にして傑作!

素晴らしいです!もうノリノリです。最高!

そして、「BIG CHIEF!」。

これは1961年録音。これもなかなかイイですねぇ。


そして、「AT THE VILLAGE VANGUARD」

これが良いのは知ってますが、やはりイイですねぇ。

今回3枚買ったうち、初めて聞くのは1枚だけですが、それでも満足です。

調子に乗って、棚からジュニア マンスのCDを1枚引っ張り出して・・・



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「The Soulful Piano of Junior Mans」です。

これ、大好きです。

先程のデビュー盤「ジュニア」の翌年に録音されたやはりピアノトリオの作品です。

「ジュニア」はわりと有名で、名盤としていろんな雑誌に登場したりしていましたが、こちらはちょっと手に入りにくい希少盤だったんです。

昔、現場監理で富山県に住んでいたときに、そこで知り合いになった和尚さんに聴かせてもらってスゴク気に入ったのですが、どこのレコード屋さんにも見あたらず、全然再発される気配もなかったのです。

東京に戻ってきて数年たち、新宿のHMVでこのCDを見かけたときの驚きと歓びは今でも覚えています。


この晩は、遅くまでジャズ三昧となりました。

やはり、たまにはCDくらい買わなきゃダメですねぇ。

小遣いが足らないからと言って何も買わないでいると、こういう喜びも少なくなっちゃいますモンね。


貧すれば鈍す


と言うことでしょうか。

ツライなぁ・・・

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