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2月18日に好天のもと九重へ行ったがその後天気が崩れ、20日は冷たい雨が降った
22日に宮崎の山へ行く予定だったが、22日は雨で当分の間晴れ間は見込めないとの予報が出されている
ならば山にいける日は21日しかない
20日は雨で21日は最低気温がマイナスになるということから霧氷が期待できる
21日、由布岳を眺めると黄砂で霞んではいるものの山頂あたりがかすかに白くなっているのが確認される
今回は家内が登山口まで乗せて行ってくれるということで8時半と遅い出発である
家を出る頃はまだ曇りがちで天気がどう変わるのか心配だったが湯布院に近づくにつれ晴れたきた
R210とやまなみを接続する道路から見える由布岳は間違いなく霧氷がついている
湯布院からやまなみ道路を別府方面に戻り、登山口に到着、結構車が止まっており貸し切りバスも見える
いつものように先ずは一服、ストレッチをして登山開始は10時
登山届けの記載所脇をすり抜けて僅かに上ったところから由布岳
昨日とうって変わって青空が綺麗だ
選考する男性を追い越して10時半合野越へ到着
二組が休んでいたがそのうちの一組は九州出は珍しいゴム長を履いての登山だ
ゴム長をはいた男性と話をしている間にもう一組が出発、先ほど追い越した男性以外も通り過ぎていく
遅れて出発し、先行するものを次々と追い越す
早くも下山してくるもの数名、察するところ7時くらいには上り始めているだろう
要らぬ心配だが朝方はまだ雲があったので綺麗な霧氷が見られただろうか
と前方歩く女性が1名、後姿がどうも知り合いのようだ
追いつくと昨年山形の山を一緒したHさんだ
彼女が単独で山に登るなんて今まで聞いたことがなかったので吃驚だ
しばらく一緒に歩いたが早く歩けないのでお先にどうぞとのこと、失礼する
由布岳は双耳峰で基部はマタエと呼ばれている
マタエでは駐車場に停まっていたバスの客か老若男女の集団が下山しているところである
東峰に上れば行き交いで渋滞するだろうが今回は霧氷を見るために先ずは西峰へ向かう
マタエには10名を超す登山者が休憩していたが西峰に登るかどうか思案しているようだ
それを尻目に西峰に向かい鎖に手をかけ手よじ登る
次の鎖場は鎖には触らず岩を掴んで上る次も同じだ
岩を越えてお鉢の中へ入ると目の前に障子戸呼ばれる鎖のついた岩壁が行く手を阻む
障子戸の下から東峰
こちらから見る限り東峰の霧氷は少ない
極短いカニのヨコバイを終えて岩の上に上りあがると下全してくる男性が3人待ってくれている
さらに垂直の壁を岩を掴みながら登って振り返ると先ほど登った障子戸方面
岩についた霧氷が綺麗だ
岩の下の木々についた霧氷も綺麗だ
12時西峰に到着、人の姿は全くない
さてこれからどうしようか、一応お鉢回りをするつもりで登ってきているのだが
お鉢回りをしている人影がチラッとと見えた
後方の鶴見岳には霧氷が見られない
意を決してお鉢周りへ、お鉢回りをするのは何年ぶりか
由布岳に登るのはほとんど一人、ガスだ雪だ、雨だと回避してきたので3年ぶりか
東峰と西峰への最低鞍部への下りは西あるいは北向きで凍結している
先行者の踏み跡を見るとアイゼンをつけている様子はないので何とか鞍部まで下れそうだ
アイゼンを装着してないので足下はすべり、止めておけばよかったと公開念が頭をよぎる
とにかく浸かることのできるものは坊主の頭に残る毛までもという感じである
しかし、霧氷の綺麗なことはいまさら
青空を背景の霧氷の綺麗なことは足元の危険なことも忘れさせる
少し平らなところで振り返ってみる西峰の頂方面
改めて由布岳北側の霧氷は綺麗だ
支尾根から鞍部への下りは雪も凍りも解けてズルズル、ここでも傍らに生えている木を摑まりながら下っていく
最低鞍部直前で一組の若い男女が食事中、天狗経由東峰の情報を得ようと話しかけるが彼らも今西峰から下ってきたところだとのこと
最低鞍部から見上げる縦走路
何度見ても険しさは換わらない
両側はすっぱり切り落ちているが高さがそれほどでもないのが救いだ
それでも滑落すれば大怪我、ありは命を落とすこともあるだろう
画面が暗くて分かりづらいが真ん中窪んだところがマタエ
ちなみにこの写真は加工している
切り立った崖を右に左に回りこみながらようやく東登山口からのルートと合流、ここまで腕力や握力ののなさ、足の短さを何度思い知らされたことか
でも融けかかって煌く霧氷越の天狗や東峰、西峰の眺望は言葉に表せないほど綺麗だ
このコースにオオヤマレンゲが咲くのを知る人は意外と少ない
東登山口からのルートと合わさったところから見る東峰
13時東峰に到着、振り返って見るお鉢周リコース
凍結時は流行り半端でない
ちなみに東から西へと周っているものも居たが私には無理だ
東峰には10名を超すものが食事中、山頂は後から登ってくるものも居るので少し離れた場所にザックを下ろして先ずはビール
本来ならば西峰で12時だったので食事なのだがビールを飲んでお鉢周りは危険なのでここまで食事を取らずに歩いてきた
山頂はやや風があるものもウインドブレーカーを羽織るほどのことでもない陽気だ
緊張の連続だった後のビールは格別に美味しい
下関から来たという若い男女からカメラのシャッターを押すように頼まれ、それを契機に山の話あれこれ、気がつくと全員東峰を後にしている
昼食の時間は30分ほどだっただろうか、下山を開始する
食事中にちらと見かけたが若い女性が先を下っている
内一人はスニーカーにスカートをはいている
今まで何度も由布岳に登っているがこんな姿のものを見たのは初めてだ
ここ折っている登山道に足をとられてへっぴり腰で歩いている
追い越す歳に気をつけてと声をかけたが内心は・・・・・・
先に下ったものを次々追い越して登山口についたのは14時、下りの小時間は1時間20分ほどか
煙草を吸ってストレッチをすますと別府行きの間もなくバスがやってきた
今回は天気予報を見ながら急遽思い立った山行きだったが綺麗な霧氷が見られて幸いだった
久しぶりのお鉢周りはルートが凍結していることもあってヒヤヒヤものだったが何度か歩いていることから核心部は分かっているので何とか歩きとおすことが出来た
天気予報は連日曇りか雨、次の山は何処で何時になるのだろうか
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