てつどう

https://www.flickr.com/photos/26787159@N07/

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

知ってる?
桜の花の落ちるスピード

―― 秒速5センチメートル




GR DIGITAL2 + GW-1 / RICOH,


桜花の舞うこの季節、無性に観たくなってしまう1本の映画
新海誠監督の 『秒速5センチメートル』(2007年春公開作品)

最初に言ってしまうと、この映画は "アニメ" である。
或る方面においては, "背景神" とか "中2病" とか
賞賛とも揶揄ともつかない評価さえ囁かれているようだけれど
少なくとも私が写真を撮るに際して、新海誠監督の作品から多大な影響を受けていることをここに告白する。

『秒速5センチメートル』 は、アニメーションでありながら、写真的な性格を多分に帯びている。
カット毎の動きは大きくはないが、1枚1枚丹念に描かれた背景が、あたかも絵巻物のように展開されてゆく。
決して潤沢とは言えない予算と小さなチームで製作にあたってきた新海監督にとって、
そのような戦略が必然であった・・・と言ってしまえば、それまでかもしれないけれど。
(この観点で新海作品の対極に在るのがスタジオジブリ作品と言えるだろうか??)

新海作品の素晴らしさ・・・それは実際に作品を観て頂かないことには、
どうにも説明の仕様がないけれど、もし作品をご覧頂けたなら、
例えばこのブログがどのように影響されているのか?・・・随所にその形跡を発見されると思う。


この記事に

閉じる コメント(25)

顔アイコン

訪問&コメントありがとうございました。
こういう深い色をした空が好きです。
なのでこういうところまでこだわっている「秒速5センチメートル」は本当に見応えがあります。

2009/4/4(土) 午後 8:39 [ - ] 返信する

顔アイコン

おっ!何かを予感させる写真ですね。
それが良いことか,悪いことかは分からないけれど・・・。

2009/4/5(日) 午前 1:16 クマ&ノコ 返信する

顔アイコン

Thank you for visiting my blog. Have a great day!

2009/4/5(日) 午前 3:13 [ Kurahashi101 ] 返信する

顔アイコン

予告観て、なるほどって思いました。
何処にでもある日常の中から、
ありえないほど美しい一瞬の切り取り方
その方法に近いものを映画の画作りにも見たような気がします。

2009/4/5(日) 午前 9:44 りーふ 返信する

顔アイコン

おいらもそんな映画があります。
春になると見たくなるのは岩井俊二監督の「四月物語」
多大な影響を受けたのは石井聰亙監督の「水の中の八月」
いい映画や写真を見て、影響を受ける事を昔は「パクリ」
なんて思っていましたが、影響の種から伸びる芽は
やがて自分の作品になりますもんね。

2009/4/5(日) 午後 9:19 [ yam*_to*a*ar*shi ] 返信する

顔アイコン

人によって評価が分かれそうな映画だとは思いますが、私は好きです。
新海誠監督作品の中では、SF色が全くなく、すんなり観られるので一番好み。

コントラストの強い写真ですね。
境界線がクリアで“デジタル的”と言えばデジタル的。

2009/4/7(火) 午前 2:20 けんいち 返信する

顔アイコン

zeroさん> どちらかといえば、2章「コスモナウト」の風景描画の影響が強いかもしれません
1章の冒頭も、さりげなく、魅力的な「景色の描写」が展開されていましたよね

2009/4/7(火) 午前 6:02 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

ピノさん> 予告編に惹かれた方なら、本編でも満足して頂けるかと思います
DVDに、映像特典として監督のインタビューが載されているようでしたら、
是非、そちらも併せてご覧ください。

2009/4/7(火) 午前 6:02 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

赤影さん> デジカメで撮った取材先のスナップ写真をパソコンに取り込み
そのデータを元に、photoshop で原画を起こす・・・という手法で製作されているそうです
レンズならではの遠近感や歪曲の具合も、忠実に再現されています

どんな色彩・トーンを添えれば、ありふれた風景・事象を印象的に見せることができるのか?・・・と言う意味で、とても参考になる映画です。

2009/4/7(火) 午前 6:04 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

たるたるさん> 久々に観直した映画でしたが、やはり特別な1本でした
DVDを買って損はありませんでした。ありがとうございます。

2009/4/7(火) 午前 6:05 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

ナツさん> 濃厚なのに澄んでいる・・・そんな不思議な世界を
とりあえず真似てみました。ありがとうございます。

2009/4/7(火) 午前 6:06 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

Kurahashi101 sann > thanks for your message!

2009/4/7(火) 午前 6:07 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

クマ&ノコさん> gute oder schlechte?
Ich hoffe etwas Gutes.

2009/4/7(火) 午前 6:08 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

shinyaさん> 特別な出来事よりも、寧ろ「どこにでもあるありふれた日常」を
淡々とつなげてゆくことで、映画を観る人が、何かを感じてくれるのではないか・・・
新海誠監督が、そんな趣旨のことを語っていました

2009/4/7(火) 午前 6:09 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

けんいちさん> 新海作品が、作られた色彩、コントラストで構築されていることは間違いないと思います。その辺りも好みの分かれるところでしょうか。けれど、小生のに琴線には確かに触れてくるのですよね

天門 さんの音楽作品が、巧みに輔弼しているのかもしれません

2009/4/7(火) 午前 6:10 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

やまあざらしさん> 「水の中の八月」・・・マニアックなところを突いてこられましたね(笑
小生も以前、TVか何かでぼんやり観たことはあるのですが、また改めて観たくなりました

松たかこさん主演の「四月物語」・・・中山美穂さんの「love letter」と並んで
一度観たい観たいと思っている作品なのですが、小生の近所のレンタル店では
岩井作品の品揃えが悪くて困っています(苦笑

2009/4/7(火) 午前 6:11 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

秒速5センチメートル、素敵な映画でしたね。原作の本も買いましたが、DVDを買うところまでは行きませんでした。
私は、春の桜の頃になると、村上春樹さんのノルウェーの森の中の、「僕」が春を憎む箇所を読みたくなります。桜の描写が力強いんですよね。決して綺麗な描写ではないのですが、不思議です。

2009/4/7(火) 午後 10:19 クリスマスローズ 返信する

顔アイコン

ローズさん> 小生の場合は逆のパターンで、DVDは入手しましたが
小説版は未読なのです。ストーリーのかなり細かいところまで触れているようで
いずれ機会があれば読んでみたいような…でも、映画の世界を大切にしたいような
悩ましいところです。

ノルウェイも最近読んでいませんでした。また、手に取ってしまいそうです。
きっと、ブログ更新が疎かになります(笑

2009/4/8(水) 午前 5:34 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

この作品との出会いは、「ダ・ヴィンチ」という雑誌での連載小説でした。映画が先に制作され、小説が後で本になったのだと思います。
こちらも、小説と映画は若干違っているような気がしました。(「も」、は、「虹の女神」を指しています。ただし、「虹の女神」は小説と映画で大違いです。)
そういえば、新宿駅、埼京線の車内など、すごいリアルなアニメでしたね。感心しました。

2009/4/9(木) 午後 10:52 クリスマスローズ 返信する

顔アイコン

ローズさん>「虹の女神」も「秒速5センチメートル」も、画がすばらしいので、個人的にはどうしても映画本編に肩入れしてしまいます。両作品とも、未だに小説版を読みとおすことが出来ていません

取材先で、デジカメに収めた画像データを、photoshopというソフトに取り込み
それを元にアニメの原画を描くのだそうです。そのため、どのシーンも現場に忠実な絵になるそうです

2009/4/10(金) 午前 5:18 kiha58_1523 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事