てつどう

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街が膨らんでゆくほどに
この空は損なわれてゆく






Caplio GX100 / RICOH , manual mode / 3:2 RAW
f:5.1-15.3mm , 5mm (24mm), F:7.2 , Tv:0.77sec ,ISO:80, WB:cloudy,
developed by Irodio Photo & Video Studio: 5000K, Hue 40, Saturation 95
editored by GIMP 2.4: crop, re-size 28%, Jpeg0.96 / 117kb


つくばエクスプレス線(TX)、研究学園都市駅 近くの荒地から撮影
日没後の群青の空、夕陽の残照を背景に、開発が進みつつある駅周辺の風景です。

画像は RAW形式で保存し、現像の段階で 色調に手を加えました。
ホワイトバランスを色温度5000K に設定し、空全体にほんのり青みを添えつつも
色相・彩度を調整することで、地平近くの残照の赤みを強調しております。

写真右上の暗部には かなりのノイズが生じています。
現像段階で シャープネスをいじることによって、ある程度軽減させたのですが、
やはり、ノイズリダクション専用のツールを適用しなければいけないようです。
GX100にも、ノイズリダクション機能が備わっているのですが、
どうやら 露光時間1秒未満では作動してくれないようです。


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caplio GX100 / ricoh


新海誠 監督 のアニメーション映画 『秒速5センチメートル』 においては、
駅/列車でのシーンが、物語の中で 質・量ともにかなりのウェイトを占めている。
小田急線、新宿駅、埼京線武蔵浦和駅、宇都宮線の大宮駅〜ヒガハス〜小山駅、両毛線の岩舟駅 …
丁寧に描かれた鉄道風景が、観客の心に深い印象を刻んだに違いない。

鉄道シーンの描写に重点が置かれたのは、其処が多くの観客も共有する日常生活空間であり、
あるいは、青春の(苦い)思い出を想起させる舞台装置でもあるからだろう。

テーマ曲に 山崎まさよし の “one more time , one more chance ”を選んだ理由について
新海監督は、 「まず既存の楽曲であり、なおかつ 大衆によく知られているもの …
曲に対する観客個々の思い入れが、わずか数分の短編作品へ感情移入してゆく助けとなるから」
という旨を述べている。観客にとって見慣れた、馴染み深い鉄道シーンを丹念に描写することは、
この眼目にもよく合致していると思われる。


では、新海監督、あるいは制作スタッフの "鉄分" は濃いのだろうか?
いわゆる "鉄ちゃん / 鉄道ファン" なのか? ・・・ と問われると、それは「否」であろう。


透徹した観察・取材の上に制作されたアニメーションにも拘わらず、鉄道のシーンに関しては
処々に齟齬が目につく。具体例を挙げれば、宇都宮線が踏切を通過する1シーン。
レールの継ぎ目で発生する「ガタンゴトン」というジョイント音と、列車の速度が著しく乖離している。
また、両毛線が降雪で立ち往生するシーンも、停車地点のカーブ半径があまりにも急である。
カット毎のディテールが優れているだけに、このような不自然さが目立ってしまうのは残念でもある。

さらに、新海監督の前作 『雲のむこう、約束の場所』 では、
津軽線に取材したと思われる鉄道シーンが豊富に盛り込まれており
キハ40系らしき気動車が再三にわたって登場するなど、個人的にも嬉しい演出ではあるのだけれど、
この作品でも重大な考証ミスを犯している。

津軽線が立派に電化されており、そこにディーゼルカーが走っているのである。
もちろん、電化区間に気動車が運用されるのは何ら不思議なことではない。
だが実は、津軽線の電化は、青函トンネルの開通に併せて輸送力強化の為に実施されたのであり、
物語中の 「南北分断によって青函トンネル建設は放棄された」 という設定に従うのであれば、
閑散ローカル線である津軽線は、依然として非電化区間であって然るべきと考える。

綿密な現地取材が、却って裏目に出てしまった感も否めないが、もし制作スタッフの中に
鉄道に造詣の深い方がひとりでも加わっていたならば、このような矛盾に気付いたかもしれない。

医療や法律関係の実務が描かれる 映画 / ドラマにおいては、その分野の専門家が
「医事監修」「法務監修」という立場から、制作陣に助言を与える事はよく知られているが、
本作のように、鉄道シーンの演出が大きなウェイトを占める作品においては、
「鉄道監修」というポジションで、助言できる人に参画してもらった方がよい気もする。

    *     *     *

新海監督作品の鉄道シーンについて、考証ミスと思われる箇所を指摘してはみたけれど、
それでも 『秒速5センチメートル』 における描写は、非常にクオリティーが高いと考える。
「あぁ、こんな絵をカメラに収めてみたい」と思えるような魅力的なカットが随所に登場し、
繰り返し鑑賞したくなってしまうのだから。

「鉄道」という趣味の枠の外にいるクリエーターが、どのように「鉄道」を捉え、表現しようとしたのか?
そして観客はその描写をどのように受け取ったのか? ・・・興味の尽きないところではある。

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