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前回は宮脇俊三さんの「私の途中下車人生」という本を紹介させていただきましたが・・・ 表紙がくりでん石越駅でした・・・今回、ご紹介する「時刻表おくのほそ道」は私鉄乗車記録となっていて・・・どうやら当時の栗原電鉄の乗車記録が掲載されているといううわさでした。はたしてそれは収録されていて、本著作の取材時のスナップ写真ではないかと思われます。 この著作は文芸春秋から単行本にて昭和57年4月に出版され、1984年(昭和59年)1月25日に同社より文庫化出版されました初版本です。当時320円であったのですが・・・神田の古本店で200円で購入しました。安いのでしょうか高いのでしょうか・・・当時、タバコは200円・・・ポカリスエットは120円という時代ではなかったかと・・・(笑) それはともかく氏のローカル私鉄の探訪記はどうしても読みたい一冊でして・・・そのうち、この鉄道ブームで復刊するだろうと待っていたのですが一向に出版されず、業を煮やして神田で購入ということになりました。 宮脇俊三ファンの方ならとっくにお読みでしょう。 前述のように紹介などと書くのは非常に僭越ですなぁ〜(笑) 1000点とは1000部ではないですよね・・・即販帯なのでしょう・・・ ダイヤマニアでもありましたから、ローカル私鉄は物足りなく後回しになったのでしょうねぇ〜 ご参考に収録路線はつぎの通り・・・目次です。 三菱石炭鉱業大夕張線 野上鉄道・有田鉄道・紀州鉄道 津軽鉄道 福井鉄道 鹿児島鉄道 伊予鉄道 小湊鉄道・銚子電気鉄道 鹿島臨海鉄道・鹿島鉄道・日立電鉄 上毛電気鉄道・上信電鉄 新潟交通・蒲原鉄道 一畑電気鉄道 同和鉱業片上鉄道線・別府鉄道 南部縦貫鉄道 岩手開発鉄道・栗原電鉄 下津井鉄道・加悦鉄道 遠州鉄道・岳南鉄道 そして・・・あとがきへ続きます。 収録27路線のうち今でも乗車の可能なものは11路線だけですな・・・ なんということでしょう・・・ 実際に見にいきたいですが、すでに叶わないものが半数以上だとは・・・ 氏のポリシーから写真は一切掲載されていませんが・・・やはり写真が見たいような・・・ 過去のスナップ写真を集めて再編集したら面白い本になるのではないかと・・・ 復刻版の「鉄道旅行の楽しみ」平成20年1月25初版の表紙は鹿島鉄道でしたなぁ〜
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鉄の本棚
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これは昨年の4月に購入しまして楽しく読ませていただきました。 この著作は1986年に単行本として講談社から出版されたもののようです。 ここに紹介するのは角川文庫から2010年2月25日に文庫化出版された初版本です。 何をいまさらと・・・宮脇俊三ファンの方ならとっくに読んでおられるのでしょうね・・・ ところで・・・表紙なのですが、購入時にブックカバーを被せましたので、確認が今一つできていなかったようなのです。 改めて見てみますと・・・どこかで見たような・・・ 思い出しましたよ・・・
ショットは違いますが、ここで間違いないでしょう。 くりでん石越駅のようですね・・・ ホームは頭端式・・・ 気になる駅舎はこんな感じでした。 丸い庇を持ったモダンな駅舎だったのですが、すでに解体されてしまいました。→くりでん探訪 2 石越-荒町 こちらは表紙のくりでん石越駅改札の背景に佇むJRの石越駅ですが・・・どうなりましたか・・・ |
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宮脇俊三ファンの方はすでにお読みでしょうか・・・ この著作は1989年9月に文芸春秋から単行本として発行、92年には文春文庫から文庫化されまして、その新装版なのだそうです。 同様廃線ものとして、JTBキャンブックスから失われた鉄道実地踏査60 鉄道廃線跡を歩くは宮脇俊三の編著で1995年11月に刊行されています。鉄道廃線跡を歩くから6年も前になるのですね。 1977にはすでに国鉄全線完乗を果たし「時刻表2万キロ」を・・・1982年には私鉄27路線の紀行「時刻表おくのほそ道」著していますから、いよいよ乗るべき鉄道路線がなってたのか・・・線路の先へも旅をされており、1989年1月にはJTBから「ローカルバスの終点へ」が出版されています。 ついに過去へ時間を遡る旅に出るようですね・・・ 鉄道全線完乗を目指しますが、廃線もなかなか魅力的だと思うこの頃です。
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宮脇俊三さんもバスの旅に出られたのですな・・・ この著作は1989年1月にJTBにより出版され、91年に新潮文庫から文庫化し出版されたようです。 本書は2010年12月20日の初版本です。新書版は嵩張ってあまり好きではないですが「名著復刊」に心が動きまして買ってしまいましたね・・・うまいですなぁ〜(笑)。 1977にはすでに国鉄全線完乗を果たし「時刻表2万キロ」を・・・1982年には私鉄27路線の紀行「時刻表おくのほそ道」著していますから、いよいよ乗るべき鉄道路線がなくなったのでしょうかね・・・(笑) 私ことですが・・・目下、JR完乗を目指しますが・・・その次は3セク、私鉄完乗を目指そうかと・・・まだまだ道のりは遠そうです。その後は・・・もちろん全駅下車・・・なんてね(笑)
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本日、書店に行きまして何気に「ちくま文庫」コーナーを覗き込んでいたしたら、「赤線を歩く」という背表紙が目に留まりました。「○○線」+「歩く」といったキーワードには敏感に反応するようですなぁ〜(笑) 先日も酒の席で・・・よく乗りに行ったが廃線になっちまって・・・と語る年配のおっさんがおりました(おっさんは私のことを鉄だと知っている)・・・オチはもう「赤線」だと察しがつくでしょう(笑)。 さて、赤線は昭和33年の廃止だそうで、その後はアパート、旅館、町工場などに姿を変えて生きながらえてきたのだそうです。タイルや色ガラスを用いた壁や窓の装飾、入口にはホールを配するなど独特の建築様式を持っているようです。すでに50年以上の歳月が流れていて、どれも風化が著しいといいます。本書は戦後の都市空間を彩った建築物やわずかに残った街並みにスポットを当てた貴重な写真集となっています。 年代的に赤線などには立ち入ったこともなく縁もゆかりもないと言えばその通りなのですが、本書の写真をパラリと眺め改めて思うことは・・・飲食店街をそぞろ歩いているときなど、デザインがどことなく凝っていて、いったい何に使われていた建物なのだろうかと疑問に思う物件を目にすることがあります。それなりに味わいがあって気になるデザインの建物・・・もしかしてそうだったのかなと・・・ 本日、旅先での街歩きの参考書として書棚のラインナップに加わりました。 追記:つげ義春氏の漫画のカットと酷似した地点というものも紹介があって興味をそそります(笑)。
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