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と、いうのが本楽大学ファンタジー学部の課題として出ていました。それも私の誕生日に・・・・ その課題を今頃になって書いているなんて、、、うーん、思いっきり怠慢学生そのものだなぁ。 もちろん、書きたい本はたっくさんある。あれもこれも、と私の好きな本はそのほとんどがファンタジーだと言ってもいいくらいだからねっ。 でもその私のファンタジー好きの原点はなんだろうって考えてて行き当たったのがこれ。 最初に読んだのは、そうだなぁ・・・たぶん10歳前後くらいだと思う。 その頃に読んだせいなのか、この世界はそのまま私の世界になった。かえるを見るとこの中にはコロボックルがいるのかも、と思ったし、目の端に動くものがあるとはっとしてコロボックルの姿を探す・・そんな毎日を過ごした。(いや、ひょっとすると今でもそうかも^^) コロボックルたちの存在を現実のこととして受け止められるのは、せいたかさんの生活がとても丁寧に描かれているからだと思う。だから私はこれが現実の話だと信じて疑わなかった。 子どもの頃に迷い込んだ小山。ふき取りのおばあさんから聞いた不思議な話。そこで見かけた小さな人たち。引越し。・・・ 私自身もちょっと歩くと雑木林、里山、田んぼ、りんご畑、空き地、と遊び場所、秘密の場所に事欠かないところにいた。そして母方の祖母は足が不自由でいつも同じ場所に座っていたけれど、遊びに行くと必ず昔話やこっけいな話、不思議な話を聞かせてくれた。これほど似たような生活が書かれているんだからこれは本当のお話に違いないと思ったのも無理はない、と思う、でしょ。。 昔話の中には人が生きる知恵がいっぱい詰まっていて、桃から子どもが生まれてきてもそれが不思議に思わないくらいの年の子どもにはそれが必要なのだ、と聞いたことがあります。いい行いにはいい報いが、悪い行いには悪い報いが来るということ、何度も繰り返すことの大切さということ。そういったことを理屈ではなくお話として自分の身につけることができるのが昔話なのだ、と・・・ 私はこの本を読むことで理屈ではなく不思議な世界があるのだ、ということを受け入れてしまったのではないか、と思う。 今生きているこの世界ではない世界に行って自由に遊ぶ楽しみをこの本で教わった。それはファンタジーに限らず、本を読む楽しみでもあり、映画を見る楽しみにもつながるのだろうけれど・・・ 話があちこちに飛んで申し訳ないが、今いる世界だけがすべてではない、と思えれば自殺する子どもはずいぶん減るんじゃないかなぁ、と思ったりもする。 もう昔話を聞いても「ウソー」って言っちゃうけど、ちょっと不思議の世界はのぞいてみたい、そんな年頃の子どもたちにぜひ読んでほしい本だと思う。 海外のファンタジー作品ももちろんいいのがい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っぱいでおすすめもいっぱ〜〜〜〜〜〜いある。 でも自分たちが住んでいる身近な場所のファンタジーもぜひ読んでほしい、そんな思いでこの一冊をおススメします。 |
ファンタジー学部レポート
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こんにちは、トチの並木に惹かれてやってまいりました(笑)。「せいたかさん」と言うネーミングもとても好きな作品です。「別の世界」、私も同感です。塾やお稽古事でもいい、逃げ場はなかったのかなと思ってしまいます。
2007/2/27(火) 午前 0:19
う〜む、こんな立派なレポート…。Aもらえますね。間違いなく。どうでもいい話ですが、『教室のコピー機の中には小人が住んでいて、その小人が文字を写しているんだよ。』と小・中学生には言ってます。信じてくれません。
2007/2/27(火) 午後 2:20
先に川原泉を思い出してしまう無礼者です。でも、コロボックル物語は、もちろん読みました。小学校の図書室の本で。本当のお話に違いないとは思わなかったけど、しばらくは靴の中とかのぞいていたかも。
2007/2/27(火) 午後 4:16
とても親しい本です。なんといってもコロポックルは育った土地の神様ですから(笑)。。我が家の庭の奥には蕗がたくさん生えていて、コロポックルさんがいないかと願いをこめて葉を裏返したものです。
2007/2/27(火) 午後 8:04
コロボックルのおはなしから思い出すのは、子供のころガラス瓶のなかで飼っていた(?)アリの巣穴です。小さな世界は興味しんしんでしたが。 なにかの雑誌で、佐藤さとるさんのお部屋が載せられていました。 鉄道模型がで〜んと置かれて、棚には飛行機や船の模型が飾られていました。それだけで、身近な人に感じられました。佐藤さんも78歳になられるのですね。筆を擱いて幾年もなるそうですね。「コロボックル」の本一冊だけ持ってるハズなんですが、読んだ記憶は....ですね。
2007/2/27(火) 午後 9:04
・智さん、こんにちは。「せいたかさん」ほんとに素敵なネーミングですよね。トチの実は秋になるとよく子どもたちが拾っています。トリモチはできませんがトチモチはできます。作ったことはありませんが^^;
2007/2/27(火) 午後 9:53
・パンダさん、ほんと、Aくれる?!小人の話、言い続ける事が大事ですよー。そのうち本気にする子が一人や二人出てくるかもしれません。
2007/2/27(火) 午後 9:54
・月野さんが小学生の頃、見てみたいなぁ・・・
2007/2/27(火) 午後 9:57
・めにいさん、北海道育ちでしたか。はい、私も蕗を見るとこの下には・・・って思います^^
2007/2/27(火) 午後 9:59
・nanntenさん、そうですか。佐藤さんってもう78歳になるんですね。飛行機といえば「おばあさんのひこうき」って言うお話もありましたっけ。あれも大好きでした。
2007/2/27(火) 午後 10:07
この本、大好きです。私も小さい頃(今でも?)視界の隅に、サッと走る影を見ると「いるのなら出てきておくれ」と思います。最近はこういう気持ち、忘れているような・・いかんなー。
2007/2/28(水) 午後 10:51
・たろーさんもおんなじように思っていたんですね!!うれしいなー。どこかにひっそり小さい人たちが住んでいるって思うだけで楽しいですよね。
2007/3/1(木) 午前 8:57
私もこの本は大好きでした。門のように木が二本並んでいると、つい間を通ってしまいます。今でもコロボックルに会えるかも、と思ってしまうんですかね。。。
2007/3/4(日) 午後 9:12
・えむこぶさんも!?うれしいなぁ。「矢印の先っぽの国」今回読み直してあらためて行ってみたい!!と思いました。
2007/3/5(月) 午前 10:13
ご紹介いただいて、ファンタジー学部入れていただきました。今日やっと、課題「十二歳の誕生日までに読んでおきたい本」書きました。トラバしますね。
2007/3/6(火) 午前 6:19
・めにいさんもおんなじ学部生だなんてうれしい!!!さらにそのリストが宮沢賢治作品だなんて二重に嬉しい!!!!!
2007/3/6(火) 午前 8:51
こんちわ!僕は・・・ベタですけど「果てしない物語」ですね。あれを読んでぶっとんで、本にハマったと言っても過言じゃないですねぇ。あと「アルジャーノンに花束を」ですね。あれも大名作じゃないかと。
2007/3/6(火) 午前 10:08
・Firoswiさん、『果てしない物語』『アルジャーノンに花束を』どちらも大好きな作品です。いいですねー。一度本を読んでぶっとんじゃうとあと抜けられなくなっちゃうのかもしれませんね^^
2007/3/6(火) 午後 9:30
実は一昨年の話になりますが、この本をある方からプレゼントしていただいたことがあり、読みましたね。私は初めて読みましたが、わくわくしましたね。
2007/3/10(土) 午後 5:54 [ gak*1*66* ]
・素敵なプレゼントですね。大人になってから読んでもわくわく出来るってほんとに素敵な本だと思います。
2007/3/12(月) 午前 8:35