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森の暮らし たいまぐら便り

           安部 智穂 著
 「たいまぐら」と聞いて「あぁ!」と気がつくのは岩手県人でもそう多くはないかもしれません。
 聞いた事のない人にとってはなんのこっちゃ、というこの「たいまぐら」というコトバ、初めて聞いた方は何を連想されるでしょう?




 「たいまぐら」というのは地名です。この本はこんな書き出しで始まります。


岩手県北上山地のほぼ中央に、ゆったりと座している早池峰山。
その山懐に抱かれて、小さな集落、たいまぐらはあります。


 その小さな集落、「たいまぐら」に住む安部さんの暮らしがとても丁寧に、いつくしむように綴られています。
 豊かな自然の中でのゆったりとした時間、暮らしの一つ一つがまるで宝物のようにきらきらと心の中に飛び込んでくるようです。
 ところどころにはさまれた写真もどれもとても美しくってため息が出るようです。
 

 春の訪れに心躍らせ、摘み草を楽しむ。

 土作りから始めた畑を耕し、収穫を心待ちにする。
 
 短い夏は太陽とおもいっきり仲良しになって、干す、乾かす。

 収穫の秋はせっせと蓄え、長く冷たく静かな冬に備える。

 地元のおじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらった知恵を活用し、生活に生かす。 ・・・・・



 たいまぐら便りというブログからも安部さんの暮らしを伺うことができます。




 私自身、この場所との付き合いは浅からぬものがあります。

 20年ほど前、釣り好きのだんながお魚さんを追ってどんどん山奥に入っていった先にとてもいい場所があった、今度キャンプに行こう、と誘われて行ったのがきっかけです。

 初めてだんなとキャンプに行ったその場所、たいまぐらは自然がむき出しになっているようなところでした。キャンプ場ですから、炊事場もあるし、トイレもあるし、水道もあります。

 でも、そのほかは何もないのです。灯りもないので夜は真っ暗になります。


   私は今でも、あんなに星がきれいに見える場所を他に知りません。


 以来ほとんど毎年必ずキャンプに行っています。
(長男が小学生の時、なつやすみの自由研究にこの「たいまぐら」のことを取り上げたら、この地名を知らない同級生や担任の先生に『たいまぐら星人』というあだ名をつけられた事もありました^^;)

 その地に惹かれてとうとう住人になってしまったのがこの安部智穂さん。

 ひょんなことからお知り合いになり、たいまぐら、という接点を見つけ以来お付き合いさせていただいています。

 いつお会いしても生き生きと、ニコニコと、そばにいるだけで元気をおすそ分けしてもらっているような気持ちになります。

 私の大好きな安部さんそのままの読み終わった後、ふんわり優しくなれるようなそんな一冊です。おススメ!!

 

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×××Holic 13巻
7月7日読了

相変わらずとーっっても豪華なファブリック!!この素敵なカラーページと侑子さんの衣装を見るのは毎回の楽しみの一つです。

さて、四月一日(わたぬき)の過去が徐々に明らかになっていくにつれ、彼が何者か、ということもだんだんわかってきました。

四月一日自身も自分の正体について考えるようになり、人との付き合い方に変化が現れます。

ともあれ今回は小羽ちゃんがにっこり笑ってくれてよかった、そう、まず自分が幸せにならないと人を幸せにする事なんかできっこないんだからね^^

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