|
4月9日(木)読了 和製ファンタジーでおなじみ、大好きな荻原規子さんの新シリーズ。 酒井駒子さんの表紙が愛らしい。 『空色勾玉』で古代の日本を舞台にしたファンタジーを・・・ 『西の善き魔女』で架空の世界を舞台にした学園ものファンタジーを・・・ 『樹上のゆりかご』で、現代の日本を舞台にした高校生を描いてきた荻原規子さん。 この『RDG』は、現代の日本を舞台にしたファンタジー+学園モノという最強の取り合わせ!! 物語は世界遺産に認定される神社に生まれ育った少女『鈴原泉水子(すずはらいずみこ)』中学三年生の春からはじまる。
山奥の神社から中学校に通う泉水子は生まれたときから一度も切っていないお下げ髪、自家用車での送り迎え、特殊な仕事に着く両親・・・と同級生とはちょっと違う、と見られていることを気にする内気で目立つ事が嫌いな、はにかみがちな女の子だ。 友人と一緒の地元の高校に普通に通う事を楽しみにしていたが、離れて暮す父親からは東京の高校に通うように言われ、泉水子は戸惑う。 ある日のインターネットの授業中、パソコンは苦手でいつもは友達に操作してもらっていた泉水子だが、同級生にサボっている、といわれ、自分でマウスを動かす。 その時奇妙な感覚が起こり、画面が切り替わってカリフォルニアにいるはずの父親の顔が映し出される。 パソコンの画面を通して普通に会話している事に恐怖を覚えた泉水子は頭の中で「シャットダウン!」と念じた。すると、学校中のパソコンの電源が落ち、再起動もできなくなってしまった。 『どういうこと!?』 自分のせいでとんでもないことになってしまった、と、泉水子が職員室で泣き出してしまったその時、IT関連の仕事でいつも忙しい父親の代わりに泉水子の後見人をしてくれている相楽雪政(さがらゆきまさ)がヘリコプターで学校の校庭に降り立つ・・・・ 目立つ事が嫌いなのに、自分の周りでは次々と注目される事ばかりが起こる。 相楽の一人息子 深雪(みゆき)が転校して来たこともその一つだ。 深雪は超エリートの中高一貫校の生徒だった、おまけに山伏の修行もしている、という。大人たちや他の同級生の前では卒のない受け答えとスマートな物腰でたちまち人気者となる。が、泉水子の前では違う顔をみせる。 最初に顔を合わせたときの深雪の第一声は 「鈴原………泉水子?・・信じられない。どうしてこんなのが______女神だって言えるんだ」シリーズ第一作なので、まだまだ明かされていないことがいっぱい! 早く次が読みた〜〜〜〜〜〜〜い!! |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2009年04月15日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



