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さて、震災二日目。 昨夜からつけっぱなしにしているラジオで停電はまだ回復していないため信号がつかず、危険なので、できるだけ車での移動は避けるように、との呼びかけをしている。 職場も気になるが、この日は動かない方がよさそう、オーナーにメールで連絡をする。 電話は家電も携帯もまるでつながらない。 メールもD社のやり取りは不便を感じないが、A社はつながったりつながらなかったり、が、S社はどうもつながり難かったみたい。 旦那の知り合いはあまりのつながらなさに苛立ちのあまり〇フォンを投げつけたとか・・・・・ オーナーの携帯はS社、メールもつながっているのかいないのか、不安に思いながら返事を待っているとしばらくして連絡が取れた。 やはりこの日は家で様子を見るように、とのこと。 そのやり取りの間も余震はひっきりなし…・店の食器類も気になるところだけれど、下手に動いて緊急車両の邪魔になってもいけないしね。 さて、朝の間はまだ水道が出ていて、食器を洗うこともできたけれどだんだん水の出が悪くなってきた。 仕事に行かないことが決まり、時間に余裕ができたら近所の人の安否が気になる。歩いて回ることにする。たまたま去年の暮れ、児童館の工作教室でキャンドル作りをやったので、ろうそくだけは大量にある。安否確認のついでに聞いてみることにした。長男も一緒に歩いてくれた。 次男君はメールで近所の友達に聞いたところ、一軒ろうそくがたりない、という家があり、自転車で届けに行く。 途中近所のスーパーの前を通ったら、この停電の中、営業している!!駐車場は車でいっぱい、みんなレジ袋に大量に物を入れスーパーから出てくる。 何軒か回ったが、どこもろうそくは足りてるとのこと、昨日メールのやり取りでご主人と連絡が取れない、と言っていたとこも今朝になって連絡がきた、って、あぁよかった。 何か情報があったら連絡ちょうだいね、と言い合ってわかれる。 家に帰ると水はすっかり出なくなっていた。ガスは、まだ出る。よし、煮炊きはできる。 旦那もこの日は出かけないつもりでいたのだけど、職場においてある発電機を貸し出してほしいと町からの要請があり、出かけて行った。 おひるごはんは焼きそば、水道が使えないのでお皿にラップを敷いて食べる。 洗い物なくっていつもより楽じゃん!!と次男。それもそうだね。 冷蔵庫が利かないので悪くなりそうなものを先に、と今晩のおかずはお魚。冷凍庫はなるべくあけない。幸い気温は高くないのでそんなにすぐに溶けだすということもないだろう。 電気が使えず、パソコンもゲームもできない子どもたちは時間をもてあまして台所仕事その他もろもろ進んで手伝ってくれる、ありがたい。 トイレ用の水の確保に外につもっている雪をバケツに入れ、ストーブの前で溶かしたり・・・とかね。 旦那からメール、職場での用事がすみ、帰る途中、私の実家に寄ったところ、全員無事、とのこと。 あぁよかった。まずは一安心。 夕方、暗くなる前に御飯の支度。お魚はフライパンにクッキングシートを敷いて照り焼き、と、同時に鍋にベーコン・じゃがいも・玉ねぎ・人参・キャベツを突っ込んで明日のためのポトフを作る。沸騰したらストーブの上でことこと煮込む。 炊飯器はもちろん使えないので土鍋でご飯を炊く、ちょっとお焦げもできたけど、なんだかいつもよりずっとおいしく炊けたぞ。 この日もろうそくの明かりで晩御飯。前日お店からサラダに使う用のレタスも持ち帰ってきていたので、たらことマヨネーズでこちらもおいしくいただく。 もちろんお皿にはラップ。 食後はラップをはがすだけ、お箸とお鍋、ラップが破れて汚れてしまったお皿をストーブの上でチンチン沸いていたヤカンのお湯で洗う。この時も子どもたちが手伝ってくれる。 電気が使えないのってすごーく不便だけど、これはこれで停電、いいじゃん。 この日も暗いしお風呂にも入れないし、しょっちゅう揺れて落ち着かないし、とみんなで同じ部屋にいつでも逃げられる格好で就寝。
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2011年03月15日
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