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『六月』というタイトルの絵です。 なんだか最近、月野さんのところでご紹介いただいたおかげでずいぶん絵を見に来てくださる方が多くなってきて嬉しい限りです。 そこで、今日はちょっと傾向の違う絵をご紹介しようかと…。タイトル的には『六月』なので、先月出しておけばちょうど良かったんですが、そこまで気が回りませんでした^_^; 空とか雲とかがとにかく好きなのでそんな絵ばっかりなんですが、たまにはこんなのも描くぞ、と。 六月頃の日差しと緑、小道に射す木漏れ日が美しいそんな景色です。それから、茨木のり子さんの詩に『六月』というのがありそんな景色への思いも込めてみました。ここで"ぺっこ"(少し)紹介してみましょう。 六月 茨城のり子 どこかに美しい村はないか 一日の仕事の終りにはいっぱいの黒麦酒 鍬を立てかけ 籠を置き 男も女も大きなジョッキをかたむける どこかに美しい街はないか 食べられる実をつけた街路樹が どこまでも続き すみれいろした夕暮れは 若者の優しいさざめきで満ち満ちる どこかに美しい人と人との力はないか 同じ時代をともに生きる したしさとおかしさとそうして怒りが 鋭い力となって たちあらわれるこの小道を行った先に美しい村や街があればいいな、なんてね。 |
パステル画
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去年の個展で発表した作品。雲ではなく、空でお馬さんをかたどってみました。 |
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これも去年の個展の時に出した作品。タンポポの綿毛ではなく蕗のとうの綿毛です。 |
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「花紅(ほあほん)」 |
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去年、グイン・サーガ100巻達成の時記念に描いた作品。 |


