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染める方法はいろいろですが、私が一番手軽に出来ると思うのは墨染め。 元の色:黄みの強いベージュ ファンデのイエローオークルみたいなかんじ。 左 :一染目 右 :二染目 中央:三染目 他の染料同様、まだ残りの染液に色が残っているなら染め続けられます。 母は書家で教室も持っているので、毎回生徒さんが残した墨を教室終わりに集めます。 処分するそれを、やりたくなったら貰って染めます。 皆さんなら使わなくなった書道セットの墨汁でOK たらいにゴミ袋をはり、底が見えない程度の濃さ以上になるよう墨を入れます。 あとは洗って汚れや糊を落とした布を濡れたまま入れてしゃぶしゃぶ。 ヨゴレ部分は、そのまま残るかかえって墨が吸着して黒くなるのでご注意を。 金属製のヨゴレは光を跳ね返して目立つようです。 油性のヨゴレは目立たなかったものでもこんなふうに黒くなります。 墨ってヨゴレを吸着しやすいんですけど、逆もありなんですよね〜。 お風呂場などでやったときは、飛ばすとぱっと見わからなかった垢が分かります。 さっと水で流しても湯垢のとこだけ墨がのこるんです〜。 掃除し残し発見にいいかもです(笑) 今回染めたのは、染みが目立つせいで315円という破格で古道具屋さんで手に入れたあわせの着物の表です。 まだあげていないんですが、ずっと羽裏を染めるのにハマっていたので表を染めたのは初めてでした。 狙い通り墨に白い顔料がハッキリ浮き上がり、花に入った華やかな色も落ち着いて大人な仕上がりに・・・ 素敵な小紋なのですが、綸子地が結構細かく入り組んでいる模様なのでペカペカ光沢が目立っていたのです。60代の母のブラウスにするにはちょっと華やか過ぎたのでトーンダウンさせてみました。 乾くともっと墨の鮮やかさが落ち着いて、穏やかな雰囲気です。 綸子のおかげで地味すぎない雰囲気になって大成功でした♪ そういえば・・・・
中学の文化祭の仮装対決で、アンパンマンのマントを染めたのが初めての墨染めかも。 ものッ凄い強烈なオレンジの布を持ってきてくれた子がいたんですがどの衣装にも使えず・・・ もったいなかったので、墨染めして無事アンパンマンのマントに使わせていただけたのでした。 懐かしいなあ。 |
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