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前回、「電気的に接続できたとして」としましたが、SDカード・スロットの候補を追補してまとめておきます。
上段左から、
(1) microSDカード・アダプターの端子+2列ピン
サイズがピッタリなんですね。先にピンに予備ハンダしておいて、サッとハンダごて当てれば大丈夫のはず。もう一列のピンをエポキシ樹脂で接着すればいっそう強度が増すでしょう。一番安くあがるSDカード・スロットです。
(2) 普通のSDカード・スロット(3.3Vレギュレータ付き)
どこで買ったか忘れました(・∀・)? 他の入力ピンを3.3Vレベルに合わせる工夫が必要なので、電源が付いている有り難味がイマイチ低くなります。
(3) サンハヤトのSDスロット(レベル変換IC付き)
サンハヤトは痒いところに手が届く製品を出してきますね。レベル変換の面倒がない点がいいです。
以上3種類が、「インテリジェントではないSDスロット」です。
下段左から、
(4) microtechnicaの「SD/SDHCカードシリアル制御ボードMSC-MOD70」
256MB〜32GBまでのSDカード/SDHCカードに対応(FAT対応)。入力は5Vトレラント(リセットピン除く)。インターフェイスは、非同期式シリアルのUARTと、同期式シリアルのI2Cのどちらかをモードピンの設定によって選択します。が、UARTはデフォルト115.2kbp。コマンドで低速にできますが、MSXにとってデフォ115.2kbpはキツい。I2Cの一択になりますね。データの送信に少しクセがあって、元データが「00H」のときは「FFH 00H」、「FFH」のときは「00H FFH」と、この部分だけ2バイト送信されます。ちなみに、16MBと128MBのSCカードを用意していたぼくは、SDカードの探し直しです(*´Д`*)
(5) SUNTECHの「SDカードインターフェースEU-SD110V2」
2GBまでのSDカード/SDHCカードに対応(FAT対応)。インターフェイスは調歩同期。通信速度は4800/9600/19200/38400/57600/115200bpsから選択できます。この選択方法がユニークで、速度毎にファームウエアが用意されており、インストールしたいファイルをダウンロードします。PCから転送すれば、次回からその速度で起動します。4800bpsならMSXでも対応できそうです。入力は5Vトレラント。
この二つは、I/F側でFATに対応しており、専用コマンドでアクセスします。先の三つに比べて、インテリジェントな感じですね。
ここで少し考えているのが、MSX本体とI/Fの役割分担です。MSX側の負担を減らそうとすると、よりインテリジェントなI/Fを使えばいいわけですね。例えば、オランダのSunrize製CF I/F(下の写真)を使えば、MSX-DOSからSDカードにアクセスできます。本体を1チップMSXに替えれば、初めからSDカード対応です。
しかし、それじゃ「作法」に反する気がするのですね。できる限りMSX側で処理する、難しい部分をI/Fに任せる、というのが「自立したMSXユーザー」のあるべき姿ではないでしょうか? エラいこと、言っちゃった(・∀・;)
余談ですが、何らかのカタチでRTCもほしいところです。そうでないと、意味不明なタイム・スタンプになりますから。今日掲げたI/Fの中では、(4)だけRTCを載せています。仮に1チップMSXを使うとしてもRTCがありませんから、別途用意してもよろしいのではないでしょうか? ちなみにAmazonで145円のRTC売ってました(電池別。なお、「RST」となっているピンは、正しくは「CS」)。
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2014年12月31日
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