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羽生善治名人に郷田真隆九段が挑戦する、第67期の将棋名人戦第1局が4月9日・10日に東京都文京区の「椿山荘(“つばきさんそう”ではなく“ちんざんそう”です、念のため、というか間違って読んだことのある自分のため)」で行われました。 振り駒の結果、郷田九段の先手となり、相矢倉の形で進んだ本局は、非常に難解な一局となり(私にはどんな対局も難解ですが(苦笑))、両者共に1分将棋にまでもつれこみましたが、最後は羽生名人が押し切った形となり、名人位防衛に向けて一歩前進、幸先の良いスタートを切りました。 1日目については、郷田九段が一手に、9時間ある持ち時間のうちの3分の1以上にあたる206分(!)という大長考をしたことが話題となっていましたが、2日目については完全に↓の動画の出来事が話題をさらってしまいました。 どんな親しい間柄であったり、長い付き合いがあったりするとしても、これはダメでしょう。 野球で言えばマウンドに立ってどのコースに投げようかと考えているピッチャーに対して、サッカーで言えばPKの場面でどこに蹴ろうかと考えているキッカーに対してサインをねだるようなものですから。 ニュースを読んでいると、この記者は相手の郷田九段の手番だと思っていたなどと言い訳(と言って良いでしょう)しているみたいですが、であるにしても、考えている間に目の前の相手がこんな事をしていては気が散るでしょうし、失礼なことだと思わなかったのだろうかと感じずにはいられませんでした。 たまたまテレビ中継に映ってしまったことでこんなに話題になりましたが(YouTubeで30万回近く再生されることはなかなか無いです)、この記者の雰囲気を見ていると、過去にも他の棋士などに対して同じようなことを結構しているのではないでしょうか。今後のためにも厳しく対処してもらいたいです。 まぁ、この“お願い”に対して、飄々と応じる羽生名人も流石と言えば流石です。 次の対局は4月21日、22日に、熊本県熊本市の熊本城にて行われます。羽生名人が連勝するか、郷田九段が並ぶか、注目していきたいと思います。
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今日、BSで見ましたが勝った羽生さんの方が大分疲れた様子でした。
投了図を見る限り素人では判らない大変な将棋であったのは間違い
ないですね。160手に手が届きそう、なおかつ、郷田九段が
攻めきれず投了ってカタチだつたのかな・・羽生さんも、おやっ
て感じでした。
2009/4/11(土) 午後 10:30
「囲碁将棋ジャーナル」をご覧になるとは、なかなか通ですね(笑)
1分将棋になると指運で勝敗が変わることもありますし、羽生さんも納得しきれていない手があったのではないでしょうか。
2009/4/11(土) 午後 10:41
ジャンプの原田さんが現役だった頃、リフトに乗る前に一般の方からサインをねだられていました。笑顔でにサインを書かれた後で「他の選手は飛ぶ前ですので…」とさりげなく話していたのを覚えています。お互い傷つかない対応だと思います。
名人戦は、BSで中継してましたがやっぱり将棋は分かりませんでした。
2009/4/11(土) 午後 11:17 [ No.7 ]
そうですよね・・・
でも、この記者の方は夕方の放送では和服で堂々と
記録係の横に座っておられました。ハイ
この非常識な行動に対して、日本将棋連盟からのコメントがないのも不思議なものです。ハイ
お相撲でガッツポーズで物議が出るのにこの観戦記者の行動にはお咎めなしですか・・・
私達の学校では間違いなく謹慎処分は出ていると思います。ハイ
((((o≧□≦)o))))」 クシャ
2009/4/12(日) 午前 0:39 [ ひよこ ]
Bobbyさんへ。原田さんらしいエピソードですね。まさに大人の対応です。
今回羽生さんはサインに応じられていますが、原田さんの例でいくとジャンプ台に立ったところでサインを求められたというところなので、問題だと思うのです。
2009/4/12(日) 午前 1:15
ひよこさんへ。やはりスポンサーに連なる人がやった行為なので、日本将棋連盟もすぐに対処できないのでしょう。厳しく対処すべきところではあるのでしょうが、いろいろとあるのかもしれません。
2009/4/12(日) 午前 1:17